1975-02-28 第75回国会 参議院 文教委員会 第4号
○参考人(田北一二三君) 四十一年度のストライキ以後の状況につきまして、私は四十七年からの委員でございますので、詳しい事情は、教育長も同席しておりますのでその間をお聞き願えたらいいと思います。 それから教育の中立性の問題でございますが、これは当然のことでございまして、基本法の十条にもございますように、われわれは国民に直接責任を持ちながらあらゆる不当な介入を避けて排除して進んでいくということでございます
○参考人(田北一二三君) 四十一年度のストライキ以後の状況につきまして、私は四十七年からの委員でございますので、詳しい事情は、教育長も同席しておりますのでその間をお聞き願えたらいいと思います。 それから教育の中立性の問題でございますが、これは当然のことでございまして、基本法の十条にもございますように、われわれは国民に直接責任を持ちながらあらゆる不当な介入を避けて排除して進んでいくということでございます
○参考人(田北一二三君) 先ほども申し上げましたけれども、たとえばストライキの参加率にいたしましても、全国のトップレベルの参加率を示す、それからいまおっしゃいますように、われわれが優秀な管理職を登用しようとする試験にも、約数千の教職員がその試験場の周りを取り囲まれまして妨害行為に入る、中にはけが人が出る。われわれはこういうふうな管理職の登用すらも、つまり県教委の本来の職務でございますその業務にすらも
○参考人(田北一二三君) 処分されました教職員の方の数が多いという問題でございますが、福岡県は比較的教職員を多く保有しておる県でございます。加えまして、ストライキの先ほど来申し上げましたそれぞれの回数におきます教職員のスト参加率というものは、全国に比較いたしまして非常に高い参加率を持っております。そういうふうな教職員の数が多いということと参加率が非常に高いというこの特殊性を持ちまして数が非常に大幅な