1986-05-16 第104回国会 参議院 対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会 第3号
○参考人(熊谷和秀君) お答えいたします。 先ほど来申し上げておりますように、内容につきましては、フィリピン側と受注企業との間の私契約にかかわる事項でございますので確認することは差し控えさしていただきたいと思います。
○参考人(熊谷和秀君) お答えいたします。 先ほど来申し上げておりますように、内容につきましては、フィリピン側と受注企業との間の私契約にかかわる事項でございますので確認することは差し控えさしていただきたいと思います。
○参考人(熊谷和秀君) 今の先生の御指摘の件ですが、これもちょっと私契約にわたることであれですが、一般論といたしましてはトータルコストの一定比率に相当するスペアパーツも応札者に求めるということはございます。
○参考人(熊谷和秀君) ただいまの先生の御質問ですけれども、私契約にがかわることでございますので公表を差し控えさせていただきたいと思います。
○熊谷参考人 お答えいたします。 先生御承知のように、日本の企業が受注した場合、基金は受注者から契約の概要の報告書をとっております。ですけれども、これは貸し付け実行の見込み等を把握するための便宜上出してもらうものでございまして、以前は報告書の付記事項の中に予想利益率というものが入っておりました。ですけれども、これは現在なくなっております。したがいまして、予想利益率を記載しております古い報告書、これは
○参考人(熊谷和秀君) お答えいたします。 先生から今初めてお聞きしましたので、私、今調べておりませんので、調べて御返事いたします。
○参考人(熊谷和秀君) お答えいたします。 河川改修しゅんせつ事業ナンバー2にかかわる公共事業・道路省からの今先生御指摘の書簡は一応受領しております。ただし、本件も個別契約にかかわる問題でありますので、その内容等については、またその書簡も私今初めてお伺いしましたので、よくわかりませんので、御返答は差し控えさせていただきたいと思います。
○熊谷参考人 お答えいたします。 バスにつきましては、国際競争入札をいたしまして受注者を決定いたしました。それから無線機につきましては、これは随契で契約をいたしました。受注企業名につきましては、私契約なのでちょっと発表を差し控えさせていただきたいと思います。 それから無線機は、これはバスの順調な運行を確保するということで、当初のスコープの範囲内であるということでこれを承認いたしました。 以上です
○熊谷参考人 ただいま先生のお話しの件につきましては、これは一般論ですが、国際競争入札で行われたというふうに聞いております。
○熊谷参考人 お答えいたします。 プロジェクト借款については、据え置き十年を含めて三十年でございます。(土井委員「商品借款は」と呼ぶ)据え置き七年を含め二十五年でございます。
○参考人(熊谷和秀君) いえ、外務省さんの方で公表しました件については、私の方も一緒に公表しております。ただ、相手国政府のいろいろな資料をもらいましてやっておりますんで、外務省さんで公表しない分について、うちが独自に公表すると、これは相手国政府の了解を得ないと公表できない、こういうことになっております。
○参考人(熊谷和秀君) 実は私、きょう資料を持ってきておりませんので、また後で調べまして、先生の方に御報告をいたしたいと思います。
○参考人(熊谷和秀君) 今まで工事が完了しましたのが三十二件ありまして、そのうち十二件につきましては事後評価を行っております。先ほど先生おっしゃいましたように、また工事の途中でいろいろ問題がありまして、その点につきましては先ほど経済協力局長が申し上げましたように、今後案件管理をもっと充実してやっていきたい、こういうふうに考えております。