1957-03-27 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第20号
○田中参考人 先ほど申しましたのは、私が東京のある大学に行って先生に聞いた結果を申し上げたので、一般的ということはちょっと無理かと思います。二、三の大学で聞いた話であります。それから優秀な人が来ないだろうというのは、これは主として特許庁について私は考えておることでございまして、ほかの官庁の技術官についても、私の考えを適用していいかどうかについては、ちょっと私調べておりません。
○田中参考人 先ほど申しましたのは、私が東京のある大学に行って先生に聞いた結果を申し上げたので、一般的ということはちょっと無理かと思います。二、三の大学で聞いた話であります。それから優秀な人が来ないだろうというのは、これは主として特許庁について私は考えておることでございまして、ほかの官庁の技術官についても、私の考えを適用していいかどうかについては、ちょっと私調べておりません。
○田中参考人 私は特許庁の審判長の田中博次でありますが、本日研究技術職員の給与に関する問題についてお呼び出しを受けました。私はこれから主として特許庁の技術官の主体をなします審判官及び審査官の給与の問題について申し上げたいと思います。 それで、私どものところの審判官及び審査官は、一般の公務員とはその職務が非常に違って、特殊性がございます。この点につきましては、昭和三十年九月に公務員制度調査会に対しまして