1993-10-27 第128回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○説明員(白川一郎君) まず、平成五年度におきまして、先ほど御説明申し上げましたように、十五件の計画の準備段階としての調査事業を行っているというふうに御説明申し上げました。 一つの特徴といたしましては、この十五件のうち八件が卸売業であるということでございます。その卸売業の扱っている商品の内訳といたしましては、その中に金物、鉄鋼、食品、織物、酒類といったものがございます。 それからもう一つの、都道府県
○説明員(白川一郎君) まず、平成五年度におきまして、先ほど御説明申し上げましたように、十五件の計画の準備段階としての調査事業を行っているというふうに御説明申し上げました。 一つの特徴といたしましては、この十五件のうち八件が卸売業であるということでございます。その卸売業の扱っている商品の内訳といたしましては、その中に金物、鉄鋼、食品、織物、酒類といったものがございます。 それからもう一つの、都道府県
○説明員(白川一郎君) ただいま御質問ございました中小企業の物流共同化への取り組みの現状あるいはどの程度効果が上がっているかという点でございますけれども、中小企業によります物流共同化への取り組みにつきましては、昨年の十月に施行されました中小企業流通業務効率化促進法、これに基づきましてさまざまな支援策を現在講じているところでございます。 この法律につきましては、まず、中小企業者から成ります組合が物流効率化
○説明員(白川一郎君) 私の方からは、中小企業の物流効率化に対する支援措置につきまして御説明を申し上げます。 お手元の資料、一ページをごらんいただきたいと思います。これは少し数字は古うございますが、平成二年度の日本の年間出荷量を見たものでございます。大企業と中小企業に分けてその比率を見ております。一番下の合計の比率のところをごらんいただきますと、大企業が一八・一%に対しまして中小企業の比率は八一・
○説明員(白川一郎君) これは、もう少しややテクニカルなことを申し上げますと、GNP統計がまだ入手するのにやや時間がかかると思いますし、それから景気動向指数の中の特にピストリカルDIというものを計測しないと正確にはいつが山であったかということが認定できないわけでございます。 このピストリカルDIの計算に当たりましては、実は先行指数、一致指数、遅行指数と三つの指数がございまして、一致指数、十一の系列
○説明員(白川一郎君) 御説明申し上げます。 まず、政府の正式の景気判断の問題でございますけれども、政府としての正式の景気の現状判断につきましては、月例経済報告におきまして月々の報告時点で入手可能な最新の情報に基づきまして総合的に行っているということをまず申し上げたいと思います。 それから、先生御質問になりました景気の山、谷の判定、いわゆる景気の基準日付の問題でございますけれども、これにつきましては