2001-06-25 第151回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
○畑野君枝君 次に、三つ目の問題として社会奉仕体験活動なんですが、衆議院で修正されまして、「ボランティア活動など社会奉仕体験活動」というふうになりました。この社会奉仕体験活動は評価の対象になるという衆議院の議論、答弁もございました。私はボランティア活動というのはまさに自発的に、評価の対象にならずに行われるべきだというふうに思います。そういう点で、どのように子供たちの成長にとって見ていく必要があるのかということについて
○畑野君枝君 次に、三つ目の問題として社会奉仕体験活動なんですが、衆議院で修正されまして、「ボランティア活動など社会奉仕体験活動」というふうになりました。この社会奉仕体験活動は評価の対象になるという衆議院の議論、答弁もございました。私はボランティア活動というのはまさに自発的に、評価の対象にならずに行われるべきだというふうに思います。そういう点で、どのように子供たちの成長にとって見ていく必要があるのかということについて
○畑野君枝君 二つ目に、出席停止の問題ですけれども、現行法でできるというお話もございました。そして、基準を明確にするということなどを含めて、この厳罰化で排除を強めることになるんじゃないか。この点では、子どもの権利条約で言われている意見表明権も保障されていないということもお話がありました。 そこで、瀬戸先生と佐貫先生に伺いたいんですけれども、お二人とも出席停止に至るまでの支援そのものが大事なんだという
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 きょうは、四人の参考人の皆様、本当にありがとうございます。 まず初めに、私は学区の規定廃止の問題と出席停止の問題について伺いたいと思います。 子どもの権利条約あるいはそれに基づく国連子どもの権利委員会の勧告の中では、日本における教育制度が極度に競争的な制度だと、この是正を述べております。私は今度の学区の規定廃止というものは日本の競争教育を一層激化
○畑野君枝君 読みました。納得できない。
○畑野君枝君 ここで、委員会で、国会で審議されているときに、そんな言い逃れは認められませんよ。 確かに、文部省が委嘱して指導力不足の教員に対してのをやったときには基準なんてないですよ。どんな実態か調べるということだったんでしょう。それで、指導力不足教員という名前をつけて委嘱したわけでしょう。しかし、ここの国会に来て、法案では指導の不適切な教員というふうに具体例を挙げられた。 では、衆議院でどういう
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 きょうも多くの傍聴の方が委員会にいらしておられます。また、私はきょうのお昼休みに廃案を求める署名をこのようにいただきました。全国から六千五百二十五名の皆さんの廃案を求める声であります。きょうの昼にいただいただけでございます。 そこで、一昨日に確認をさせていただきました指導が不適切な教員について引き続きまして質問をいたします。 一昨日、六月十九日
○畑野君枝君 いろいろな論議があったわけですよ。 それで、青田刈りについて書いていないでしょう、国民会議では議論していないんだから。そうですね。
○畑野君枝君 では、具体的にどういうふうに検討されたのかおっしゃっていただけますか。私も議事録を読みましたけれども、具体的な検討なんか何もされていないですよ。 例えば、ある委員からは、十七歳で大学に入れるようにした方がいいと言いながら、しかし高校は三年間やらないと問題がある、だから小学校、中学校で飛び級をするべきだと。こんないいかげんな議論をされているんですよ。これが何で検討ですか。 伺いますけれども
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 私は、最初に、去る六月八日、大阪教育大学附属池田小学校での殺傷事件の犠牲となられ、亡くなられた小学校一年生、二年生の八人の児童の方々に心から哀悼の意を表しますとともに、傷害を負われた方々の一日も早い回復を願うものです。御遺族や関係者の方々のお悲しみを察し、二度とこのようなことがないよう全力を尽くすことを申し上げます。 私は、今回の事件の性格から考
○畑野君枝君 そういう看護助手や医療技術職員が少ないということで、看護婦さん、看護職員が掃除からベッドの洗浄やベッドメーキングや薬剤の管理・ミキシング、医療機器の管理、来客への応対、あらゆる業務をこなさなくちゃいけなくて、本来の看護業務に専念できないという実態もあるので、ぜひ改善をしていただきたいと思います。もちろん医師も含めて体制をきちっと配置をして改善をしていくということを要望しておきたいと思います
○畑野君枝君 ぜひ今後も進めていただきたいというふうに思うんですね。 それで、現場からは、非常勤でふえたんだけれども、それ自身はありがたいんだけれども、やはり定員内に繰り込んで身分保障ができるようにというふうな点、あるいは総定員の限界があるというふうに言われておりますけれども、やはり必要なところに必要な人を配置するということを含めて改善をしていくことが必要だというふうに思うんです。あわせて、看護婦
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 国立学校設置法の一部を改正する法律案についてでございますが、今回の法案の一にありますように、徳島大学及び長崎大学に併設の医療技術短期大学部三年制看護学科を廃止し同大学医学部保健学科四年制を新設する、この点につきましては、医療技術の進展に見合った教育水準の改善を図る点でも賛成でございます。また、法案の二につきまして、各国立大学が自主的に講座、学科目を
○畑野君枝君 その点では、教職員の長時間過密労働の実態、これが本当に深刻であるということが言われております。 例えば、全国過労死を考える家族の会編の「死ぬほど大切な仕事ってなんですか」という本があります。関係された方あるいは遺族の方などの手記五十三通が載っておりまして、その中にはうつ病になられたアナウンサーの方の手記、あるいはこれはほかの週刊誌からの転用ですけれども、一九九七年に経済企画庁の経済研究所
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 まず初めに、教職員の長時間過密労働の解消について質問をいたします。 二〇〇一年、ことしの四月に、政府の男女共同参画会議の仕事と子育ての両立支援策に関する専門調査会の中間報告の第一に、職場が変われば両立できるという呼びかけがされました。 参議院では、国民生活・経済に関する調査会の、昨年、二〇〇〇年五月の中間報告で、少子化への対応などの項目を調査いたしまして
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。日本共産党を代表して、意見表明を行います。 この調査会で三年間にわたって、現在我が国において急速に進む「少子化」の問題について議論を深めてまいりました。しかし、合計特殊出生率が一・三四と過去最低を更新する一方で、保育所待機児童は前年を上回る事態となっています。調査会では、これらの「少子化」の進行が「我が国の社会のあり方に深くかかわっている」として、「
○畑野君枝君 非常勤講師をいわゆる定数崩しによって数を拡大するという問題についても三輪先生お話しになりました。特に、学校現場への影響、それから教員採用や教員養成の影響ということについて、もう少し具体的なお話を伺いたいと思います。
○畑野君枝君 あわせまして、政府の案では少人数授業ということで生活集団と学習集団を分離する、クラスを解体して行うという問題について三輪先生お話しになりました。学級崩壊の問題など含めて先ほどお話がございましたが、もう少し詳しく学校の現場の実態など含めてお話しいただけないでしょうか。
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 三人の参考人の方々、本当にありがとうございます。 まず初めに、三輪先生にお伺いをいたします。 政府案につきまして、学級編制をめぐる自治体への影響はどのように予想されるんでしょうか。
○畑野君枝君 これまでトータルでどれだけ自治体で上がっているのか伺っているんですが、平成十年度だけでなく、それ以前もさかのぼってどれだけの自治体で意見書、決議が上がっているのかということでございます。
○畑野君枝君 つかんでおられるのはそれだけですか。私、伺ったのは、これまでにどれだけ上がっているのか教えていただきたいというふうに伺っているんですが。
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案の政府案及び民主党・新緑風会、日本共産党、社会民主党・護憲連合、無所属の会の四会派提出法案に対して質問をいたします。 まず初めにお伺いしたいのは、これまでに三十人以下学級、少人数学級についての自治体の意見書、決議がどれだけ上がっているのか、文部科学省としてつかんでおられますか
○畑野君枝君 私は、日本共産党を代表して、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案の政府案及び民主党・新緑風会、日本共産党、社会民主党・護憲連合、無所属の会の四会派提出法案に対して質問いたします。 間もなく新学期が始まりますが、どの子にも行き届いた教育をというのが父母、教職員の共通の願いです。この願いを込めた三十人以下学級を求める請願署名は山のように積まれ
○畑野君枝君 私たちは、機密費の削減には賛成です。しかし、削減となりますと、腐敗流用の全貌の解明がこれは必要でございます。本来なら、その実態がわかってこそ妥当な額を決めることができるのではないでしょうか。
○畑野君枝君 この問題の本質は、国民の税金が機密費の名に隠れて、国会議員の海外旅行の際のせんべつや野党工作など国会対策、そして選挙費用にまで流用されて、政府が表向きの理由にしている国の事務または事業を円滑かつ効果的に遂行する、このこととはおよそ無縁の腐敗政治の財源として使用されていることにあります。 民主党の羽田孜特別代表も、十九日の記者会見で、機密費からせんべつや国会対策費が出ていたのは間違いない
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 二〇〇一年度予算への野党三党の修正案について伺います。 機密費流用事件で外務省の松尾元要人外国訪問支援室長が逮捕されましたが、この間の国会での追及を通じて、この事件が単に松尾容疑者個人の犯罪で片づけられる問題ではなく、外務省はもとより内閣官房という政府の中枢機構が組織ぐるみで関与している国政上の重大問題であることが明らかになったと思いますが、いかがお
○畑野君枝君 これだけ多くの学校、そして実習船、生徒さんがハワイの近海で実習をされている。 伺いますと、水産高校の実習では、本科に加えて専攻科まで学ぶ生徒は通算して一年六カ月の実習をされる。まさにこの実習というのは大きな役割をして、本当にあこがれの的として取り組まれてきたというふうにも伺っているわけです。それだけに、今回の事故で救助された実習生の皆さんについても、その後の進路の問題を含めて深刻な影響
○畑野君枝君 宇和島水産高校の地元の愛媛県では、全国から支援の輪が広がりまして、署名も七十五万集まっているというふうに伺っております。また、えひめ丸が出港いたしました三崎港でも水産高校がございますが、生徒会の皆さんが事故の原因究明と実習船の引き揚げを求めて、ほぼ一、二年生全員の署名を総理大臣にも提出したところです。署名の中では、海は水産学校生の学校です、その海で安全に勉強、実習でき、二度とこうした事故
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 私は、まず最初に、宇和島水産高校実習船えひめ丸と米原潜グリーンビルとの衝突事故の問題について伺います。 ハワイでの事故の真相究明につきまして、文部科学省としてどのようにこれを求めていくおつもりか。特に、今回被害に遭われているのは学校関係者でございます。その点につきまして具体的に伺います。
○畑野君枝君 ありがとうございました。
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 もう時間がありませんので、小川先生、八代先生に一言ずつ伺いたいと思います。 それは、少子化の問題、特に仕事と家庭の両立ということでそれぞれお話があったと思うんですが、そういうことを努力する中で景気回復にどのような影響を与えることができるのか、その一点について伺わせていただきます。
○畑野君枝君 マスコミなどでも待機率が高いということで、川崎市、仙台市、横浜市、大阪市、神戸市などを含めて載ったりするわけですけれども、自治体も悲鳴を上げていると。そういう点では、国と自治体が力を合わせてこの解決を本当に抜本的に進めるということが大事だと思うんです。 時間がございませんので、三点目に、学童保育の問題について移ります。 保育園を卒園した後に来るのが学童保育の問題ということで、これも
○畑野君枝君 おっしゃったように、保育所の待機児がいるということが背景にあると思うんです。そのためには、本当に新エンゼルプランを前倒しすることも含めて、きちっと建設していくということが大事になっていると思うんですが、その点ではいかがでしょうか。
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 少子化の問題を考えていく上で、男女共同参画あるいは家庭と仕事の両立という問題について調査を進めてきたところでございます。私は四点、ベビーホテルの問題、保育所待機児童の解消の問題、学童保育、そして児童虐待防止法施行後の対応について伺いたいと思います。 まず一つ目に、ベビーホテルでの事件の問題についてでございます。 昨年の六月、皆様も御記憶にあるかと
○畑野君枝君 ありがとうございました。
○畑野君枝君 きょうは本当にありがとうございました。日本共産党の畑野君枝でございます。 簡単に伺いたいと思います。 少子化の問題を当調査会でずっと論議もしてまいりまして、仕事と育児の両立あるいは仕事と家庭の両立ということでいろんな論議をしてまいりました。きょうは、直接育児にもかかわっていらっしゃる男性の参考人の方、あるいは企業の努力をされている参考人の方に来ていただいたんですが、特に育児休業あるいは
○畑野君枝君 ありがとうございました。
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 本日は二人の参考人の方にお忙しいところお越しいただきましてありがとうございます。 河野先生に伺います。 お話を伺っておりまして、若いときからの働き方とそして高齢者になってからの能力発揮というのは関連性があるなというのを感じたわけでございます。 この調査会では、先ほどもお話がございましたように、日本の急激な少子化という問題を考えながら、職業と家庭
○畑野君枝君 生殖補助医療技術についての国民意識の調査も厚生省としてされていらっしゃると思うんですけれども、なかなか理解という点では、例えば一般国民の七割以上の方が配偶者が望んでも利用しないと回答されているなど、そういう状況もあるというふうに伺っているんですね。ですから、まだまだ今後の論議という点ではいろんな問題があるかというふうに思うんですが、生殖補助医療の法規制を待ってからヒトクローン規制をという
○畑野君枝君 そこで、今、厚生科学審議会先端医療技術評価部会の生殖補助医療技術に関する専門委員会のお話がございました。その点での審議状況について伺いたいと思います。 安全面や倫理面や法制面などを含めて論議をされ、また十二月にその一定の報告も出されるというふうに伺っておりますが、いかがでしょうか。
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 ヒトクローン規制法案について、一昨日の質問に続いて伺います。 まず一つ目に、生殖補助医療との関係で伺いたいと思います。 生殖補助医療について、特にヒト胚、ヒト受精胚の問題についての対応をどのように考えておいでか、厚生省と科学技術庁にそれぞれ伺いたいと思うんですが、例えば日弁連が「生殖医療技術の利用に対する法的規制に関する提言」というのをことしの
○畑野君枝君 クローン小委員会の論議でも、そうした道具化、手段化あるいは人間の育種、それから特定の個人の遺伝子が複製された、そういう点での人権の侵害のことが言われておりますし、またそれらを勘案すると、社会的な観点からは、人間の個人としての自由な意思や生存が尊重されているという状況とは言えないという憲法上の理念に著しく反する問題、それから親子関係等の家族秩序の混乱、そして安全性の問題を含めて言われているわけですが
○畑野君枝君 九八年九月の総理府のクローンに関する有識者アンケート調査でも、人のクローン個体を生み出すことに生命倫理上問題があるという回答は九三・五%を占めて、法規制を求めた声は七一・二%になっておりますし、またことしの三月に科技庁が生命倫理に関するアンケートを実施しておりますが、クローン技術を人に応用すべきでないと考えている人が八割近くを占めているということで、有識者のアンケートとほぼ同様の傾向を
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 今回のヒトに関するクローン技術等の規制に関する法律案では、クローン技術等が用いられ方のいかんによっては重大な影響を与える可能性があるということから、大きく言って二つの内容での規制のあり方を示しているというふうに思います。 第一に私が伺いたいのは、人クローン個体をつくり出すことを禁止する、この問題についてでございます。この点でまず、国民的な合意形成
○畑野君枝君 次に、ぬで島参考人に伺います。 今回の法制定に向けてクローン技術の規制は生殖医療と切り離せないという立場から、生殖医療全般を規制する法制度もあわせて検討すべきではないかという声が日弁連などを含めて出されてきたというふうに思います。生殖医療の現場で生み出されている余剰胚を含めた基本的な考え方について、先ほどもお話ありましたが、もう少し具体的な問題点について伺いたいと思います。ES細胞を
○畑野君枝君 次に、位田参考人に伺いたいんですけれども、ユネスコのヒトゲノムと人権に関する世界宣言のお話がございました。各国のいろいろな状況もお話がございましたが、こうした規定がどのように守られていくのか。例えば、イスラエルの例のお話がございました。たしか不妊治療に対しては認めるべきだという案がイスラエルから出されていて、しかしその後、人クローンの個体については禁止という法律がつくられているという話
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 本日は、三人の参考人の先生方、ありがとうございます。 私は、主に生命科学と生命倫理の問題についてきょうは伺いたいというふうに思います。 〔委員長退席、理事岩瀬良三君着席〕 そこで、まず井村参考人に伺いたいのですが、先生が座長を務めていらっしゃる二十一世紀の社会と科学技術を考える懇談会で「社会とともに歩む科学技術を目指して」という報告を出されていらっしゃると
○畑野君枝君 現在は発行されていないそうでございますが、発行されているということですか。
○畑野君枝君 資料をお配りしていただきました。今、石川官房長もおっしゃいましたように、警察が正義を重んじて県民の命と財産を守るということを高らかに歌い上げております。(資料を示す)皆様のお手元にありますように、一番では、「法と正義の厳しさを明るく学ぶ悦びにああ神奈川警察学校の若人われらに理想あり」と。二番は、「久遠の平和めざしつつ担う治安の尊さを勢いて学ぶこの幸よ」。メロディーがないのが残念でございます
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。 今回審議されている警察法改正案は、私も選出されております神奈川県の県警本部による不祥事が発端となったものであります。 〔委員長退席、理事簗瀬進君着席〕 神奈川県警本部長もされておられた石川官房長に伺いたいと思いますが、神奈川県警察学校の校歌というのは御存じでいらっしゃいますか。
○畑野君枝君 ありがとうございました。
○畑野君枝君 日本共産党の畑野君枝でございます。本日はありがとうございます。 先週、岩手県と横浜市からも参考人にお越しいただきまして、いろいろ資料も伺いました。例えば、「結婚に関する意識」ということでは、岩手県で調査をしたところ、「いずれは結婚するつもりだが、今はしたくない」という回答が最も多い。ただし、「結婚したくない」あるいは「しないと思う」という回答は一割程度だという資料もございました。そして