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71件の議事録が該当しました。
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1955-07-30 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第36号

白根政府委員 私の関係福岡の問題を御説明申し上げます。福岡庁舎つきましては、一時使用といたしまして、近く返還することには話し合いはついておるのであります。しかしながら返還には条件がついておりまして、御承知のようにあの庁舎病院になっております。従いまして、なお駐留軍の方でそのまま全部返すというのはなかなか困難である、従ってかわりの病院施設をやってもらいたい、これが一つ条件になっております。

白根玉喜

1955-07-21 第22回国会 参議院 逓信委員会 第14号

政府委員白根玉喜君) この法律運用対象を拡張する一つといたしまして、実は政府原案では六号といたしまして、長期信用銀行法第二条に規定する長期信用銀行をも含んでおったわけであります。従いましてこれが通過いたしますと、将来長期の面にも投資することに相なっておったわけでありますが、衆議院におきまして修正された結果、これは修正されますと、その方に対する長期融資はできないことに相なります。しかしながら金融債

白根玉喜

1955-06-29 第22回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

政府委員白根玉喜君) 大蔵省運用部資金運用状況から申しますると、三カ月以上に利子つきまして、三カ月以下には利子がつかない。それで一二カ月ものと、一年もの、二年もの、五年ものと、こうなっておるわけであります。従いまして最高になりますと五分五厘ちょうだいできることになっておるわけであります。しかし余裕金は一番長いので一年、金が入ってくるのは、四月に入ってくるのは、一年たってから積立金になるわけです

白根玉喜

1955-06-29 第22回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

政府委員白根玉喜君) まず保険の方から申し上げて参りたいと思います。資金運用部に預託するのにつきましては期限によって金利が違っております。で、私の方といたしましては大体余裕金時代におきましては資金運用部運用することになっております。で、翌年から積立金になるわけでありす。翌年から運用することになりますので、大体一年のもので預けておるわけであります。一年もので行きますと三分五厘であります。しかし最長

白根玉喜

1955-06-29 第22回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

政府委員白根玉喜君) 簡易保険現況でございますが、本年度募集目標と前年度募集目標をまず御説明申し上げまして、現況の御説明を申し上げたいと、かように存ずるわけでございます。  新契約といたしましては前年度は毎月入ってくる新規の保険料を十二億と見まして推進したわけでございますが、結果におきまして十六億程度になっております。ところで本年度におきましては資金需要も相当大きいのでございますし、できるだけやはり

白根玉喜

1955-06-18 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第20号

白根政府委員 補足いたしまして御説明申し上げます。金融債の二十億は御承知のように国会の御修正によりまして、建設資計画の分から落さざるを得ないことに相なったわけであります。その結果、その原資地方公共団体に対する貸付原資に回すことにいたしまして、当初の四百二十八億を四百四十八億ということにいたした次第でございます。

白根玉喜

1955-06-16 第22回国会 参議院 決算委員会 第16号

政府委員白根玉喜君) お話簡易保険超過奨約の問題であろうと存じます。なるほど二十四年以後そういうケースをある程度聞き及んで参ったのでございます。やはりこういうケースがあってはならないということで、三年くらい前から相当それを取り締って参っておるのでございますが、最近、昨年からは郵便局には保険契約徴収原簿がございます。そこで郵便局でまず超過契約を洗いまして、そういう超過契約があるものはそれに応じない

白根玉喜

1955-06-16 第22回国会 参議院 決算委員会 第16号

政府委員白根玉喜君) おっしゃるように現在の簡易保険加入者死亡率は非常に低下いたしております。現在の保険料算定基礎になっておりますのは、御承知のように簡易保険経験表でございます。これは戦前経験表でございます。それを予定死亡率と申しますが、その予定死亡率に対しまして実際の死亡率は約四〇%程度でございます。従いまして死差益というのは相当出ているわけでございます。そこでそれぞれの死差益保険の性質

白根玉喜

1955-06-08 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第19号

白根政府委員 補足して御説明を申し上げます。大臣が先ほど、金融債の二十億が、現在の情勢によりまして、地方公共団体貸付変更という状態もあるから、そういう年度末等におきまして、消化期までに電電の金融債の社債が消化できないというような事態が参りますと、まず第一に、予定目標より以上に資金が増加すればそれに充当する。ところが予定資金もそこまでいかないときは、これはもう機宜の措置でございますが——やはり

白根玉喜

1955-06-07 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第18号

白根政府委員 二十八年に運用を開始いたしましてからは、焦げつきというものはまだ出ておりません。しかし戦後に自作農創設のために市町村を通ぜず直接やつた時代あと引きが出まして、それを切りかえまして市町村を通じてやるという面におきましては、ある程度焦げつきが出ております。しかし七、八年の間に焦げつきは大体解消したわけですが、全然焦げつきがなかったというわけではございません。

白根玉喜

1955-06-07 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第18号

白根政府委員 まず利回りの点について、先に簡易保険考え方を御説明申し上げます。御承知のように付加保険料というのは事務費を充当するために取っておりますが、現在は付加損状態でございまして、四十数億の付加損になっております。従いまして考え方といたしまして、死差益の分は将来の利益配当並びに保険料の引き下げに充てる。死差益の方はノータッチでその方にやる。利差益の面で事業費をまかなう、付加関係をカバーする

白根玉喜

1955-06-04 第22回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

白根政府委員 お答え申し上げます。五百三億の運用計画でございますが、まず第一に、先ほどおしかりをこうむりました局舎に対する五億でございます。それから金融債が二十億でございます。さらに住宅関係が五十億、内訳を申しますと、住宅金庫関係が三十億、それから住宅公団関係が二十億であります。市町村に対する貸付原資が四百二十八億、こう相なっております。

白根玉喜

1955-06-04 第22回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

白根政府委員 お答え申し上げます。前年度におきまして簡易保険計画といたしましては、四百六十億で組んだわけであります。その結果決算によると、四百六十九億になりました。予定としては、資金全体としてはふえたわけであります。ただ前年度におきましては、契約者貸付は見込みを少し小さく見ておったわけでありまして、前年度におきましては契約者貸付を二十億と見たわけであります。ところがやはりある程度のデフレの影響

白根玉喜

1955-06-03 第22回国会 衆議院 逓信委員会簡易生命保険及び郵便年金制度の調査に関する小委員会 第2号

白根政府委員 自粛して参っておるにもかかわらず、前年度より要望額もふえておる、従いまして前年度に比較いたしまして、本年度短期間融資要望程度も前年度よりもある程度ふえておる、こう考えております。私どもといたしましても、資金の許す限りにおきまして、地方公共団体に対する短期融資の額をできるだけふやし、しかも当該市町村の真に必要な額を認定しつつ、公平に、額をふやす努力とからみ合せまして配分いたしたい

白根玉喜

1955-06-03 第22回国会 衆議院 逓信委員会簡易生命保険及び郵便年金制度の調査に関する小委員会 第2号

白根政府委員 本年度は御承知のように暫定予算でございまして、補助金その他もいかない面もございますので、短期融資所要量は、前年度に比較してある程度ふえて参っております。しかしながら市町村の側も先年度に比較いたしまして、放漫とは申し上げませんけれども、なるべく地方財政を自粛して、健全財政に持っていこうという気組みも見えておるのでございます。そういうような面からいたしまして、前年度より多少需要もふえて

白根玉喜

1955-06-03 第22回国会 衆議院 逓信委員会簡易生命保険及び郵便年金制度の調査に関する小委員会 第2号

白根政府委員 ただいまの資金事情からいたしますと、短期融資長期融資と切り離しまして関連をなるべく薄くいたしまして、短期融資自体計画性を持って参るというところまでは行っていないのでございます。ただいまのところまでは資金もそう多くはなし、できるだけ長期融資の財源にも充てたいという考え方からいたしまして、簡易保険運用つきましては、短期融資は、長期融資をやるに当りまして金が出ていくまでの間における

白根玉喜

1955-06-01 第22回国会 衆議院 逓信委員会簡易生命保険及び郵便年金制度の調査に関する小委員会 第1号

白根政府委員 実際上の問題といたしましては、政府建設資計画は、ワクをどの程度に持つか、資金運用部の金でやるか、簡易保険の金でやるかを度外視しまして、建設資計画にどういう幅を持つかというその幅の問題については、これはざっくばらんに申し上げますと、郵政省としましてはやはり発言権はあるとしても、そう強く言えないと思います。しかし大体幅がきまれば、その幅の範囲内におきまして、郵政省はこちらの方に投資したい

白根玉喜

1955-06-01 第22回国会 衆議院 逓信委員会簡易生命保険及び郵便年金制度の調査に関する小委員会 第1号

白根政府委員 それでは御説明申し上げます。簡易保険は御承知のように大正五年に創設されたのでございますが、その際社会政策的な事業、それに対応するような事業という意味からいたしまして、業務内容におきましても、社会政策的な考慮を払うということと同時に、運用面においても、社会政策的な考慮を払うという趣旨で、資金運用は、その当時における逓信省運用いたしておったわけでございます。その際に、当初におきましては

白根玉喜

1955-06-01 第22回国会 衆議院 逓信委員会簡易生命保険及び郵便年金制度の調査に関する小委員会 第1号

白根政府委員 積立金運用現行法におきましては御承知のように契約者貸付と、それから地方公共団体に対する融資に限定されておったわけでございます。ところが昨年の二十九年の三月十一日に衆議院郵政委員会決議がございまして、その決議のうちの一項といたしまして、「国家資金性格に鑑み、資金運用範囲を拡大し、各種公益事業施設改善融資するよう一段の努力を払うこと。」という決議をちょうだいいたしたわけでございます

白根玉喜

1955-05-31 第22回国会 参議院 逓信委員会 第7号

政府委員白根玉喜君) 実はかような場合におきましては、裁決例を各地方保険局に通知いたしまして、それによって倍額支払いをやっておらないわけでございまして、従いまして、本省にはそういう申請がきたときのケースはわかりますけれども裁判例によって各地方保険局なり郵政局なりで倍額支払いをしないで、なおかつ加入者の側から異議の申し立てと申しますか、不服の申し立てがあったケースはわかりますけれども、もっともだというのでそのまま

白根玉喜

1955-05-31 第22回国会 参議院 逓信委員会 第7号

政府委員白根玉喜君) 実はおっしゃる通りに従来の条文にはその条文がなかったのであります。しかしながら、御承知のように簡易生命保険郵便年金審査会というものがございまして、裁決例によりまして、疾病を直接の原因とするものは従来とも払わないことになっておったわけでございます。従いましてそれが確定する以上は法文に書いた方がよかろう。従来とも裁決例ではさような場合については倍額支払いをやらないことに相なっておったのでございます

白根玉喜

1955-05-31 第22回国会 参議院 逓信委員会 第7号

政府委員白根玉喜君) 先般の御質問のあの各項目の点について金額はどうかというお話でございましたのでありますが、実はあの条文をごらん下さればよくわかるのでありますが、あの項目に該当するものにつきましては倍額支払いをやらないことになっております。従いまして実はいろいろ調べてみたのでありますが、倍額支払いをやるケースに対する金額はわかるのでありますが、倍額支払いをやらないものに対する金額はなかなか推定

白根玉喜

1955-05-31 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第16号

白根政府委員 おっしゃる通りでございます。戦前におきましても、やはり簡易保険といたしまして、予定利率その他の関係からいたしまして、利回り向上というのは相当考えておったわけであります。しかも地方公共団体に対する利子も、大大蔵省の貸す利子より高い時代もあったわけでございます。しかしながら私どもといたしましては、今後は地方公共団体に対する利子は、大蔵省と同一を取らなければならぬと思うのでございます。しかもこれが

白根玉喜

1955-05-31 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第16号

白根政府委員 この率と申し上げましても、これは先生のおっしゃっておるように、それでもう動かない率ということまでかたくは考えてないわけでございますが、しかし戦前は私の方で四割程度持って、向こうが六割程度持っておる。それよりは持つ率を多くしたいという気持は持っておるわけであります。従いましてその点は今後の地方公共団体に対する貸付の大体のねらいは、四〇%の戦前程度に落ちていくのがいかがかと存じます。しかしながらどこまでも

白根玉喜

1955-05-31 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第16号

白根政府委員 補足して御説明させていただきます。なるほど当初の配算の率からいきますと率が逆になっておりまして、私の方が五二%、それから向うの方が四八%であったわけでございます。そこからいたしますと前年度の率よりちょっと変っておることに確かになっております。ただ運用ワク対象で、現年度災害というのを大蔵省の方で持ってもらうことにいたしまして、私の方といたしましては過年度災害を持つことに、去年から話

白根玉喜

1955-05-24 第22回国会 参議院 逓信委員会 第6号

政府委員白根玉喜君) 十才未満方々に対する倍額支払い契約保険金額をまず御説明を申し上げますと、昭和二十五年度が千万円余でございます。それから二十六年度が二千二百七十四万円余、二十七年度が全体で一億一千百九十七万円、それから二十八年度が一億八千六百二十六万円、二十九年度が二億六百万円、全体の倍額関係支払い保険金額の実績はそうでございます。  なお念のために更に補足させていただきますが、今後

白根玉喜

1955-05-24 第22回国会 参議院 逓信委員会 第6号

政府委員白根玉喜君) お答え申し上げます。  まず政府が十才未満で死亡した者を保険金倍額支払い対象から除外いたしたいという意味からいたしまして御提案申し上げた趣旨を御説明申し上げて、その後衆議院修正に対しまして事業上いかなる影響があるか、修正通りでやっても事業上さしたる影響はないかという点についてお答え申し上げたいと、かように存ずる次第でございます。  私どもで今回の一部改正の際に十才未満

白根玉喜

1955-05-21 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第13号

白根政府委員 具体的な内容を御説明申し上げます。御承知のように郵便年金の面におきまして、貨幣価値が変動して、加入者方々に非常に御迷惑をかけておるのでございます。従いまして何か養老施設らしいものを郵便年金事業付帯事業としてやりたい、かような考え方をもちまして、まず第一着手といたしまして、熱海に老人ホームいう施設を今準備いたしておるわけでございます。  その内容を御説明申し上げますと、場所は熱海

白根玉喜

1955-05-11 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第11号

白根政府委員 その点について御答弁申し上げますと同時に、前に御質問なさったことに対しましての大臣の御答弁にも補足して、一括してやらしていただきたいと思います。  なるほど簡易保険資金融資の力点は、地方公共団体なり契約者への貸付重点を置かなければならぬことは、当然のことでございます。従いましてこれのできたときは、御承知のようにあの法律になっておるわけであります。ところが簡易保険資金は、少し内輪

白根玉喜

1955-05-11 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第11号

白根政府委員 おっしゃる点は、こちらで長期信用銀行融資いたしましても、融資自体の方針は長期信用銀行で自主的にやるのだから、実際問題としてはタッチできないじゃないか、そういうことでは簡易保険資金を流すのは危険じゃないかということであろうと存ずるわけでございます。まず先ほど大臣が御説明申し上げましたように、われわれが長期信用銀行融資する際におきましては、融資先融資の事項は、やはり基礎物資の生産

白根玉喜

1955-05-09 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

白根政府委員 公共性というのを非常に厳格に解するか、しないかによって違うかと思います。むろん政府出資なり、政府補助政策が入っておるような意味における特殊銀行ではないと存じております。しかしながら一般の普通銀行に比較いたしまして、長期銀行法によりまして設備資金なり、いわゆる中小企業だけに限定したとは限っておるわけではございませんが、中小企業等に対する設備資金あたりをも目的にいたしまして、長期銀行法

白根玉喜

1955-05-09 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

白根政府委員 お尋ねの趣旨は、簡易保険運用をやる趣旨からいたしまして、地方還元重点を置かなければならないのじやなかろうか。にもかかわらず、長期信用銀行あたり融資するのは、この趣旨に反するのじゃないかという御趣旨のように拝聴いたしたわけでございますが、私どもの考えといたしましては、むろん地方還元について濃淡の度合いによって、融資重点を持っていかなければならないのは事実でございます。その面からいたしますと

白根玉喜

1955-05-06 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

白根政府委員 この数字は、倍額支払い契約で払うところの保険金額は一億八千六百万円何がしとなっております。それから次の全死亡契約が三十五億何がしになっております。それでその比率が五%となっておりますが、これは全契約——私の五〇%と申し上げましたのは、一億八千六百二十六万円の中で、十才未満の者が四〇%ないし五〇%と見ておると申したのであります。

白根玉喜

1955-05-06 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

白根政府委員 このたびの改正案におきましては、おっしゃるように倍額支払いの条項を改正いたしておるわけであります。このうちの重点は、十才未満で死亡した者に対しまして、倍額支払い対象から除外いたしたのでございます。と申しますのは、簡易保険におきまして保険金最高保険金倍額支払い制度を設けましたのは、被保険者が思わざる事故によりまして死亡した場合に、その遺族が受ける物質的な打撃を多少なりとも緩和するという

白根玉喜

1955-04-30 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

白根政府委員 この次の機会に関係資料をお届けいたしますが、ただいまの段階で、民間との関係で八万円から十五万円に引き上げた当初より、二十万円に上げるについてのマイナスになるような面は、その当時における十五万円から二十万円の無審査の競合する部分、これがその当時の比率よりも現在少し比率が高くなって参っておるわけでございます。一面民間最高保険金額が、その当時よりそう大して上ってもいないわけです。そういうような

白根玉喜

1955-04-30 第22回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

白根政府委員 簡易保険最高制限額を引き上げたらどうかというお話でございまして、この最高制限額を八万円から十五万円に上げた際においても、二十万円程度に上げたらどうかというお話があったのであります。しかもその際におきましても、近く最高制限額を上げるようにという御決議もちょうだいしておるわけであります。それで事務当局といたしましては研究はいたしておる次第であります。ただあの当時における状況と現在の状況

白根玉喜

1955-04-11 第22回国会 参議院 逓信委員会 第4号

説明員白根玉喜君) おっしゃる通りにただいま法律改正内容等つきまして大蔵省と折衝中でございまして、その点は大体大蔵省のほうも御了解を得る段階になっておると、私どもといたしましては認定いたしておるわけでございます。  さて、その内容のうちで、局舎の面に対しても融資対象を広げる、これを広げると同時に本年度の、三十年度出投資計画の中に、局舎に対して融資することを大蔵省並びに私の方で考えておるかどうかというお

白根玉喜

1955-04-11 第22回国会 参議院 逓信委員会 第4号

説明員白根玉喜君) 御承知のように簡易保険運用は、先般の国会におきましてもお認めになったのは、地方公共団体に対する貸付に限定されておったわけであります。ところで先般の国会におきまして、委員長のおっしゃいましたように決議をもって、ある程度ワクをきめたらどうかという御決議があったわけであります。それに基きまして私どもそのときの衆参両院の意のあるところを体しつつ検討を進めて参ったわけでありますが、そのほぼ

白根玉喜

1954-11-11 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第79号

白根説明員 おつしやる通り、長い目から見ますと従来簡易保険資金資金運用部にあつた時代に比較いたしまして、こちらへ帰つて参りまして独立運用ができますと、費差益というものが出ることは事実でございます。そういう費差益が出ますと、これはやはり加入者に還元しなければならない問題でございまして、むろん事業上必要な経費はそれから差引かなければなりませんけれども、得た利益加入者に還元する。その方法といたしましては

白根玉喜

1954-11-11 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第79号

白根説明員 簡保の制限額引上げつきまして、その引上げたびごと民間の方から反対が出ることは事実でございます。それに対して簡易保険の立場からどう考えるかという御質問でございますが、私どもといたしましては、民間反対気勢全部が間違つているということではないと思います。やはり官業と民業と両方発達するのがいいと思うのでございます。従いまして民間反対の全部を抹殺して、それは間違いだという考え方は持たないのでございます

白根玉喜

1954-11-11 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第79号

白根説明員 おつしやる通りに、本年度運用計画つきましては、地方公共団体に対する貸付を四百六十億、それから契約者に貸し付ける原資を二十一億と踏んで、総計四百八十一億を運用することに相なつておりますが、そのうちで契約者貸付の二十一億というのが、実はそれ以上、三十億程度ふえるのじやないかという見通しは、おつしやる通り持つておるのでございます。しかしこの面につきましては、調整がとれるかとれぬかという

白根玉喜

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