2005-06-29 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第20号
○片石松蔵君 私、この郵政民営化問題を考えているときに、先ほども申し上げましたように、私どもにとって物すごく行き届いたサービスがされています。 先ほど、千百二十かなと特定局の数を言ったんですけれども、今調べましたら千百四十の局がありましたので訂正いたします、そこに点字ブロックがついているということも含めまして。それと、郵便局のあるところの交差点というのは、都市の場合、音響式信号機がついています。ここも
○片石松蔵君 私、この郵政民営化問題を考えているときに、先ほども申し上げましたように、私どもにとって物すごく行き届いたサービスがされています。 先ほど、千百二十かなと特定局の数を言ったんですけれども、今調べましたら千百四十の局がありましたので訂正いたします、そこに点字ブロックがついているということも含めまして。それと、郵便局のあるところの交差点というのは、都市の場合、音響式信号機がついています。ここも
○片石松蔵君 公社化になるときに、郵便法の中から盲人用の郵便物が削除されたことを私たちは知っています。それで、そのとき、これが物すごく不安の材料だったんですね。私は、本当にこれをきちっと保障してくださるというのであれば、この民営化法案の中に、やはり四種郵便それから三種郵便も明記願えないかなというふうに思います。 というのは、民営化されればされるほど、ある意味では福祉を追求する考え方と利益を追求する
○片石松蔵君 私は、障害者の立場でこの郵政民営化問題について述べてみたいと思います。 私は、障害者の生活と権利を守る北海道連絡協議会の会長をしています。私どもの団体、構成人数大体六千名ほどで、障害者団体、それぞれ小さい団体が多いわけですけれども、その家族団体や支援団体などで構成されています。また、HSKと申しまして、北海道身体障害者団体定期刊行物協会という団体をつくって、小さな障害者団体が機関誌を