1969-04-22 第61回国会 参議院 逓信委員会 第12号
○説明員(牧野康夫君) お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、越谷の事故につきましては、同じ注意を二度所管の労働基準局から受けながら、二度目に同じようなケースの事故を起こしたことはまことに遺憾だと存じます。事故発生後直ちに元請業者でありますものを呼びまして厳重その措置を命じたわけでございます。措置と申しますのは、そういう傷害に対してどういう今後措置をとるかということと、傷害の起きました事件に対
○説明員(牧野康夫君) お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、越谷の事故につきましては、同じ注意を二度所管の労働基準局から受けながら、二度目に同じようなケースの事故を起こしたことはまことに遺憾だと存じます。事故発生後直ちに元請業者でありますものを呼びまして厳重その措置を命じたわけでございます。措置と申しますのは、そういう傷害に対してどういう今後措置をとるかということと、傷害の起きました事件に対
○説明員(牧野康夫君) お答え申し上げます。 私、まことに申しわけないのでございますが、手元に正確な数字がございませんが、人身事故に類する件数は、三十九年から四十三年度に、各年度おおむね五十名から六十名の範囲に入っておると存じております。
○説明員(牧野康夫君) お答え申し上げます。 先ほども申し上げましたように、業者を指定いたします場合に、その技術力と経済力、信用の程度というものをよく調査をいたしまして認定いたしております。したがいまして、これに発注されました仕事量というものが、それに裏づけされて出ているわけでございますから、全体として消化ができないとかあるいはそれを他に回すということは、私どもはないものと考えておるのでございますけれども
○説明員(牧野康夫君) 工事量の、先ほど申しましたように、工事量の質的変化ということはございますけれども、全体にふえるということにつきまして、その内容をさらにこまかく申し上げることになるのでありますけれども、この電電公社の仕事、線路の仕事とか機械の仕事というものの内容が変わってまいりますとともに、その工事のやり方、作業形態というものがより機械化されてまいりまして、人手によっていくという部分は少なくなるかもしれないけれども
○説明員(牧野康夫君) お答え申し上げます。 この電気通信設備請負工事の調査会の結果、特殊な業者だけが有利になるような結果ではないかという御質問でございましたけれども、この答申の趣旨とするところは、われわれの電気通信設備請負工事は、原則として指名競争入札でやれと、こういう答申をいただいているわけであります。したがって、その前提として、指名の中に、先ほどから御議論のございましたように一級、二級、三級