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102件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-12-05 第20回国会 参議院 予算委員会 第3号

政府委員田中不破三君) お答え申上げます。十分連絡をとつておるのでございますが、諸般情勢からいろいろと(「諸般情勢とは何だ」と呼ぶ者あり)打合わせをいたしておる関係上、少々時間が間に合いませんところは誠に恐縮に存じまするが、いずれ午後になりましたならば必ず出て参りますから御了承願います。(「休憩」と呼ぶ者あり)

田中不破三

1954-03-05 第19回国会 参議院 内閣委員会 第6号

政府委員田中不破三君) 只今の二の法律案につきまして政府そのものとしましてのまとまつた意見というものはまだでき上つておらないのでございまして、只今この二法案に対しまして各省意見を徴しているところであります。従いまして政府側意見ということになりまするとまだはつきりとここで申上げる段階に至つておりません。

田中不破三

1954-02-18 第19回国会 参議院 内閣委員会 第4号

政府委員田中不破三君) 今即座にはたくさんは申述べられませんが、この間作りました売春対策審議会といいますか、これが一つあります。それから公共企業体経営合理化に関する会でございます。これが最近一つできております。まだほかにあるかとも思いますが、今すぐ浮びましたのはそのようなものであります。

田中不破三

1954-02-18 第19回国会 参議院 内閣委員会 第4号

政府委員田中不破三君) 只今お読み上げになりましたどなたからの質問でございますか、それに対して政府側回答というものがどういうふうになつておりまするか、存じないのでありまするが、只今での政府側考えとしましては、政府のいわゆる非公式の審議会或いは協議会として設けることは、その条項には抵触しないというふうに一応考え方を持つております。そのときの只今お読み上げになりました質問に対しまする回答が、どういうふうな

田中不破三

1954-02-09 第19回国会 参議院 内閣委員会 第3号

政府委員田中不破三君) 竹下委員の御質問でございますが、できるならばそういうふうに正式なものにいたして正式に審議を進めて参りたいというつもりであつたのでありますが、そういたしますと又審議会の発足が遅れますものですから、差当り内閣に置きたい、法律によらざる審議会というもので大急ぎで出発したい、このように思つております。

田中不破三

1954-02-09 第19回国会 参議院 内閣委員会 第3号

政府委員田中不破三君) お尋ねの第一問の点でございますが、人事院が新らしい退職年金制度勧告をされまして、政府はそれを受理いたしておるわけであります。ただ私どもこの十一月にこの人事院勧告を受けましてから、数回人事院からも来て頂きまして御説明を十分に聴取いたしたのであります。ところがお伺いいたしますると、なお更この内容の複雑多岐に亘つておる点、又これに伴ういろいろの措置という点で非常に研究を要する

田中不破三

1954-01-16 第19回国会 参議院 人事委員会 第1号

政府委員田中不破三君) 人事院からの政府に対する正式の意思表示というものは、これは勧告になつて表われるわけであります。従いまして、その事前におきまする人事院からのいろいろの打合せ等が仮にありましたとしましても、それは正式の事務の手続と申しまするか、ではないわけであります。従いまして、その勧告はまだいわゆる政府或いは人事院間の正式の意見交換ということにはならないわけでありまして、この点は千葉さんもおわかり

田中不破三

1954-01-16 第19回国会 参議院 人事委員会 第1号

政府委員田中不破三君) 先ほども申しました通りに、公務員制度の全般、或いは殊に又最近、前回国会でもいろいろと論議されましたこの地域給の問題につきましては、政府として十分関心を持つておることは当然でございまして、これにつきまして関係省間の意見交換ということは勿論行なつておるわけであります。昨日の決定でも御承知下さいますように、政府としては今回これを見送つておりまするし、又予算編成終つたばかりのその

田中不破三

1954-01-16 第19回国会 参議院 人事委員会 第1号

政府委員田中不破三君) 政府といたしましては、勿論この地域給の問題について重大な関心を持つておることは御承知通りであります。過去数年来、この地域給制度そのものについて、或いは中に介在しております不均衡の是正等につきまして絶えず検討いたし、できるだけこの地域給というものについての完全性、又或いは事態の、情勢の変化に伴うこれの廃止というようなことについてもいろいろと研究を進めておるのであります。

田中不破三

1953-12-08 第18回国会 参議院 人事委員会 第4号

政府委員田中不破三君) 只今の御質問の中に今後絶対に恩給額を増額する意思はないのかというお尋ねでございまするが、それほどのことを考えているわけではございません。ただ御承知通りにもう近く来年度予算を編成し決定をいたさなければならないのでございまするが、御承知通りに今度の給与ベースに基きまする国家公務員増額分等を見ましても、来年度に及びまする影響は四百億を上廻るというふうな状態でございます。従

田中不破三

1953-12-08 第18回国会 参議院 人事委員会 第4号

政府委員田中不破三君) 松原委員から恩給者についての御同情の観点から只今質問を頂きました。松原委員はかねがねから恩給者についての非常な御理解の深い御認識を持つておられますし、私どももしばしばお話に接しておりまして、恩給者については今回におきましても勿論松原委員お話通りにその老後の生活の安定という観点から、努めて(「委員長答弁者審議の引延しをやつているぞ、注意しろ」と呼ぶ者あり)只今の御趣旨

田中不破三

1953-12-07 第18回国会 参議院 人事委員会 第3号

政府委員田中不破三君) 大体これか決定されまして、全国に通達が参りまして、手続をいたしまするのに、およそ五日を考えております。従いまして、この法律案決定されまして支給されるまでに五日と申しますると、政府といたしましては、どうぞ願わくばこの会期中に御決定を願えると大変実際の手続の上におきましても工合よく運ぶことと存じます。五日間と申しまするのは、大体辛うじて手配を完了いたしまする期間でございまして

田中不破三

1953-12-07 第18回国会 参議院 人事委員会 第3号

政府委員田中不破三君) 只今岡委員の御質問の中に、参議院のほうの審議日取が少きに失する点の御批判がございましたが誠に申しわけない次第でございまして、政府といたしましても、衆議院において努めて早く御審議願つて、成るべく早く衆議院からこちらに回付されるように努力をしなければならなかつたのでありますが、努めて努力はいたしてみましたものの、只今お話通りに、昨日ようやく衆議院人事委員会で採決になるような

田中不破三

1953-12-07 第18回国会 参議院 人事委員会 第3号

政府委員田中不破三君) 私ども何とかして努力をいたしまして、皆さんの御了解を願つて、この法案工合よく御決定頂きまして、十五日までにここに提案いたしました通りに支給されるようにと望んでおりまするし、又努めて御審議に際しましては理解して頂きまするように努力をいたしたいと存じております。併し万一これが通らない場合にはどういうことにするつもりかというお尋ねでございまするが、そうなりますと、差当つては、

田中不破三

1953-12-05 第18回国会 衆議院 人事委員会 第5号

田中政府委員 昨日のこの委員会におきましても申し上げた通り政府といたしましては今回の措置をとりますためには、ただいま森委員がお読み上げになりました各法規条章等十分検討をいたしまして、政府の今回の措置は違法でないという信念を持つて、本改正案を提出いたしております。従いまして私どもといたしまして、ただいまの法規に違反することは絶対にないと存じているのでございます。  森委員の最後にお読み上げになりました

田中不破三

1953-12-05 第18回国会 衆議院 人事委員会 第5号

田中政府委員 ただいま鈴木次長から御説明を申し上げたような経緯をたどつておるようであります。寡聞にして私はまだ十分承知いたしておらないのでありますが、もちろん受田委員から御質問がありました直後、鈴木次長にも十分事情は聴取したのであります。ただいまの質疑応答によつて受田委員におかれましては、まだ政府側回答は不十分のようでありまして、御納得されていないようであります。従いましてなお十分資料を整えまして

田中不破三

1953-12-04 第18回国会 衆議院 人事委員会 第4号

田中政府委員 地域給がついていたところが今回の措置がつかなくなつた、それが昇給にどういう影響を与えているだろうかという御質問趣旨かと存じますが、過般来申し述べておりましたし、また本日御配付申し上げました資料もございます、先ほど櫻井委員から議事進行に関する御提案がありまして、後刻これを懇談に移して十分説明を聴取したいというようなお話がございましたが、その席におきまして十分にただいまの資料をごらんいただきまして

田中不破三

1953-12-04 第18回国会 衆議院 人事委員会 第4号

田中政府委員 池田委員お尋ね通りに、勤務地手当の全廃ということが最も望ましいのであります。過去においては勤務地手当はいろいろの意義を持つてつたのでありますが、昨今におきましてはすでにその使命を果しまして、むしろ次第に解消して参る方がよろしいかと存ずるのであります。しかしもとよりそれが相当多数の公務員に、すでに支給されております現状から見ますならば、これを一挙に廃止することにつきましては格段の

田中不破三

1953-12-03 第18回国会 衆議院 人事委員会 第3号

田中政府委員 大体においてお話通り財政上の事情が許しますならば、努めて公務員給与も一般的に増給いたしたいと思うのでありますが、それも制約を受けておりますし、しかもただいまの生計費指数あるいはその他の点から考えましても、まず、ごく上級職員につきましては努めて遠慮をしていただいて、わくのきまつた財源のうちから、相当生活上の点から考慮を必要といたしまする職員の方に、これを振向けたい、こういう実情

田中不破三

1953-12-03 第18回国会 衆議院 人事委員会 第3号

田中政府委員 お答え申し上げます。詳しくは鈴木次長の方から、地方財政関係につきまして御答弁がありますが、政府予算上とつております措置について申し上げます。地方におります補助職員――とわれわれ言つておりますが、補助をいたしております職員でございます。その分として期末手当勤勉手当予算として一億七千七百という額を計上いたしておる、それから義務教育費国庫負担分として十七億、地方財政平衡交付金

田中不破三

1953-12-02 第18回国会 衆議院 人事委員会 第2号

田中政府委員 地域給の問題につきましては、これは昨日も申し上げました通りに、この地域給を縮小して参りまするというはなはだむずかしい仕事、それも財政がゆたかでありますれば、もちろん比較的簡単になし得ることでありますけれども財政面から見ましても非常に困難である、そういう事態にありまする際には、やはり今般のような時期に、これを両方を一緒に解決するという方法も、またやむを得ないかとも思つたのであります。

田中不破三

1953-12-02 第18回国会 衆議院 人事委員会 第2号

田中政府委員 ただいまの岡さんからのお話でございますが、私どもは前段の国会のいろいろの御意向につきまして、十分尊重して参らなければなりませんし、またそう努めて参つておる次第であります。ただきのうも申し上げました通りに、いつも耳にたこの出るような話でございますが、財政現状から完全にそのまま人事院勧告あるいは当委員会の御決議等の御趣旨に沿い得なかつたことは、まことに申訳ないと思つております。なお人事院

田中不破三

1953-12-02 第18回国会 衆議院 人事委員会 第2号

田中政府委員 一応政府としましては一万五千四百八十円の基準を考えまして、なお昨年中におきまする昇給、また二十九年に入りましてからの昇給等考慮に入れまして、そういうふうなものを彼此勘案いたしまして、一応一万五千四百八十円ベースを中心に、ただいまの俸給表を作成いたしました。従いまして人事院勧告増給率一三・九%という数字に対しまして、私どもはそういうふうな観点から見ますと、実際の増給率は九・三%にしかなつていない

田中不破三

1953-12-01 第18回国会 衆議院 人事委員会 第1号

田中政府委員 加賀田委員からの重ねての御質問でございますか、先ほど申しました通りに、加賀田委員のおつしやるように、全然給与改訂と別に、地域給の方の無級地一級地地域給をつけると仮定をしますと、それたけの財源がいるわけであります。それでもし人事院勧告そのもの——もちろん政府が完全にこれを実施し得たわけではございませんし、日時等の点においても遅れておるわけでありますけれども、いずれにしても努めて

田中不破三

1953-12-01 第18回国会 衆議院 人事委員会 第1号

田中政府委員 従来からの経緯にかん、かみまして、この地域給段階をつとめて圧縮して参りたいという点につきましては、各方面とも考えはもちろん一致いたしておるようであります。ただ、ただいま加賀田委員お話通りに、給与改訂という点と切り離して、全然別個に地域給のみを考えて、地域給段階を減らして行くということも、もちろん考えられるわけであります。しかしこれには特にそれに対して特別の財源手当を必要とするわけでございまして

田中不破三

1953-12-01 第18回国会 衆議院 人事委員会 第1号

田中政府委員 前回委員会に引続いて加賀田委員から、なかなか辛辣なる御質問を受けまして恐縮なんですか、この前もお答え申し上げました通りに相当尊重いたして参りました。できるだけ人事院勧告に近づけて行きたいという考え方努力をいたしたのであります。ただいま提案理由で御説明申し上げましたような状態までは、ようやくこぎつけました。あとまだ完全まで行きませんでしたことは、まことに私どもといたしましても遺憾

田中不破三

1953-11-28 第17回国会 衆議院 人事委員会 第5号

田中説明員 どうも私の先ほど説明、少し足りませんでまずかつたのですが、お説の通り人事院勧告はしごく尊重いたさなければなりませんが、一方に政府といたしましても十分それを尊重しながら、いろいろと作業をいたしてみたのであります。その点におきまして、尊重をいたした考えと実際に作業いたしましたのとがたまたま一致いたした、こういうことであります。

田中不破三

1953-11-28 第17回国会 衆議院 人事委員会 第5号

田中説明員 お答え申し上げます。まだ給与法の改正案そのもの決定的にはなつておりませんで、ただいま至急に間に合せるように準備をいたしておる最中であります。ただ構想といたしまして、どういうふうになつているかというお尋ねでございますが、給与のペースの関係につきましては、ごく下位の分とごく上級の分を除きまして、残りの大部分につきましては、たまたま人事院勧告の表と一致した俸給額が計算されることと思います

田中不破三

1953-11-20 第17回国会 参議院 人事委員会 閉会後第3号

説明員田中不破三君) お尋ねの中の、自由党政府との話合いという点について触れておいでになるのでございまするが、そして又政府自由党との、或いは自由党考え方がややまとまつたかのようなお話が御質問の中にありましたけれども、私の承知いたしておりまするところでは、まだ自由党におきましても、まとまつたというところまでは行つておらないように思うのでありまして、自由党としましてのそれぞれの審議に参加する方々

田中不破三

1953-11-20 第17回国会 参議院 人事委員会 閉会後第3号

説明員田中不破三君) 政府におきましては、過般来、人事院勧告、又仲裁裁定につきまして、何とかして、ない財源を工面してでも実現を図りたいという努力をいたして参りまして、最近におきましてだんだんにその目鼻もつきかけて参つたかに思われるのであります。只今お読み上げになりました新聞の記事につきましては、勿論、政府そのものとしましては直接関知をいたしてはおりません。けれども只今丁度御質問のありました通

田中不破三

1953-11-16 第17回国会 衆議院 人事委員会 第2号

田中説明員 お答え申し上げます。池田委員お話通りに、古い時代には普通の給与からそれを差繰りまして、賞与というものが夏、冬に出ておりました。しかしこれは御承知通り当時の考えにおきましても、ほとんど定期的になつておる、これらの夏、冬の賞与、あるいは四季の賞与というものは、給与の体系から見ておもしろくないというので、当時、第何国会でありましたか、すでに人件費、いわゆる給与関係から、これらの賞与

田中不破三

1953-11-16 第17回国会 衆議院 人事委員会 第2号

田中説明員 人事院勧告につきましては、先ほども御質疑があつたようであります。人事院からも、また官公労からもでありますが、人事院総裁以下常に政府の方に鞭撻をしておられます。われわれといたしましても、その間の政府考え方と申しますかこれをお伝えをいたしておるような次第で、絶えず人事院からの御鞭撻を受けております。また一方直接官公労からも代表者がしばしなおいでくださつて政府としては鞭撻を受けております

田中不破三

1953-11-16 第17回国会 衆議院 人事委員会 第2号

田中説明員 お尋ねの件でございますが、ただいまのところ、実は政府でいずれの方にどういうふうに年末関係手当を計上すべきかということについて、検討中なのであります。普通に考えられますならば、今お話通りに〇・二五を夏期に繰上げておりますので、まずさしあたりそれを穴埋めしなければいかぬということが考えられます。しかしなお支給しました分とあわせて考えてみますと、夏にもあれだけの支給をいたしたのでありますから

田中不破三

1953-11-11 第17回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第6号

田中説明員 お答え申し上げます。  期日の点でございまするが、ただいまのお話のうちでは、数日中あるいは二、三日中にもできないかというふうなお尋ねでございましたが、原案そのものにつきましてはもちろん数日中に運び得ると思います。ただ、御承知通り政令でございますので、十分各省二十四法律に関するこの多数の政令を、法制局で一々また十分に政令の形としてこれに目を通します。従いまして、そういうふうな手続関係

田中不破三

1953-11-11 第17回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第6号

田中説明員 お答え申し上げます。  二十四の特別措置法に関しまする政令につきましては、御承知通りに、あの法律そのものが非常に多岐にわたつております関係上、これに伴います政令も非常に複雑になつておりますので、これの制定あるいはその他の手続等について十分考慮を払つておりました関係上、相当に日数がたちますし、またその間臨時国会もありましたために、一時作業も勢いゆるやかになりました関係上、今まで出ておらないのはまことに

田中不破三

1953-11-10 第17回国会 参議院 人事委員会 閉会後第1号

説明員田中不破三君) この前の委員会のときに私この委員会に出まして、私の知つております点につきましての極く概略の経緯につきましてお話を申上げました。それからまだ数日を経ておらないわけでございまするが、この間の委員会が終りました後におきまして副総理大蔵大臣には十分に本委員会の御趣旨をお伝え申上げました。参議院人事委員会としても速急にこの案件につきましては政府の態度を知らしてほしいということである

田中不破三

1953-11-10 第17回国会 参議院 人事委員会 閉会後第1号

説明員田中不破三君) 私、突然こちらへ伺いましたので只今要求された方々大蔵大臣はまあ御病気でございまするが、他の二人の方々はどういうふうな御事情に今あられるかということをつまびらかにしておりませんので即答をいたしかねるのは残念でございまするが、御趣旨の点はよくわかりましたので後刻十分お二人に連絡をとりまして改めて当委員会に御連絡申上げたいと思います。

田中不破三

1953-11-10 第17回国会 参議院 人事委員会 閉会後第1号

説明員田中不破三君) 甚だ申訳けないのでございまするが、只今御要求になりました方々が当委員会に出席してつぶさに諸般事情について御説明申上げなくてはならないのでございますが、たまたま大蔵大臣は御病気中で引き籠もられましたし、なお緒方副総理官房長官は所用のために只今官邸におられませんために私が代つて参つた次第であります。いずれにしましてもこのような大事な案件につきまして御審議をなさつておられるときに

田中不破三

1953-11-07 第17回国会 参議院 風水害緊急対策特別委員会 第7号

政府委員田中不破三君) この前の委員会でも申上げました通りに、これは通算して考えることにいたしておりますので、できるならば一本にいたしたい、このように考えております。ただ今の考え方といたしましては、法律そのものが六、七月が先ず最初に出てそうして二回目に又八、九月が入るというので、ただ政令を出す形として、或いは六、七の法律に応ずる一つ政令、そうして又或いは続いて八、九月を考慮した政令というふうな

田中不破三

1953-11-07 第17回国会 参議院 風水害緊急対策特別委員会 第7号

政府委員田中不破三君) 政令制定の時期でございまするが、これは過般来衆参両院におかれまして大体政令に盛りたいというふうな点のいろいろの事項につきましてお考えが出されておるようでありまして、政府といたしましては十分この衆参両院の御方針に則つて政令制定いたしたい、このように考えまして鋭意努力をいたしておるのでございまするが、何分にも被害面積被害地域が非常に広範なために被害額の査定が十分にまだできかねておる

田中不破三

1953-11-04 第17回国会 衆議院 人事委員会 第1号

田中政府委員 ただいまお話にありました通りに、政府といたしましても仲裁裁定の分、また人事院勧告の分、あわせて一貫しての政策を考えなくてはならない、このように考えまして、非常に苦慮いたしておるのであります。仲裁裁定だけの中につきましても、いろいろと今話されたような問題がありますし、またこの仲裁裁定一般公務員給与引上げという点につきましても、やはり政府といたしましては、関連して一体的に措置をとるという

田中不破三

1953-11-04 第17回国会 衆議院 人事委員会 第1号

田中政府委員 お答え申し上げます。過般来人事院勧告並びに三社五現業の裁定が出ておりまして、政府といたしましては、もちろんこの取扱いにつきまして従来と同様十分に尊重いたして、その線に沿つて処理いたさなくてはならないということは考えているのであります。今回提出いたしております補正予算の際におきましても十分に検討を加えたのでありますが、まことに遺憾なことに財政上これに対しまして裏づけをする余地がございません

田中不破三

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