1958-07-02 第29回国会 参議院 法務委員会 第5号
○説明員(牧園満君) 国庫負担として支出してもらうという御請願になっております御趣旨として、まあ考えられますことは、御承知の通り、国庫負担という格好をとって予算が流れていきますことによって、非常に予算の性格がはっきりしてくるというような点も一つあるのじゃないか、かように考えるわけであります。で、ございますけれども、現在の地方交付税でいきますというと、そういう特に戸籍の改製のために幾らというような金額
○説明員(牧園満君) 国庫負担として支出してもらうという御請願になっております御趣旨として、まあ考えられますことは、御承知の通り、国庫負担という格好をとって予算が流れていきますことによって、非常に予算の性格がはっきりしてくるというような点も一つあるのじゃないか、かように考えるわけであります。で、ございますけれども、現在の地方交付税でいきますというと、そういう特に戸籍の改製のために幾らというような金額
○説明員(牧園満君) 総額といたしましては、ただいまの金額でございますが、これを御承知の通り三カ年でやるということになっておりますが、さしあたり、来年度におきまして三億三千万円程度地方財政計画の上にも計上いたしまして、予定いたしておるわけでございます。
○説明員(牧園満君) 戸籍の改製事務につきますこの負担の経費につきましては、ただいまお話がございましたように、負担区分といたしましては、一応地方団体の事務といたしまして地方団体の一般財源をもって支弁するという建前をもって、現在の財政法あるいは自治法の考え方はそういう考え方の上に立っておるわけでございまして、自治庁といたしましては、今回の改製事務に要しまする経費につきましても、一般財源である地方交付税中