1969-04-04 第61回国会 衆議院 商工委員会 第15号
○猪崎参考人 私がお答えしていいのかどうか、参考人ほかに三名おられるのですが……。 加藤先生からどういう体制をとったらいいのかという御質問がございましたが、私は、この自主規制問題は、これは経済的の裏づけは何もないということを先ほど強く申し上げておりますので、あくまで反対をするということ以外お答えのしようはございません。 それから第二点、今後日本の輸出がどういうふうになるのか、そんな反対ばかりしておってそれでおさまるのかという
○猪崎参考人 私がお答えしていいのかどうか、参考人ほかに三名おられるのですが……。 加藤先生からどういう体制をとったらいいのかという御質問がございましたが、私は、この自主規制問題は、これは経済的の裏づけは何もないということを先ほど強く申し上げておりますので、あくまで反対をするということ以外お答えのしようはございません。 それから第二点、今後日本の輸出がどういうふうになるのか、そんな反対ばかりしておってそれでおさまるのかという
○猪崎参考人 毛麻輸出組合の猪崎でございます。 私が申し上げる中にはすでに三名の参考人からお話がありました点と多少重複する点もあると思うのですが、その点は御了承願いたいと思います。 米国における毛製品の輸入制限運動というものは、一九六一年の十一月に当時のホッジス商務長官が羊毛諮問委員会というものを組織いたしまして、ケネディ政府に対しまして輸入の毛製品に対するクォータを勧告したときから問題になっておりますので