1993-05-13 第126回国会 参議院 建設委員会 第9号
○参考人(玉田弘毅君) 上野先生の御質問に対してお答えさせていただきます。 先生がおっしゃるように、確かに規制がかかっている間は今回の法律案が予定している制度としてある優良賃貸住宅というのはうまくいくということは言えると思います。問題は、確かに規制がかからなくなった後ということなのでございますけれども、実はこの問題につきましては、私は、きょう先ほど最初に意見を述べさせていただいたときに時間の関係などもあって
○参考人(玉田弘毅君) 上野先生の御質問に対してお答えさせていただきます。 先生がおっしゃるように、確かに規制がかかっている間は今回の法律案が予定している制度としてある優良賃貸住宅というのはうまくいくということは言えると思います。問題は、確かに規制がかからなくなった後ということなのでございますけれども、実はこの問題につきましては、私は、きょう先ほど最初に意見を述べさせていただいたときに時間の関係などもあって
○参考人(玉田弘毅君) ただいまの御質問に対して意見を述べさせていただきます。 確かに先生が仰せられるように、住宅基本法というものの制定ということにつきましては、かねてからいろいろな方面で論議されているわけでございまして、その点につきましては私もいろいろ勉強させていただいてきているわけでございます。考えてみますと、先生も申されたとおり、国と企業とそれから個人等々のそれぞれが役割分担という面があるとか
○参考人(玉田弘毅君) ただいま御紹介いただきました玉田でございます。 現在、明治大学教授を務めておりまして、さらに建設省の住宅宅地審議会の委員を務めさせていただいております。 それでは、特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律案について、参考人として私の意見を述べさせていただきます。 まず最初に、この法律案の目的とその要点についてごく簡単にかいつまんで申し上げさせていただきます。 この法律案