2021-05-13 第204回国会 参議院 内閣委員会 第18号
○政府参考人(町田一仁君) お答えいたします。 防衛省・自衛隊は、先月二十七日に総理から大規模接種センターの設置、運営に係る指示を受け、今月二十四日から自衛隊東京大規模接種センター及び自衛隊大阪大規模接種センターを開設し、ワクチン接種に当たることとしております。 他方、大規模接種センターの運営期間中に大きな自然災害が国内外で発生し、防衛省・自衛隊に対して災害派遣、それから国際緊急援助に係るその派遣要請
○政府参考人(町田一仁君) お答えいたします。 防衛省・自衛隊は、先月二十七日に総理から大規模接種センターの設置、運営に係る指示を受け、今月二十四日から自衛隊東京大規模接種センター及び自衛隊大阪大規模接種センターを開設し、ワクチン接種に当たることとしております。 他方、大規模接種センターの運営期間中に大きな自然災害が国内外で発生し、防衛省・自衛隊に対して災害派遣、それから国際緊急援助に係るその派遣要請
○町田政府参考人 お答えいたします。 米軍横田基地に勤務しております航空自衛隊の隊員でございますが、まず、この会議、令和元年七月の会議に米軍横田基地の航空管制施設に連絡官として勤務する航空保安管制群本部所属の隊員一名が出席したものと承知しております。
○町田政府参考人 お答えいたします。 出席をいたしました所属でございますが、平成二十九年四月の会議につきましては、陸上自衛隊東部方面航空隊及び航空自衛隊入間管制隊の隊員が出席したものと承知しています。 また、令和元年七月二十日の会議については、航空自衛隊航空保安管制群本部及び入間管制隊の隊員が出席していたものと承知しております。
○町田政府参考人 お答えいたします。 ただいま御指摘のございました、在日米軍横田基地で開催されております関東航空機空中衝突防止会議につきまして、二十五年四月に行われた後のものにつきまして、防衛省では、平成二十七年四月十一日、そして平成二十九年四月十五日、それから令和元年七月二十日に行われたものについて開催を確認しております。 これらのうち、平成二十七年四月の会議につきましては、防衛省・自衛隊からの
○町田政府参考人 お答えいたします。 航空機の飛行に際しましては、それぞれ、計器飛行、それから有視界飛行ということで、自衛隊、米軍の航空機、それから民間の航空機も飛行しているわけでございまして、特にこの空域での衝突を防止するための趣旨、そのように承知しております。
○町田政府参考人 お答えいたします。 関東航空機空中衝突防止会議は、横田飛行場に所在する米軍の第三七四空輸航空団が、航空機の空中衝突防止対策について、日本の民間機パイロット等と対話する機会を設けるなどの趣旨で開催しているものと承知しております。
○町田政府参考人 お答えいたします。 御指摘の資料は、平成二十五年四月二十一日に在日米軍横田基地で開催された関東航空機空中衝突防止会議で配付された米軍資料の一部であると承知いたしております。
○町田政府参考人 お答えさせていただきます。 先月、三月の十一日の木曜日、午前から午後にかけて、ロシアの早期警戒管制機A50一機が能登半島から北海道礼文島沖まで飛行していることを確認しました。これとは別に、推定ロシア機二機が隠岐の島北方から日本海を北上し、オホーツク海を経て太平洋まで、これに合わせて、別の推定ロシア機二機が隠岐の島北方から日本海まで、そして、別の推定ロシア機二機が北海道の奥尻島沖から
○政府参考人(町田一仁君) お答えいたします。 本年二月に足利市において発生した山林火災に対しまして、防衛省・自衛隊からは、栃木県知事の御要請を受けまして、群馬県にあります第十二ヘリコプター隊、それから木更津、これ千葉県でございますけれども、第一ヘリコプター団、そして加えて埼玉県にございます航空自衛隊の入間ヘリコプター空輸隊から、それぞれCH47、チヌークと言われているヘリでございますけれども、これを
○町田政府参考人 今申し上げました、防衛省・自衛隊におきましては計画を持っているところでございますが、一方で、我が国の防衛を主たる任務とするのが私たち自衛隊でございます。平素から、我が国周辺における警戒監視、情報収集を実施するとともに、これらの事態に即応できる態勢を維持しているところでございます。 防衛省としましては、双方の事態、いかなる事態におきましても、国民の生命、身体、安全を守り抜く、いわば
○町田政府参考人 お答えいたします。 防衛省は、甚大な被害が想定されている首都直下地震や南海トラフ地震が発生した場合に迅速かつ組織的に派遣を実施するため、災害の対処計画を策定しております。 首都直下地震におきましては、密集市街地において発生する多数の被災者の方々の救助、そして首都中枢機能の早期回復、これを求められることが想定されます。 したがいまして、自衛隊としましては、ここで、地元に所在する
○政府参考人(町田一仁君) 防衛省・自衛隊の医官それから看護官は、自衛隊のみならず、地域医療もお支えする自衛隊病院の機能、そして各種の災害を含む各種の事態への即応性を維持する必要がございます。 他方で、現在、大阪府以外の都道府県においても新規感染者数が増加しており、病床使用率が高まっていると、全国的に医療提供体制への負荷が深刻化しているものと承知しております。 今御指摘のございましたように、今月
○政府参考人(町田一仁君) お答えします。 まさに今、大阪府さんとの間でどのような業務分担をするかということの詰めを行っているところでございます。先ほど申しましたように、十五日の開設に向けての最終的な調整を行っているというところでございます。
○政府参考人(町田一仁君) お答えいたします。 大阪府では、九日現在で直近一週間の新型コロナウイルスの新規陽性者数が人口十万人当たりで約二十七人という極めて高い数値となっており、重症患者の病床使用率も七〇%を超えるなど、医療体制の逼迫度合いが強くなっていると承知しております。 こうした状況を受けまして、大阪府の方では、今月の、今御指摘がございましたとおり、十五日に開設を予定している大阪コロナ重症
○町田政府参考人 お答えさせていただきます。 我が国の防衛を主たる任務とする自衛隊は、平素から我が国周辺の警戒監視それから情報収集といった各種事態への即応態勢を維持する必要があり、災害派遣を実施するに当たりましては、この任務に支障が出ないように留意しているところでございます。 一方で、気候変動に伴う大雨の影響や、地域防災力の低下、そして新型コロナウイルスの感染症対策など、自衛隊の災害派遣を取り巻
○町田政府参考人 お答えさせていただきます。 まず、警察機関の海上保安庁との関係でございますけれども、事態が起こったときに対処するためには、情報共有、これがスムーズにいくということが非常に重要でございます。したがって、必要な通信手段は海保さんとの間で既に確保しているところでございます。 具体的に申し上げますと、防衛省と海保との間で、電話、メールはもとより、秘匿が可能な専用の電話、これを整備いたしまして
○町田政府参考人 お答えさせていただきます。 防衛省・自衛隊では、まず、この海域周辺、海上自衛隊の哨戒機によって、我が国固有の領土であります尖閣周辺を含む東シナ海を航行する船舶、これの状況を毎日監視しております。また、これに加えまして、同じく海上自衛隊の護衛艦、これを柔軟に運用いたしまして、警戒監視それから情報収集活動を実施してございます。これによって得られました情報を警察機関である海上保安庁に適時適切
○政府参考人(町田一仁君) お答えいたします。 防衛省がPFI契約を行っている民間船舶「はくおう」は、当初、新型コロナウイルス感染症が拡大する中国からの帰国邦人等の一時停留場所として活用することができるよう、一月の三十一日に兵庫県の相生港を出港し、二月四日に海上自衛隊横須賀地区に到着いたしました。 その後、自衛隊は、二月七日から新型コロナウイルスの感染者が確認されたクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス
○町田政府参考人 お答えさせていただきます。 ただいま御指摘いただきましたみちのくALERT二〇〇八は、過去の地震災害の教訓を踏まえて、東北地方の自治体様、それから関係機関との連携による対処能力の向上を図るため、平成二十年に自衛隊員約五千人をもって実施した防災訓練でございます。 このみちのくALERTは、その後もおおよそ四年に一度実施しております。これまでに、平成二十六年に同じく二〇一四を、そして
○町田政府参考人 お答え申し上げます。 防衛省におきましては、自衛隊法第八十四条の四により、防衛大臣は、外務大臣から外国における災害、騒乱その他の緊急事態に際して生命又は身体の保護を要する邦人の輸送の依頼があった場合におきまして、外務大臣と協議の上、政府専用機によりこれらの邦人の輸送を行うことができることとされています。 これを踏まえまして、防衛省・自衛隊では、防衛大臣が在外邦人等の輸送を命じた
○町田政府参考人 お答え申し上げます。 防衛省・自衛隊では、さまざまな防災訓練において、自衛隊の艦艇を活用した応急医療活動、これの訓練を実施してきたところでございます。 例えば、二〇一八年十月に実施いたしました日米共同の防災訓練で、これでは、海上自衛隊の護衛艦、先生御指摘いただきました、「ひゅうが」に設置いたしました臨時の医療施設、SCUに、自衛隊のヘリコプターにより患者さんを搬送して、その応急処置