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216件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-01-29 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

田嶋委員 刑事責任についての捜査が進行しているように承つておりますが、この点についてお聞きいたしたいと思います。  それからサンデー毎日の一月十七日号に、天皇陛下の御寝所が侵されたというような記事が、大々的に報道されております。これはどうも具体的に人物も上つておりますし、具体的に記事も書かれておるようでございますからほんとうじやないかと思いますが、こういう事実があつたかどうか。この事実に対して皇宮警察本部

田嶋好文

1954-01-29 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

田嶋委員 私は結局、証人の喚問が、ここに必要になつて来るのじやないかと考えるのであります。証人といたしましては、結局当時整理にあたりました具体的な警官並びにその当時の被害者、また目撃者、これらの証人を当委員会に喚問して、そのときの状況を調べるのが適当である、こういうように思うわけです。今日の段階では政府に対する一方的な調査のみに終つておりますので、へんぱ的になるのではないか、こう思います。

田嶋好文

1954-01-29 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

田嶋委員 議事進行について申し上げます。実は私理事会のオブザーバーもいたしておりますし、今委員長から理事会報告を受けまして、その意味において了承したのでございますが、ただいままで委員会政府当局並びに警視庁関係者に対する質疑が行われて参りましたが、この政府並びに政府的なものに対する質問だけでは、本件の目的を達することができないような気がいたします。報道機関の種々の報道を総合いたしてみましても、この

田嶋好文

1954-01-28 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

田嶋委員 私はこの場合資料の提出をお願いしたいと思います。これは国警でございますが、昨日の私の質問で、配置された警察官配置状況説明がございましたが、これはちよつと言葉で承つてもわかりませんので、二百二十名、予備隊八十名この警察官配置状況を地図の上でお示し願つて、御提出願いたいと思います。

田嶋好文

1954-01-27 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

田嶋委員 そうお無づきになつていただいて、今後の御対策を講じていただけば、これがかえつて不幸が転じて幸になると考えられますので、私どもも将来に期待いたしておりますが、言葉じりをとるわけではございませんがただいまの御説明を聞いておりますと、警備の点に対しては皇宮警察にお願いをするのだ、こういうような御説明でございましたが、一体宮内庁は自分のところを守つていただき、いろいろ警備をしていただくのに、お願

田嶋好文

1954-01-27 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

田嶋委員 今の説明で一応わかりましたが、昨年度の新年の参賀者というものは新聞報道で見ますと、実際のところは二十四万人ぐらいじやないか。しかし世間ではこれを五十万と称し、六十万と称しておる。こう昨年度の参賀者を報じております。実際に最小限度二十四万人として考えましても、これはたいへんな人数だと思う。これだけの人数が集まれば、当然そこにはいろいろな問題が起ることが予想されなくちやならぬと思います。今日

田嶋好文

1954-01-27 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

田嶋委員 時間がないようでございますので、なるたけ簡潔に質問いたしたいと思いますが、しかし事柄事柄でございますので、相当われわれはつつ込んだところまでお聞かせを願いたい、こう思つているわけであります。従いまして他の質疑者もあることでございますから、私が十分ただし得ない点は後日に譲る点も多々出ると思いますので、この点は委員長にあらかじめ御了承願つておきたいと思うのです。そして政府その他の関係者に対

田嶋好文

1953-12-03 第18回国会 衆議院 法務委員会 第2号

田嶋委員 あまり時間もございませんので追究いたしませんが、私はそういうような立場から申しますれば、むしろ原則を確認して認証官以上は上げない、そしてこの検事特号、これが生れた事情は御説明するまでもなく皆さん御存じでおられましようし、かえつてくどくど説明をするのもどうかと思うのですが、簡単に申し上げますと、これは結局判事一号に匹敵すべき地位にあるものでございまして、検事判事の均衡から考えてつくられたものでございますし

田嶋好文

1953-12-03 第18回国会 衆議院 法務委員会 第2号

田嶋委員 今回また裁判官及び検察官の報酬、俸給の改訂に関する法案がこの委員会にかかつてつたのでございますが、いつの国会におきましても問題になつておりますのは、裁判官検察官という特殊な官職から来る俸給ベース・アツプであり、またこのベースー・アツブの中におきまして、裁判官検察官がまたベース・アツブの問題としていろいろ問題が起つて来るのであります。今回のベース・アツプにつきましては、一般の判事

田嶋好文

1953-11-01 第17回国会 衆議院 法務委員会 第2号

田嶋委員 預金行為であるということになればこれは問題はございませんが、預金行為でないと認められたというお言葉ですが、預金行為でないとすればこれは当然あなたの方で監督権を行使して、また検察庁なり捜査機関に連絡して、あなたの方自体から乗り出すべき必要があつたのではないかと思いますが、預金行為だとお認めになつたとおつしやるのですか。

田嶋好文

1953-11-01 第17回国会 衆議院 法務委員会 第2号

田嶋委員 内容はある程度新聞報道されておりましたので、ほかの委員からお聞きがありましたらお答えを願い、私は聞かないことにいたしますが、新聞報道によりますと、何か保全経済会の問題に対しましては、大蔵当局では匿名契約方式による組合であつて、これは現在取締の対象にならないというような御解釈を述べておるかのごとく私は見受けたのでありますが、この点はいかようにお考えになりますか。

田嶋好文

1953-11-01 第17回国会 衆議院 法務委員会 第2号

田嶋委員 きようは大蔵省の銀行局長おいでになつておりますから、今議題となりました保全経済会の問題についてお尋ねを申し上げたいと存じます。  昨日当委員会におきまして、捜査関係法務関係の御出席を願いまして、われわれから保全経済会問題に対する質疑があり、その御答弁があつたことに対しましてはおそらく御承知のことだと思います。従つてきのうの質問とあまり重複することをお尋ねすることは省かしていただきたいと

田嶋好文

1953-10-31 第17回国会 衆議院 法務委員会 第1号

田嶋委員 それはあとでよく私も具体的に調査してまた聞くことにいたしますが、私は実は法務委員長時代に、これは実にけしからん金融機関だ、こうしたものを一日でも生き長らえさせておくことは国に対して大損害を及ぼすという信念を持ちましてこれの調査にかかりました。ところが当時は警視庁で、わしの方で背任を持つてつておるのだからもうしばらく待つてくれというお話でございました。その結果が今の昭和二十七年七月ごろの

田嶋好文

1953-10-31 第17回国会 衆議院 法務委員会 第1号

田嶋委員 実はこの内容は各雑誌等にも現われておるのでございますが、私たちの知り得たところを見ましても、保全経済会の出発は匿名組合ということで出発している。しかもこの保全経済会の組織の中に入つておる人は退職警察官、かつて軍人有力者等でありまして、相当に権力につながる人たちがこの行為に参画していることは、だれも認めているところであります。それから政治献金がずいぶんまかれたといううわさが、もはや数年前

田嶋好文

1953-10-31 第17回国会 衆議院 法務委員会 第1号

田嶋委員 押谷君の質問に対しましていろいろお答えがございましたが、私自体として本問題を考えますときに、当局の今のお言葉を聞いておつて、これはわれわれ国会もうかつであつたと同時に、一体当局がこうした金融行為利殖行為に対して真剣に取組んで今日まで調査をし、対策を講じておつたかどうかということを疑わざるを得ないのでございます。御答弁を聞いておりますと、そこらあたりに起きた茶飯事のごとき観念をもつてこの

田嶋好文

1953-08-07 第16回国会 衆議院 法務委員会 第33号

田嶋委員 私は人権擁護の問題とは多少離れますが、実は昨日大臣が御出席くださいますれば、そのときにこれは強く要望いたしたいと思つておりましたが、御病気とかで御出席がありませんでしたので、本日は昨日の私の質問によりまして現われました事実につきまして、御答弁を願いますと同時に、ひとつ大臣の御決意をお述べ願いたいと思うわけであります。それは昨日、日本国家が独立して以来の帰化の状態をお尋ねいたしまして、その

田嶋好文

1953-08-07 第16回国会 衆議院 法務委員会 第33号

田嶋委員 鹿地事件は昨年の十二月上旬当委員会に取上げまして以来、天下の耳目を響動し、国民に複雑怪奇の念を与え、世界に大きな反響を与えたのであります。私は第十五国会におきまして法務委員長といたしましてこの問題の真相糾明のためあらゆる努力払つた心づもりでございますが、このたび引続き当委員会におきまして慎重な調査が行われたのであります。喚問すべき証人はすべて喚問いたし、その他政府関係当局調査説明をもしんしやくし

田嶋好文

1953-08-06 第16回国会 衆議院 法務委員会 第32号

田嶋委員 そこで今多少内容がわかりましたが、ひとつ法務委員会に、法廷秩序維持法成立以来どういうように運営して来たかということを、委員会もとじることでありますから、資料として各委員に御配付願うことを希望いたしておきます。  それからもう一つ、この裁判官法廷秩序維持に対して能力がないというような場合、この裁判官は一体どういう実際上の取扱いをしておりましようか。これは相当重大なことだと思います。

田嶋好文

1953-08-06 第16回国会 衆議院 法務委員会 第32号

田嶋委員 これはあとでもよろしいのですが、関連して一点だけお聞きいたします。押谷君の質問に関連して申し上げますことは、実は御承知のように、法廷秩序維持法不肖私が主査となつて国会を通過し、成立した法案でございます。この法案成立にあたつて問題になりましたことは、今までの裁判所法には、裁判官法廷において被告を取締ることのできる法規の限界があるのです。ところが、今日までそれが適用された事例がない。その

田嶋好文

1953-08-04 第16回国会 衆議院 本会議 第36号

田嶋好文君 ただいま議題と相なりました公職選挙法の一部を改正する法律案両院協議会成案について、両院協議会における経過及び結果について御報告いたします。  衆議院協議委員の互選によりまして、協議委員議長には不肖私、副議長、には高瀬傳君が当選いたしました。なお、参議院協議委員議長には堀末治君、副議長には島村軍次君が当選されました。  協議会は、七月三十一日会議を開きましてから、今日まで数日にわたり

田嶋好文

1953-08-04 第16回国会 両院 公職選挙法の一部を改正する法律案両院協議会 第3号

議長田嶋好文君) これより公職選挙法の一部を改正する法律案両院協議会を開きます。国会法第九十条の規定によりまして、私が本日の議長を務めますから御了承を願います。  なお両院協議会傍聴を許しませんので、協議委員及び協議会の事務をとる職員以外の方がおられましたら御退席を願います。  前回に引続き御協議を願いたいと存じますが、この際暫時懇談に移したいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議

田嶋好文

1953-08-03 第16回国会 衆議院 法務委員会 第29号

田嶋委員 NATO方式通りということで、これは行政協定の十七条によりますと、「日本国の選択により、日本国との間に前記の協定相当規定と同様の刑事裁判権に関する協定を締結するものとする。」、こう規定してありますから、同様でなければならぬと私も思うのでございます。ところが新聞報道によりますと、米側の態度は米上院附帯決議があり、それによりますと、各軍司令官相手国にその裁判権の管轄を放棄するよう努力

田嶋好文

1953-08-03 第16回国会 衆議院 法務委員会 第29号

田嶋委員 実は、きようの私の法務当局並びに外務当局に対しまする質問は、前々から考えておつたのでございますが、突然のようになりましたので、十分なる調査、それに基くところのお答えが困難な事情があるかもしれませんが、御承知のように、今私がお尋ねいたしたいと思つておりますところの、アメリカ駐留軍並び国連軍刑事裁判権問題と申しますのは、日本アメリカの間に行政協定が締結されまして以来、幾多の犯罪事件が起

田嶋好文

1953-07-31 第16回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号

田嶋(好)委員 実は椎熊委員発言に関連しておるが、社会党両派、分自党、小会派退場いたしました。私たちは、この退場を、退場したとのみ見て見のがすことはできない問題が含まれていることを知らなければならない。あの人たち退場会期延長に反対の意味においての退場である。しかし、今椎熊さんのお説の通り水害対策というものが非常に重大である。水害対策は超党派的に審議されております。会期延長に反対するということは

田嶋好文

1953-07-31 第16回国会 両院 公職選挙法の一部を改正する法律案両院協議会 第1号

議長田嶋好文君) それでは、籤によりまして、私が本日の両院協議会議長を務めることになりました。  なお、参議院協議委員議長堀末治君、副議長には島村軍次君、衆議院協議委員議長には不肖私、副議長には高瀬傳君がそれぞれ当選されました。御報告申上げます。  これより公職選挙法の一部を改正する法律案について両院協議会を開きます。両院協議会は、国会法第九十七条によりまして、傍聴を許されないことになつておりますから

田嶋好文

1953-07-27 第16回国会 衆議院 議院運営委員会 第27号

田嶋委員 この前刑事訴訟法の上程の際、岡田君が小会派を代表して来ておると称して発言しておつたのですが、小会派に聞いてみると、反対しなければならぬと考えた人が賛成して、労農党だけが反対しておるということもあつたので、これは先例になると思いますから、あなたの言うことのみを真に受けてはやれないと思います。

田嶋好文