1947-11-20 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会公聴会 第2号 ○玉木公述人 玉木でございます。時間もございませんし、また先ほどから、たびたび御注意のあります本旨を逸脱いたしますようなおそれがございますので、あまり興奮しないようにいたします。それもどうも税金をとられる方で、自分だけの狹い視野から申し上げるようになりますので、大變自分勝手のように思いますけれども、やはりひしひしと迫るものは、やはり自分の身に迫つてくるもので、人間としてどうも痛切に感ずするものですから 玉木幸之助