2013-05-29 第183回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
○委員長(猪口邦子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官井上源三君外六名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(猪口邦子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官井上源三君外六名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(猪口邦子君) この際、城内外務大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。城内外務大臣政務官。
○委員長(猪口邦子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、小林正夫君及び橋本聖子君が委員を辞任され、その補欠として尾辻かな子君及び渡辺猛之君が選任されました。 ─────────────
○委員長(猪口邦子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官井上源三君外五名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(猪口邦子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、加賀谷健君、斎藤嘉隆君及び室井邦彦君が委員を辞任され、その補欠として武内則男君、風間直樹君及び小林正夫君が選任されました。 ─────────────
○委員長(猪口邦子君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。 沖縄及び北方問題に関しての施策に関する件について関係大臣から所信を聴取いたします。 まず、山本沖縄及び北方対策担当大臣から所信を聴取いたします。山本沖縄及び北方対策担当大臣。
○委員長(猪口邦子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告申し上げます。 昨日、風間直樹君が委員を辞任され、その補欠として斎藤嘉隆君が選任されました。 ─────────────
○委員長(猪口邦子君) 御異議ないと認めます。 つきましては、派遣委員、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(猪口邦子君) 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。 北方領土及び隣接地域の諸問題等に関する実情調査のため、北海道へ委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(猪口邦子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、武内則男君が委員を辞任され、その補欠として加賀谷健君が選任されました。 ─────────────
○委員長(猪口邦子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に尾立源幸君、徳永エリ君、野村哲郎君及び長谷川岳君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十二分散会
○委員長(猪口邦子君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(猪口邦子君) 一言御挨拶申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました猪口邦子でございます。 委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ─────────────
○委員長(猪口邦子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(猪口邦子君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(猪口邦子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に尾立源幸君、難波奨二君、島尻安伊子君及び長谷川岳君を指名いたします。(拍手) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時四十六分散会
○委員長(猪口邦子君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(猪口邦子君) 一言御挨拶を申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました猪口邦子でございます。 委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手) ─────────────
○委員長(猪口邦子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に尾立源幸君、難波奨二君、島尻安伊子君及び長谷川岳君を指名いたします。(拍手) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十九分散会
○委員長(猪口邦子君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(猪口邦子君) それでは、一言御挨拶申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました猪口邦子でございます。よろしくお願いいたします。 委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ─────────────
○猪口邦子君 日々の活動、これはちょっと古い言葉ですけれども、よく行政学ではSOPと呼ばれまして、スタンダード・オペレーション・プロシージャーで、グラハム・アリソンの「決定の本質」などでよく開陳されています。そういうスタンダード・オペレーション・プロシージャーで対応するときと、緊急事態であればここは慎重に対応するということで大使車を、もちろん接受国が守るのが原則とはいえ、念のためのいろいろな工夫、これを
○猪口邦子君 この車には大使が乗っていらっしゃったということでございますが、公使、次席公使は乗っておられたのでしょうか。また、この車は単体で移動中だったのでしょうか。二台目の車が確認車のような形で、このような時期ですから、念のため移動していたというようなことがあったでしょうか。二台目があったのか、公使が同乗していたのか、お答えください。
○猪口邦子君 おはようございます。 委員長、理事の先生方、本日は私のこの質問の時間をいただきまして誠にありがとうございます。また、両大臣、玄葉大臣そして森本大臣の日々の御努力に対しても感謝申し上げます。 まず冒頭、通告していなかったことでございますけれども、丹羽大使の公用車が、丹羽大使自ら乗車している公用車が襲われまして、そして、けが人等はなかったとはいえ、外交ナンバー、大使車の国旗が持ち去られるという
○猪口邦子君 私がいたしました調査では、高橋局長のところに大体二時ごろに入ったのではないかと思っております。 そして、結論から申し上げますと、農水省の現場、現場はきちっと仕事をしたということですね。つまり、ちゃんと文書がなければこれは困るのだということを発見して、成田税関も含めてですよ、それできちっと仕事をして、本省にその文書が本当にあるんでしょうねと。それで、局長においてもちゃんと仕事はされて、
○猪口邦子君 不自然ということではなくて、これは受理したことが過ちであるという認識を持たないと、主権平等の原則に照らして、やはり我が国の名誉を維持することができないと思うんです。おっしゃるとおり、公印もなく通し番号もなく、大使の、だから署名がないわけですから。これは任国の大臣に対して出す大使館側からの文書は大使によってのみ可能であるというのが外交上の常識、そしてプロトコールの方法であると思っております
○猪口邦子君 ありがとうございます。 委員長と理事の皆様には、本日の質問の機会をいただきましたことに感謝申し上げます。 また、森本防衛大臣には、大臣御就任につき、お祝い申し上げます。 本日は、外務大臣を中心に四つの事項につき質問いたします。 第一に、対中国農産物不正輸出疑惑。第二に、北方領土と、玄葉大臣、明日から訪ロされますが、そのことについて。第三に、七月中旬のASEAN関連外相会談。そして
○猪口邦子君 核軍縮、核不拡散、原子力の平和利用、核セーフティー、核セキュリティー、みんな関連する分野なんですね。そういう非常に重要な意義を持つこの会議、このサミットへの総理の現地入りの日時と退出の日時を教えてください。
○猪口邦子君 遅刻、早退して四つの公式日程のうち二つのみに参加ということでございまして、玄葉外務大臣はこのサミットの意義はどういうところにあると考えていらっしゃいますか。
○猪口邦子君 自民党の猪口邦子でございます。 本日は、核セキュリティ・サミットへの野田総理の中途半端参加の問題を始め、外交問題につき総理大臣に意見具申する立場にある玄葉大臣を中心に質問をいたしてまいります。 先週、ソウルで行われました核セキュリティ・サミットにおいて、我が国の総理大臣は遅刻し、早退したんです。不適切であり、国益に反することです。国会日程との関係で我々野党が総理外遊に難色をという勘違
○猪口邦子君 もちろん今審議中の法案でございますけれども、政府の側は国会の決定に基づいて誠実な迅速な執行ということが義務でございますので、いろいろなシナリオをきちっと描いて、そして沖縄の皆様が一日も早く新たなまたスキームの下で、積極的に御自身の考えの下で推進できるよう、計画を策定して推進できるよう、そのような取り計らいについての配慮をお願いいたしたいと思います。 それでは、一括交付金について一言お
○猪口邦子君 大臣、ありがとうございます。政府にとっても、また議会にとっても非常に励みになる大臣のお考えを述べてくださいました。 それでは、この沖振法についてまずお伺いするんですけれども、大臣よく御存じのとおり、本土復帰四十年のこの歴史を振り返りますと、まず昭和四十七年から始まる第一次計画がありまして、そしてそのときの時代を考えますと、本土との格差を是正ということが大きな課題であったと。それから、
○猪口邦子君 委員長、ありがとうございます。自民党の猪口邦子でございます。 二十四年度の沖縄関連予算に関しまして、本日は、私はさきに趣旨説明を伺いました沖縄関連二法との関係において、本日、大臣に主として質問申し上げたいと思います。 言うまでもなく二十四年度の予算、この二法と不可分であり、非常に密接に関係しているところでございます。まず、この二法案につきまして大臣に、どのような形でこの二法案が整ったのか
○猪口邦子君 基本は、やはり事件、事故をなくしていくということでありますので、是非一生懸命、気を緩めることなくそういう働きかけをお願いいたしたいと思います。 さて、次なんですけれども、小さなことのようでちょっと大きいかと思うことは、資料を配付しておりまして、これは二月の日米共同報道発表というもので、基本認識にかかわる実はことであります。英語と日本語で両方配付してございますけれども、この三パラ目のウエルカム
○猪口邦子君 大臣は、私の見るところ、大変熱心でいらして、努力家であって、一定の成果上げつつあると思いますが、今後は、やはりより大きな世界、ビッグピクチャーを見るようにしてもらいたいということが私の本日の質問の趣旨です。 そういう観点から、例えば来週、総理は核セキュリティ・サミットに出席する予定だと伺っております。ですから、大量破壊兵器の軍縮問題なども本日取り上げさせていただきますし、あるいはロシア
○猪口邦子君 失礼いたします。自民党猪口邦子でございます。 本日の私の質問は主として外交分野でありまして、外務大臣に対する質問が中心でございます。 本日、まず冒頭なんですけれども、大臣所信を伺いました。所信を伺ってすぐの質疑ですので、冒頭のところは通告しておりませんことでございますが、大臣は所信の最後のところで、日本的な価値ということを述べておられます。かぎ括弧付きでございます。これをもって大臣
○猪口邦子君 自由民主党の猪口邦子です。 私は、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会を代表して、第四次補正予算案に関しまして賛成の立場から討論いたします。 東日本大震災から間もなく一年になりますけれども、復興への対応は遅く、被災者の方々は今なお大変な苦労をされています。その状況に思いを致し、この補正予算案は不十分で問題点が多いのですけれども、被災地の復興と経済社会状況の改善のため、賛成いたします
○猪口邦子君 つまり、総理大臣は外務大臣に対して、既に国会でも様々な問題が指摘された類似のテーマですから、これは四月から五月にかけて三度このような事件がありまして、それから七か月後のこの事件なんですね。まず、その事の重大性、認識されていたか。 そして、外務大臣に自らは指示をなさっていなかったということで、事務方が連絡をようやく上げて、それで在京大使館には知らせが行ったのだからそれでよしと考えていらっしゃるんですか
○猪口邦子君 つまり、官邸への報告は、その実際の流出、これは日曜日の十一時三十分ごろに起きているんですけれども、それから少なくとも三時間後には連絡が入っている。恐らく、普通、保安院から官邸に入れるといえば秘書官に連絡がされたと思いますけれども、日曜日であっても総理には連絡が入らなかったんですか。その危険性について何か連絡はなかったのですか。もし何も日曜中に連絡がないとなれば、官邸内の連絡に不備があるのではないでしょうか
○猪口邦子君 自民党の猪口邦子でございます。 本日は、外交防衛委員会の原子力協定の質疑に総理大臣自ら御出席くださっています。総理、まず、御出席ありがとうございます。 条約審議から始めたいところでございますけれども、福島原発事故の関連で、放射性物質汚染水海洋流出の問題が四日日曜日に発生しました。その上、在京外交団への通報は、六日火曜日十八時四十二分から五十五分までに、つまり、発生から二日半後ようやく
○猪口邦子君 もし将来的にTPPの交渉参加ということになる場合においては、まさに今大臣おっしゃったような適用の調整、これをきちっと規定としてどう書いていくのか、そういうのは本当にもう内部でシミュレーションをしながら進めないといけないと思いますね。 それから、やはりバイでできないことはマルチで絶対にできないと思います。バイにおいてそういうまさにおっしゃったような交渉力を全体として高めて、そして日本の
○猪口邦子君 大臣、丁寧な御答弁ありがとうございました。 日本は、これ二つ入れますと十三本のEPAということでございますけれども、今回はとりわけTPPとの関連もありましたので非常に注目度が高かったんですね。 そこで、TPP交渉参加に向けた協議入りという、こういう段階でこのEPAが本日審議されているわけですけれども、大臣のお考えとして、TPPのようなマルチの枠組みとこのようなEPAの既にある条約との
○猪口邦子君 ありがとうございます。おはようございます。自由民主党の猪口邦子でございます。 玄葉大臣は、さきの外交防衛委員会におきまして、日本・ペルー経済連携協定と日本・メキシコ経済連携協定を改正する議定書の締結につきまして承認を求めるための提案理由説明を行いました。よりまして、本日は、両協定の条約審議を含め、我が国の外交防衛問題につきまして質問をさせていただきます。 条約審議でありますので、これは
○猪口邦子君 自由民主党の猪口邦子です。 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、野田総理に外交と政策運営について質問いたします。 民主党政権には、少なくとも三つの、繰り返し見られる問題があります。第一に、国民への説明力がない。第二に、法律に基づいて国を運営するという認識が薄い。第三に、対応が遅い。 例えば、TPP協定に関して、条約関連という内閣の重要な仕事であるのに、総理は、閣内で意思統一を
○猪口邦子君 では、十二月に出てくるという御答弁であったと思います。 それで、大臣よく御存じのとおりなんですけれども、アメリカ側の方はいわゆるGAOですね、ガバメント・アカウンティング・オフィス、アメリカの会計検査院がグアム移転事業、これは普天間の辺野古崎移転とセットであるわけですけれども、この事業が非常に費用が莫大になるという認識を示しましたことから、上院の軍事委員会におきまして、一定の条件が満
○猪口邦子君 これは本当に提出するんですか、出せるんですか。そして、もし出すんであれば、年内というのは非常に漠然とした時間の考え方ですので、どういうお考えなのか、もう少しきちっと教えていただきたいと思います。 振り返ってみますと、この評価書というのは突然出てくるものではなく、まず方法書があって、方法書に沿った調査等の対応があって、それで準備書があって、そして評価書と。それで、自民党政権下でももう大変
○猪口邦子君 自民党の猪口邦子でございます。 両大臣におかれましては、大臣御就任、心からお祝い申し上げます。また、我々自民党から佐藤正久先生、そして山本一太先生、そして今の宇都先生、鋭く的確な質疑がなされ、また両大臣も自ら考えを巡らすような感じで誠実にお答えしてくださっていると感じております。 私からは、類似のテーマにつきましては補足的に、また幾つか新しいテーマもお伺いしながら議論を深めてまいりたいと
○猪口邦子君 防衛大臣というのは、国民の目線というよりも国民を守るのがお仕事であります。そして、何が問題であったのかということについて、今総理も的確にはお答えになっていないと思いますけれども、私の考えでは、我が国の防衛力が弱い、この国は物事が分からない素人が防衛の担当をしている、このことを広く世界に発信したことなんです。これによって我が国の安全と国益を大きく損ねたと、ここがこの発言の問題なんですけど
○猪口邦子君 それでは、まず最初に、大臣の言葉の重さについてお伺いします。 退任されました前経産大臣については言いませんけれども、例えば一川防衛大臣のシビリアンコントロールについての発言、自分は安全保障は素人だが、これが本当のシビリアンコントロールだというこの発言について、いかがでしょうか。文民統制、文民と素人ということは同義でないことは明らかですよね。一体この発言、どこが問題なんですか、総理。
○猪口邦子君 ありがとうございます。私は、千葉県選挙区選出、自民党、猪口邦子でございます。 本日は、外交、防衛、そして統治機構について総理にお伺いしてまいります。 野田総理、千葉県から選出された国会議員として初めての総理大臣でいらっしゃいます。私からも心からお祝い申し上げまして、千葉県選出の総理大臣としての何か御感想があれば、まずお伺いします。
○猪口邦子君 日程は決まっているんでしょうか。そしてアジェンダの合意はなされているんでしょうか。詳細は、私ここで開示していただかなくてもよろしいんですけれども、決定されているかどうかは教えてください。
○猪口邦子君 そうであるならば、菅総理に対する御招待ということを考えますと、六月二日に事実上の辞任予定を発表されています。そのような状況下において相手国に準備を求めるということは外交的にはいかがであるかということをまた問いたいと思います。 そして、現在は八月前半、ですからちょうど一か月後の時期となります。正常の外交プロセスであるならば、この時点で日程が決定していなければなりませんが、日程は決定しているのでしょうか
○猪口邦子君 冒頭、私からも七月二十八日に実施されました東日本大震災に対する自衛隊の活動等に関する実情調査、これを目的とする本外交防衛委員会委員派遣に際しまして、佐藤委員長と、また宮城県、福島県の現地でお世話になりました皆様に感謝申し上げたいと存じます。また、随行の皆様と同僚の皆様にもお礼申し上げます。大変有意義な実情調査であったと存じます。 さて、私は本日冒頭、岸理事の質問、更にフォローアップさせていただきまして