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1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2007-05-16 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会公聴会 第1号

田中公述人 教員仕事が本来創造的で、先ほど申しましたように、子供理解や、発展していく学問や文化の中身を習い直すとか、そういうことを含んで、常に研修をしながらしか続けられない仕事であるということはもうはっきりしているというふうに思います。  私自身も、現職の教員で大学院に来られたり研究生として来られた方とこれまで十数年、何人もつき合ってきました。その方は、やはり現場で行き詰まったり問題意識を持ったりして

田中孝彦

2007-05-16 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会公聴会 第1号

田中公述人 短くとおっしゃいましたけれども、ちょっと具体的な例でお話をしたいと思います。  今、子供たちが社会の大きな不安定の中で、幼いときからなかなか丁寧な扱いを受けることができなくて、非常に多くの子供が不安定な状況を示しているということは事実だと思います。それで、みんな、子育て、教育をどうしたらいいのかということを考え合っている、そういう時代であるわけですが、そういう子供たちの一つの特徴としてかなり

田中孝彦

2007-05-16 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会公聴会 第1号

田中公述人 都留文科大学に勤めております田中孝彦です。  私は、日本の庶民の子供観教育観研究仕事としてきました。特に最近では、困難を抱えた子供、そしてそれを支えている大人、専門家人たちの声を直接に聞いて記録する、そこから教育のあり方を考え直していく、それを臨床教育学と呼んでおりますが、そういう研究をしてきました。  そこで、その立場から、私が聞き取ってきた、子供、きょうは特に教師たちの声をもとに

田中孝彦

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