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429件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-02-18 第201回国会 衆議院 予算委員会 第13号

玄葉委員 ありがとうございます。  何か、伴場さんが育てているような若い人たちが帰ってきて、ベンチャー型の事業承継でもしてくれるのが一番いいんじゃないかなと、今聞きながらそう思いました。  ちなみに、冒頭私申し上げたグループ補助金適用拡大というのは、また来年あったら、本当にそれでもないと大企業とはいえ立ち直れないんじゃないか。私は、よくパナソニックは再開してくれたなというのが正直な思いなんです。

玄葉光一郎

2020-02-18 第201回国会 衆議院 予算委員会 第13号

玄葉委員 ありがとうございました。それぞれ大変貴重な御意見です。  あと、鈴木先生、先ほど伴場さんからも、これから福島復興は十年目に入ると。九年間過ぎますからね。ユニファイドなメッセージとか、あるいはゴールに向けた共通言語とかという話が出ていました。  私は、日本全体も、もう量から質の時代だというふうに思っていて、GDPだけで豊かさをはかる時代でもないと。それは、温暖化に悪い石炭をたくさんたいても

玄葉光一郎

2020-02-18 第201回国会 衆議院 予算委員会 第13号

玄葉委員 玄葉光一郎です。  四人の陳述人方々に、私からも御礼を申し上げたいと思います。大変参考になりました。  時間の関係で、お二人ずつにそれぞれ一回でお聞きをして、お答えをいただくという形をとりたいと思います。  まず、品川市長、この市長気候変動対応型という言葉気候変動対応型にこれからの防災対策をしていくということは、私も大変大事な視点だというふうに思います。残念ながら温暖化が進行している

玄葉光一郎

2020-02-03 第201回国会 衆議院 予算委員会 第5号

玄葉委員 ペルシャ湾公海での海上警備行動は排除されない、こういうことでございますが、ただ、実際にやるかやらないかということで、総理は、慎重に判断すると。慎重に判断するということは、その答弁を直接聞いてしまうと、基本的には行かないのかな、行くのが例外なのかなと。  つまり、今申し上げたような事案で、ペルシャ湾日本タンカー侵害行為を受けたときにペルシャ湾の外から海上自衛隊護衛艦たかなみ」が

玄葉光一郎

2020-02-03 第201回国会 衆議院 予算委員会 第5号

玄葉委員 今総理から、法制度上の問題と実際にやるかやらないかは別だ、こういう話もあったわけでありますけれども、確かにホルムズ海峡は事実上、公海がないと思います。公海がないですから、無害通航しかできない、そこで海上警備行動自体はできないと思います。ただ、無害通航で、いわゆるただ通っていく、通過していくということは、基本的には私は、国際法上はできると思います。  そういう意味で、例えばペルシャ湾で、蓋然性

玄葉光一郎

2020-02-03 第201回国会 衆議院 予算委員会 第5号

玄葉委員 玄葉光一郎です。  立国社立憲民主党国民民主党社会保障を立て直す国民会議等でつくる会派所属をしています。  昨日、海上自衛隊護衛艦たかなみ」が中東に向け出発をいたしましたので、このテーマから質疑をさせていただきたいと思います。派遣された自衛隊、一体何ができて何ができないのかということについて、まだ国会での議論が十分でないなというふうに感じますので、幾つ質問をさせていただきたいと

玄葉光一郎

2020-01-17 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

玄葉委員 ロシアのクリミア併合は、言うまでもなく、直接の当事者ではないわけですけれども、きちっと評価をしているわけです。  今回は評価をしないと。これは、評価をしないということが評価だ、こういうことでよろしいですか。評価をしないということが評価だ、もっと違う言い方をすれば、アメリカの今回の行動に対してポジティブな評価を少なくともしないということが評価だというふうに考えているのか、お尋ねをしたいと思

玄葉光一郎

2020-01-17 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

玄葉委員 共同会派所属をしております玄葉光一郎です。  きょうは、いただいた時間、特に、不測の事態が起きた、いわば海上警備行動が発令をされたという場合に、どのようなケースでどのような対応が可能なのかということを中心に質疑をさせていただきたいと思いますけれども、その前に、今、最後に前原さんが質問をされていましたソレイマニ司令官の殺害についての法的評価であります。  私もほぼ同じ思いがあって、やはり

玄葉光一郎

2019-12-05 第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

玄葉委員 共同会派に属しております玄葉光一郎です。  三人の先生方、本日もありがとうございます。  これまでの委員会での議事録、そして、改めて国会事故調報告書にも目を通してまいりました。  時間がないものですから、きょうは、黒川先生石橋先生に一問ずつお尋ねをしたいというふうに思います。  黒川先生とは、一年前に、朝河貫一のシンポジウムで、パネラーで御一緒をさせていただきました。私は、福島県選出

玄葉光一郎

2019-11-28 第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

玄葉委員 要は、廃炉現場のコストについては余りけちけちしないでほしいということなんですよ。ですから、人手現場で足りないなら十分な人手を確保してほしいし、あわせて、何といっても廃炉現場を最優先してほしい、安定的な廃炉が大前提でありますから。  更田委員長一言ございますか。

玄葉光一郎

2019-11-28 第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

玄葉委員 後で更田さんにも聞きたいとは思いますけれども、初歩的な管理ミスが続いているように思いますし、実は続く前から、そういう情報、結構内々から入ってきたりするんですね。本当に副社長の耳に入っているのかどうか、本当に現場意見が。  やはりここは、もう一回、国会で指摘されたことを受けて、あるいは更田委員長記者会見で述べたことを受けて、足りているのかどうかというのは真摯に考えてもらいたい、本当に廃炉

玄葉光一郎

2019-11-28 第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

玄葉委員 玄葉光一郎です。  立国社共同会派所属をしております。  福島出身ということもあって、質問の機会をいただいたということでございます。三・一一のときは被災地出身では唯一の閣僚でございましたので、そういう意味でも、福島復興には重い責任があるというふうに考えております。  限られた時間なので、答弁をできるだけ端的にお願いできればというふうに思います。聞きたいことがたくさんあるものですから

玄葉光一郎

2019-11-26 第200回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

玄葉委員 共同会派所属をしております玄葉光一郎です。  大臣が新たに就任をされたわけでございます。ぜひともおっしゃるように現場主義で頑張っていただきたいと思いますが、かつて何度かこの場で指摘をさせていただいたテーマでもありますけれども、新たに御就任ということもありますので、重ねてきょうは要請をしたいということが一つございます。それは森林の問題でございます。さらには財源の問題、また放射線副読本

玄葉光一郎

2019-11-21 第200回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

玄葉委員 今はっきり、国が出すというふうにおっしゃっていただきましたけれども、問題は、これは、昔のたしか農地、水、環境の、多面的な交付金から出すということなんですよね。  大事なことは、結構今迅速にやらなきゃいけないんですけれども、農家の方々は知らないですね、ほとんどそれを。自治体も実は十分知っていない。ぜひこの部分の周知徹底をきちっとしてもらいたい。これは周知徹底するだけで全然違いますよ。  もう

玄葉光一郎

2019-11-21 第200回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

玄葉委員 結局、インフラ強化による防災というのはやはり一定限界がある。その限界を認めた上で、今の制度を抜本的に強化していくということを、私は、武田大臣が在任中に端緒を開いたというふうに言われるようにしてもらいたいなと思うんです。私、いずれ拡大すると思いますよ、これは、はっきり言えば。財務省も折れていくと思います。だったらば、自分時代端緒を開いた、この制度拡大のための端緒を俺が開いた、そういうふうに

玄葉光一郎

2019-11-21 第200回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

玄葉委員 立国社共同会派玄葉光一郎です。  私の地元も、このたびの台風十九号で甚大な被害を受けたところでございます。  まず、武田大臣に、大きな話ではありますけれども、お尋ねをしたい、あるいは提案をしたいと思うんです。  それは、今回改めて実感したのは、雨の降り方、降る量が大きく変わったということであります。温暖化の影響が大きいと言われています。温暖化型の集中豪雨、あるいは流域型の洪水ということでございます

玄葉光一郎

2019-11-07 第200回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会経済産業委員会連合審査会 第1号

玄葉委員 もう終わりますけれども、端的な御答弁をいただいたと思っています。  後者の方は、私も心配ということで申し上げているわけでございまして、絶対に国益に沿わない合意をしないように、またそれを対象にしないようにということを要望して、短い時間でありましたけれども、私の質問を終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。

玄葉光一郎

2019-11-07 第200回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会経済産業委員会連合審査会 第1号

玄葉委員 御答弁ありがとうございます。  それでは、日米貿易交渉関連でありますけれども、これもできる限り端的に質問いたします。  一番心配していることの一つは、牛肉セーフガードでございます。つまりは、牛肉セーフガードで、TPP11の発動基準数量が修正されないまま、いわば米国の関税を発効時に一気に二六%に下げる。米国の枠は枠でつくったのでありますけれども、別途TPP11枠はきちっとあるわけでありまして

玄葉光一郎

2019-11-07 第200回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会経済産業委員会連合審査会 第1号

玄葉委員 共同会派玄葉光一郎です。  昨日、外務大臣に四十分間、日米貿易協定について質問させていただきましたけれども、きょうは連合審査ということで、数分だけいただいて、農林水産大臣質問をさせていただきたいと思います。極めて限られた時間なので、二問ずつ二回聞きますので、できれば端的にお答えをいただければ、しかも前向きなですね、そう思います。  冒頭二問は、かなり甚大な被害だったものですから、台風十九号関連

玄葉光一郎

2019-11-06 第200回国会 衆議院 外務委員会 第4号

玄葉委員 共同会派玄葉光一郎です。  きょうは、日米貿易交渉について、特にWTOとの整合性、さらには今後の交渉等について議論をさせていただきたいというふうに思いますが、その前に、多くの人が関心を持っている事項なので、さわりだけ、我が国海上自衛隊中東に派遣をされる、その検討を始めたということがございますので、そのことについて冒頭数分使って、防衛大臣に来ていただいているので、お話をいただきたいというふうに

玄葉光一郎

2019-10-24 第200回国会 衆議院 本会議 第4号

玄葉光一郎君 玄葉光一郎です。  共同会派を代表して質問をいたします。(拍手)  台風十九号による甚大な被害の発生から二週間がたちます。  先ほど議長からもございましたけれども、改めて、お亡くなりになられた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。  私の地元福島県でも大きな被害が出ており、発災以来、現場を歩く毎日です。  事の緊急性に鑑みて、冒頭災害対策

玄葉光一郎

2019-06-11 第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

玄葉委員 おっしゃるとおり、福島県だけの問題ではありません。医師都市部への偏在というのは、私は日本の極めて深刻な課題だと思います。  さまざまな考え方があります。医師職業選択の自由等々もあるから、余り自治体への医師の配置について一定ルールを設けるべきではないとか、いろいろな意見がありますけれども、私は、国がもっと医師の需給について強力にコントロールすべきだという意見です。  今、ある程度一歩踏

玄葉光一郎

2019-06-11 第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

玄葉委員 玄葉光一郎です。  未曽有原発事故があったゆえにつくられた福島地域づくりの理念というか目標というのが幾つかあります。とりわけ、原発事故由来というか、ああいうことがあったからこそつくられた分野が医療とエネルギーの分野です。それぞれに立ちはだかる壁があります。そのことを、きょうは特に復興大臣には知っていただいて、強力に後押しをしていただきたい、そういう思いから、二、三質問をいたします。

玄葉光一郎

2019-06-05 第198回国会 衆議院 外務委員会 第11号

玄葉委員 玄葉光一郎です。  きょうは、まず日米貿易交渉について、国会においてくぎを刺しておかなければならない、そういう局面かなというふうに思いますので、まずこのことを取り上げたいというふうに思います。  何人かの方が取り上げておられましたけれども、どうも日本の選挙後に日本側の大きな譲歩が発表されるのではないかという懸念が現在広がっているというふうに思いますけれども、副大臣、今、何がどこまで日米貿易交渉

玄葉光一郎

2019-04-24 第198回国会 衆議院 外務委員会 第9号

玄葉委員 そういうふうに、ずるずると原則的な立場が後退しているのではないかということにも危惧の念を抱いているということでもあるんです。  現政権の北方領土交渉におけるいわばスローガンでもあると思いますけれども、新しいアプローチという言葉がございますけれども、この新しいアプローチとは何を指しているのか、御説明いただけますか。

玄葉光一郎

2019-04-24 第198回国会 衆議院 外務委員会 第9号

玄葉委員 玄葉光一郎です。  本日は、北方領土問題について質問をさせていただきたいと思います。  安倍首相の掲げる戦後の外交の総決算の象徴的テーマでもございます。昨年の十一月、リスクをかけて勝負に出たということではないかというふうに思います。  ただ、河野外務大臣は、前回質疑の中でも、一回、二回とラブロフ外相外相会談を行って、手応えを感じる、こういうお話でございましたけれども、私などは、雲行きが

玄葉光一郎

2019-04-12 第198回国会 衆議院 外務委員会 第7号

玄葉委員 ぜひこれはお願いをしたいと思います。  ところで、WTO紛争解決システムそのものが今機能不全になるのではないかというリスクを持っているということに、私自身、強く懸念をしています。  たしか、けさ確認をしましたらば、この上級委員というのは七名の定員でありますけれども、現在は三名しかいないということになっております。これは最低限必要な数が三名ということなので、一名を欠けば機能しなくなるという

玄葉光一郎

2019-04-12 第198回国会 衆議院 外務委員会 第7号

玄葉委員 今回、第二審、上級委員会で勝訴することで、韓国のみならず各国から輸入規制措置がしかれておりますので、それを解除してもらう、そういう戦略だったと思うんですけれども、こういう事態なので、これはこれで受け入れるしかないと思いますので、これを踏まえて、ぜひ大臣お願いをしたいのは、おっしゃったとおり、日本の食品は科学的には安全だということと安全基準はクリアをしているということは認められていますので

玄葉光一郎

2019-04-12 第198回国会 衆議院 外務委員会 第7号

玄葉委員 玄葉光一郎です。  まず、きょうは北方領土の問題を質問通告をしておりますけれども、冒頭、けさ公表されたWTO紛争解決上級委員会報告書について一言質疑をさせていただきたいと思います。  なぜなら、東日本大震災由来輸入規制の問題であって、大変日本にとって重要な問題であり、私にとっても地元の大問題になっているからであります。  今回の上級委員会報告書については、いわばパネルの判断が事実上覆

玄葉光一郎

2019-04-03 第198回国会 衆議院 外務委員会 第5号

玄葉委員 国連安保理は今申し上げるような決議をしています。  二四二の国連安保理決議は、占領地からのイスラエルの撤退と中東地域の全ての国家の承認という原則に基づいて中東地域に永続的な和平を実現することを確認する。これが二四二の概要であります。  さらに、安保理決議四九七は、イスラエルの法律、管轄権及び行政を占領地であるシリア領ゴラン高原に課すとのイスラエルの決定は無効であり、国際法上の効力を持たないことを

玄葉光一郎

2019-04-03 第198回国会 衆議院 外務委員会 第5号

玄葉委員 米国によるゴラン高原におけるイスラエル主権承認の問題について質問をいたします。  まず、最近、中東和平の一丁目一番地に関連する大きな出来事があったわけであります。言うまでもなく、三月二十一日のアメリカ大統領布告であります。  三月二十一日、トランプ大統領は、ゴラン高原へのイスラエル主権を完全に認める日が来たとツイッター上で表明し、二十五日、ゴラン高原イスラエルの一部であると認める

玄葉光一郎

2019-03-14 第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

玄葉委員 このことが本当に大事で、配って終わりになっちゃうんですよ、この間。使っているという状況にならないと絶対に放射線教育は進みませんから、絶対やってください。  それと関連するんです。結局、後継組織をこれから考えていくときに、まさに縦割りを排して、政治のリーダーシップがとれる組織とは一体どういう組織なのかということなんですね。  二〇一二年につくったときに、私は関係閣僚で、かつ、与党の政調会長

玄葉光一郎

2019-03-14 第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

玄葉委員 今、渡辺大臣、聞きましたか。やっていないんです、フォローアップを。これはやはりすごく問題なんですよ。要は、お金をかけて配付をしても、活用されていない。多分、ほとんどされていないと思います、全国で。残念なことですけれどもね。これはすごく大事なことです。  安倍総理もインタビューで、これをフォローアップさせると言っているんです。だけれども、されていないんです。これをまさにやらせるのは大臣の仕事

玄葉光一郎

2019-03-14 第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

玄葉委員 玄葉光一郎です。  短い時間でございますけれども、復興庁後継組織について議論したいと思いますが、それに関連して、風評被害の問題、今までも出ておりましたけれども、大変根強いです。この根強い風評被害の背景にあるのは、放射線に対する正しい知識が残念ながら普及していないということだと思います。  正しく恐れるということが大事なのですが、この点について、放射線教育副読本、あるいはそれを改訂して

玄葉光一郎

2019-03-08 第198回国会 衆議院 外務委員会 第2号

玄葉委員 玄葉光一郎です。社会保障を立て直す国民会議所属をしています。  きょう、何人かからお話がありました、北朝鮮の非核化の問題について議論したいと思います。  特に、米朝首脳会談が二月の下旬にあったわけでありますけれども、この非核化制裁解除との関係について焦点を当てて、時間も余りありませんので、議論したいと思います。  とりわけ懸念していることが幾つかあるわけです。果たして、米国トランプ

玄葉光一郎

2018-12-04 第197回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

玄葉委員 これは、大事なのは、渡辺大臣の強い意思なんです。今答弁していただいたように、四千九百ヘクタールは終わったけれども、これはさっきも申し上げたんだけれども、まだ数%なんですよ。これは大臣が強い意思を持って他の省庁と調整する、必ず復興創生期間以降もやる、十二市町村以外もやる、これだけ言ってください。

玄葉光一郎

2018-12-04 第197回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

玄葉委員 玄葉光一郎です。無所属の会に属しております。  原発事故の深い傷跡の一つは、福島県の森林でございます。前回質疑で、吉野さんにも申し上げたのですが、新しくなった渡辺大臣にも、ぜひ冒頭申し上げておきたいと思います。  私はいつも、二十五年国会議員をやっていますが、地元に帰るたびに、その季節になるととても印象深かったのは、山のものを、山菜とかキノコをいただく、それをいただいて、すごく地元の豊

玄葉光一郎

2018-11-28 第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号

玄葉委員 これはぜひ、経産大臣などとも連携をしてもらって、結局、例えばTPPなどは、現実に中国が行っているような技術移転要求とかソフトの公開要求というのは明確に禁止をしています。つまり、公平なルールの中にぜひしっかりと組み込むということを、経産大臣などと連携をして、してもらいたいというふうに思います。  次に、前回質疑で積み残したというか、日米通商協議のことでございますが、WTOとの整合性について

玄葉光一郎

2018-11-28 第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号

玄葉委員 これは、データについてこれから大変大事な時代を迎えていると思うんですね。協定にはないということでありますけれども、ぜひ、これから日本EUといわば上手に連携して世界全体のデータルールをつくり上げる、そういう意味で、よいきっかけにしてもらいたいというふうに思っています。  そのデータ関連して大変気になっていることがございます。それは、中国のいわばデータ囲い込み戦略ともいうべき、一種の私

玄葉光一郎

2018-11-28 第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号

玄葉委員 玄葉光一郎です。無所属の会に所属をしています。  きょうは、議題となっております日本EUEPAと、例の日米の一月から始まるであろう通商協議、そして北方領土の問題について、三十分という限られた時間ではありますが、質問したいと思います。  まず、日欧EPAについては一点だけでございます。データの取扱いについて気になっております。  つまり、EUの規格というのは厳格でありますし、プライバシー

玄葉光一郎

2018-11-14 第197回国会 衆議院 外務委員会 第2号

玄葉委員 まさに、普天間進展にかかわらず、嘉手納以南土地返還も進んでいるということでございます。  ちなみに、先ほどの2プラス2、二〇一二年の2プラス2の合意後、三年後に、このグアム協定改正議定書署名されるわけでありますけれども、そのときの署名は、2プラス2ですから、小野寺さんもここでまさに署名をされているわけです。  改めて外務大臣確認をいたしますけれども、普天間移設進展と、沖縄

玄葉光一郎

2018-11-14 第197回国会 衆議院 外務委員会 第2号

玄葉委員 今御説明がございましたけれども、グアム協定改正議定書は今の説明どおりでありまして、その前の、いわゆる改正前の議定書というのは、手元にございますけれども、〇六年の再編実施のためのロードマップをもとにして、二〇〇九年に、たしか中曽根当時外務大臣とヒラリー・クリントンさんが署名をしている、たしか二〇〇九年にですね、そういうものだと思います。  この改正前の議定書というか、この協定だと、今お話

玄葉光一郎

2018-11-14 第197回国会 衆議院 外務委員会 第2号

玄葉委員 無所属の会の玄葉光一郎です。  まず、米軍再編、特に日米同盟抑止力を維持しながら沖縄の負担を軽減していくということは、大変重要なテーマだというふうに思います。  その関連で、特に、普天間移設の問題とグアム移転沖縄にいる海兵隊グアム移転問題と、嘉手納以南土地返還の問題、この三つの相互関連性についてお尋ねをしたいというか、確認をまずしていきたいというふうに思います。というのは、

玄葉光一郎