2010-04-13 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
○町田参考人 先生御指摘のとおりで、経営破綻ですから、一義的な責任は経営陣にあると思っています。特に日本航空の場合は、先ほど何が破綻の原因かという御質問をされていましたが、私は、レガシーコストというものが日本航空の場合の破綻の最大の原因だと思っています。 と申しますのは、リーマン・ショックであるとか景気の後退であるとか、さまざまなことがありましたが、これについてはライバルの、例えば全日空であるとか
○町田参考人 先生御指摘のとおりで、経営破綻ですから、一義的な責任は経営陣にあると思っています。特に日本航空の場合は、先ほど何が破綻の原因かという御質問をされていましたが、私は、レガシーコストというものが日本航空の場合の破綻の最大の原因だと思っています。 と申しますのは、リーマン・ショックであるとか景気の後退であるとか、さまざまなことがありましたが、これについてはライバルの、例えば全日空であるとか
○町田参考人 お答えします。 御質問の趣旨は、私の一月十九日の記事と二月十二日の記事で矛盾があるのではないかという御趣旨かと承りました。 私は、一つ一つの事象について是々非々で書いておりますので、一月十九日の記事については、ウィルコムもJALも両方とも機構の指導のもとで再建策を得ようとしている、そのときに、ウィルコムの大株主である京セラの大株主である稲盛さんがJALの会長を引き受けることで、機構
○町田参考人 おはようございます。経済ジャーナリストの町田徹でございます。 委員長それから皆様、本日は、このような機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 率直にということでございますので、できるだけ、ふだん、日ごろの取材で感じていることを申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。 本日、私は、主に三点申し述べようと思っております。 今何が一番問題なのか、これが一点目です。
○町田参考人 お答えします。 遠藤先生御指摘のとおり、雇用に対して過剰にこだわっていたということで、もっと高く売れるものが売れなかったのではないかなと思います。 二十何万人の組織ですから、非正規を含めて四千人の社員を配置転換して、不動産として売れば、幾らでも高く売れて、加入者なり国民なりの資産として有効活用されたのではないかと思います。
○町田参考人 はい。 そのあたりも含めて、ディスクロージャーはこれでいいのか、法規制はこれでいいのか、現状チェックの後、それを御議論いただければよいのではないかなと思っております。 どうもありがとうございました。(拍手)
○町田参考人 おはようございます。経済ジャーナリストの町田徹でございます。 本日は、このような場を設けていただきまして、委員長並びに総務委員会の皆様、ありがとうございます。 きょうはかんぽの宿について意見を述べよということでございますが、国会の方でも連日この問題について審議もされていますし、調査もされております。私の日ごろの取材と問題意識等を含めてかなり重なる部分もあると思いますが、どぶ板を踏むような