1952-03-20 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第27号
○参考人(牧鋭夫君) これはむしろ化学品工業のかたがよく知つておられるので、私は聞きかじりでございますが、大体二十種類ぐらい。
○参考人(牧鋭夫君) これはむしろ化学品工業のかたがよく知つておられるので、私は聞きかじりでございますが、大体二十種類ぐらい。
○参考人(牧鋭夫君) 戦争前は市場に動いておりましたものが約百五十種類あります。極く最近の報告によりますというと、ドイツで再出発して只今約六十種類ぐらいを作つておるようであります。一応の各方面の建染染色等に六十乃至七十ぐらいあれば十分間に合うのでございますが、組合せによつては必らずしもそれほども要らんという人もございます。大体四十種類ぐらいあればあとは配合して行けるというような説もあります。大体数十種類
○参考人(牧鋭夫君) 建染染料の一般的の説明を申上げます。大体すでに御承知のことばかりかと思いますが、暫く御溝聽をお願いいたします。 先ず初めに、建染染料、殊にその中のスレン属の染料、それが非常に優秀であるというその優秀性について一言申上げます。染料には種類が甚だ多いのでありますが、最も主要な繊維である綿製品の染織、或いは捺染ということにづいて見ますというと、従来我が国でよく使いました塩基性染料