1949-11-11 第6回国会 衆議院 議院運営委員会 第8号
○田渕委員 今、中野君から言われたが、われわれは決して談合したのじやない。椎熊君がおつしやつたように、われわれはただすべきことはただし、やるべきことは盡したのであつて、決して談合したものじやないということを申し上げておきます。
○田渕委員 今、中野君から言われたが、われわれは決して談合したのじやない。椎熊君がおつしやつたように、われわれはただすべきことはただし、やるべきことは盡したのであつて、決して談合したものじやないということを申し上げておきます。
○田渕委員 佐竹さんの御意見もわかりますけれども、これは対等に論ずべきことでありません。議員がかよわい職員、ことに給仕です。給仕をぶつたりけつたりして——その親の身になつてごらんなさい。私だつたら、私のせがれがやられたのなら承知しない。そこで今日これが運営委員会の問題になつておるのだから、小林君が自発的に出て来て、皆さんどうも済まなかつたという誠意があればともかく、盗人たけだけしいというか、出て来ない
○田渕委員 私は椎熊さんと全然反対である。そういうことではわれわれは硬化して来る。少くとも国会議員たるものが、国会内において、相手方がどうあろうとも、暴力に訴えたというこの点は、十分ここに出て来て陳謝する必要があります。たとい相手が悪くても、それをなだめて指導するのが国会議員である、それに暴力を加えるとは何事である。議員が議員に暴力を加えたらどうなる、おそらく皆さんは承知しますまい、私が憤慨するのはそこだ
○田渕委員 この間すぐきめるということになつておつた小林進君の問題はどうなりましたか。
○田渕委員 今川村さんから御発言がありましたことく、土曜日の晩八時に乘り、十三日だけ瀬戸内海を見ることになつております。これは今委員会で逐條審議されております漁業法案の修正案を、早く済ませて、関係方面の承認を受けるためには、少くとも十五日までに行つて来なければならぬことになつております。決して土井さんのおつしやるように、国会を無視しておるのではありません。土曜も体まず、日躍も休まず、月曜日の夜行で帰
○田渕委員 後日というようなことを言わずに、この次ならこの次とはつきりしないといかぬ。議員同士ならそんな悠長なことは言いますまい。たとえ給仕であろうとだれであろうと、少くとも短所があつたらそれを導いてやるのが議員だと思う。それに暴力を加えて踏んだりけつたりする。そこなんだ。
○田渕委員 ただいま議長から非常に御丁重なお話を承つたのですが、少くとも国会議員たるものが、議場でお互い同志、やり合つても懲罰になるのに、至つて地位の弱いものとして扱わなければならぬような人に暴行を加えたというようなことは、一応懲罰にかける必要があると思う。
○田渕委員 今石原委員長のお話のありました通り、たとえば兵庫県などは災害復旧その他で重大な問題があります。一県で二名呼べるならばいいが、一県一人ぐらいで三十五名、まつたく農地改革より以上の問題であるから、五十万円の予算はこの際使つていただいて、あとは至急とつていただくということにお願いしたい。
○田渕委員 今土井君から議長が何ら手続をとらなかつたという一言があつたので、私はこれを論駁したい。議長は最善の措置をとられたのでただちに衛視さんが入られた、この点はひとつ認めてもらいたい。
○田渕委員 実はこの問題はきのう一日留保されましたが、わが党の代議士会では非常な発言がございまして、この陣がさということに対する大体の気分の問題をまず取上げたのであります。この点に入る前に私は申し上げますが、椎熊議員は政治的経歴も豊富で、尊敬もし、また今日まで先輩に対する礼を厚くするようにという点については、幹事場長の命令によつて、われわれも礼を厚うして動いているのであります。またまた神聖な議場で、
○田渕委員 石田君としては陣がさじやないから自分のことではないとすましておられるが、椎熊君の場合は明らかに指さしている。
○田渕委員 先ほど石田委員からあすというお話がありますが、二年、三年の議員からいえばあすでもよろしゆうございましようが、われわれ一年議院をさしてそこらの陣がさという言葉は実に侮辱でありますから、これは規定によつてはつきりときよう取上げていただきたい。そうでないとわれわれの方は治まりません。
○田渕委員 これはぜひともきよう上程せられまして、陣がさという定義は削られたいと思います。そうでないと少くともわが党は納まりません。ことに懲罰動議は三日以内ということになつておりますからぜひきようお取上げを願います。
○田渕委員 この議事日程を見ますと、大藏、農林、法務いろいろ混合して順番が出ておりますが、大藏は大藏、法務は法務と一括していただくように番号を御変更願つたらどうですか。
○田渕委員 本國会の本会議日は、先般当委員会において委員長から從來通り火木土に内々的に御決定になつたのでありますが、本日各党の御質問を得て、できれば月水金に御変更願いたいと思う。と申しますのは、土曜日の本会議の閉会が延びますと、非常に時間が遅れますので、健康の保持上、また生理衛生上、事務的処理上、ぜひとも本会議日を月水金に御変更願いたいと思います。
○田渕委員 この問題は他の派と御協議願つておりますからちよつと御留保願つて、今文部委員長が見えておりますから、その方の御説明を願つてはどどうですか。
○田渕委員 われわれは國会の神聖を保つべく努力して來た。ところが共産党の若い方がやるならいざ知らず、徳田君なんかやるからわれわれもやらなければならぬ。どうか徳田さんに十分御注意願つて御自粛願いたいと思います。