1984-04-26 第101回国会 参議院 外務委員会 第9号
○国立国会図書館参事(田邊由太郎君) 我が館といたしましては、やはり国際交換業務によりまして受け入れている資料が全受け入れ資料の四〇%ほど現在占めておりまして、これは日本国内のほかの機関では入手することのできない資料が多々ございます。それで、ますますこの国際交換業務を通じまして、国内他機関で入手することのできない資料というものを充実させて、日本国民に対するサービス、もちろん国会を含めまして全国民に対
○国立国会図書館参事(田邊由太郎君) 我が館といたしましては、やはり国際交換業務によりまして受け入れている資料が全受け入れ資料の四〇%ほど現在占めておりまして、これは日本国内のほかの機関では入手することのできない資料が多々ございます。それで、ますますこの国際交換業務を通じまして、国内他機関で入手することのできない資料というものを充実させて、日本国民に対するサービス、もちろん国会を含めまして全国民に対
○国立国会図書館参事(田邊由太郎君) 米国の議会図書館は、約二千万冊の図書を含めまして七千八百万点を超える資料を持つと言われております。五千二百人の職員、二億一千五百万ドル、約五百億円になりますが、我が館の約六倍を超える規模で組織されております。それで同館は、先生先ほどおっしゃられましたとおり、議会に対する充実した調査サービス機能を持っております。それからまた、機械化による業務管理ということに大きな
○国立国会図書館参事(田邊由太郎君) お答えいたします。 西側諸国、共産圏諸国、それから発展途上国という分け方が必ずしも明確にできない国もございますので、便宜区分してお答えいたしますことをお許しいただきたいと存じます。 まず、単行図書と定期刊行物に分けて申し上げます。 単行図書は、先ほど出てまいりましたように二万六千五百十冊を昭和五十七年度におきまして受け入れております。そのうち、西側諸国から