1953-10-31 第17回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号
○灘尾委員 ただいまのお答えで考えたのでありますが、アメリカが依然として統治をするとせば、今年度内にどのくらいの経費が盛られる予定でありますか、この点ひとつ伺いたい。
○灘尾委員 ただいまのお答えで考えたのでありますが、アメリカが依然として統治をするとせば、今年度内にどのくらいの経費が盛られる予定でありますか、この点ひとつ伺いたい。
○灘尾委員長代理 理財局長よろしゆうございますね。 ほかに御質問はありませんか。 それでは本日はこれをもつて散会いたします。 午後五時二十分散会
○灘尾委員長代理 ちよつと申上げますが、大臣が五時以後になりますと、ほかにお出かけになりますから、大臣に御質問のある方は、そちらの方を先になさつたらどうかと思います。
○灘尾委員 私委員長の御指名によりまして、地方制度調査会の行政部会の方に属しておりますので、今日までの地方制度に関する審議の経過について御説明申し上げたいと思います。 御承知のごとく、昨年の秋に地方制度調査会が設置せられましてから、調査会の委員といたしましては、今後の地方制度の改革につきまして、いろいろ審議をいたしておつた次第であります。御承知の通り問題がきわめて広汎であり、かつ問題によりましてはきわめて
○説明員(灘尾弘吉君) 行政部会関係について申上げます。これが政府から原案でも出して頂くと大変審議もやりやすかつたと思いますが、何もございません。それで行政部会といたしましては先ほども申上げましたように、当面改善を要すべき事項はどんなものだろうというふうなことにつきましていろいろ審議をいたしたわけでございまして、大体こういうことを問題として審議したらどうであろうかというふうなのがお手許にたしかあると
○説明員(灘尾弘吉君) 調査会の審議の経過につきましては、大体会長から申されました通りでございまするので、附加えて申上げることもないかと思うのでございますが、今回の調査会の任務は極めて広汎に亙つておると思うのでありますが、只今のところは、取りあえず来年度の予算の編成、或いは又次の国会というものに提出すべきものがあれば、これを出したらどうかと、こういうような見地からいたしましても余り地方制度の根本に亙
○灘尾委員長代理 お答え申し上げます。この地方債の許可に関する問題につきましては、ただいま加藤委員からお話のございました通りで、わが委員会におきましても、この問題をきわめて重要視いたしまして、継続審査に付することになつております。同時にまた、大蔵委員会におきましても、大蔵委員会に提案せられました法律案について継続審査に付することになつておる次第であります。われわれといたしましても、できることならば、
○灘尾委員長代理 これより会議を開きます。 委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。 地方財政に関して調査を進めることといたします。質疑の通告がありますので、これを許します。加藤精三君。
○灘尾弘吉君 ただいま議題となりました町村合併促進法案につき、地方行政委員会における審議の経過並びに結果の御報告をいたします。 本法案は参議院提出にかかるものでありまして、その趣旨は、地方自治の本旨を十分に実現し、住民の福祉を増進するため町村規模を適正にし、その組織及び運営を合理的かつ能率的にすることが緊要であるにかんがみ、町村合併を積極的に促進するために、これが障害を除去し、合併町村を育成強化するの
○灘尾委員 地方の税制についてのただいまの税務部長のお心持につきましては、私どもも、同感であります。ぜひそういう方角についてお考えをいただきたいと思うのであります。今回の地方制度調査会における地方財政制度あるいは税制制度の改革につきましても、必ずやその方角に向つて調査が進められなければならないと思うのであります。政府のお気持もそこにあるとするならば、まことにけつこうであると考えるのであります。ただ私
○灘尾委員 税務部長にお伺いたしたいのですが、今日の地方の財政の状況といいますか、あり方と申しますか、これについていろいろ批評があるということは、十分御承知のことと思います。私は、ただいまの地方の財政の状況というものが、このままの姿で今後続くということになりますと、これは地方自治という名があつて、その実がないと言つてもよろしいのではないか。これはいまさら申し上げる必要もないことで、十分御承知のことと
○灘尾委員 大蔵大臣と自治庁の政務次官、両方に御答弁願いたいと思います。先ほど来同僚の諸君から、いろいろ大蔵大臣に御質問申し上げておるのでありますが、この問題は野党の諸君だけのお考えではないのでありまして、われわれ与党の委員といたしましても、まつたく同様な心持を持つておる次第であります。従いまして今回のこの地方自治法の一部を改正する法律案につきまして、この委員会におきましては全部の委員が同じ心持を持
○灘尾委員長代理 遊興飲食税に関する御質問はまだおありのことと思うのでありますが、亨さんには最後に皆さんから全体に通じて承らなければならぬ点もあるかと思いますので、この際電気ガス税関係につきまして、日本化学工業協会技術部長の大島竹治君から一応お話を伺いまして、そのあとで、また残りの問題につきましては、全体について御発言を願いたいと思います。大島君。
○灘尾委員 ただいま議題となりました昭和二十八年度予算三案に関し、私は自由党を代表して、改進党、分自党並びに自由党の共同提案にかかる修正部分を除く政府原案並びに三党修正案に賛成の意を表しまするとともに、社会党両派の組みかえ要求の動議に反対するものであります。 以下政府原案、三党修正案、社会党両派の組みかえ要求の動議の順序で論及いたしたいと存じます。 まず第一に政府原案についてであります。御承知の
○灘尾委員 先ほど来のお話を伺つておりますと、現在教職にある人たちの給与につきましては、この法律ができた際の移りかわりの場合におきましては、既得権を尊重して行くことになると思います。その点については大臣の御説明の通りであろうと思いますが、私どもが心配いたしますのは将来の問題であります。二十八年度の問題といたしましては、先ほど来お話のありましたことく、一応給与が都道府県の負担となつている。これは経過規定
○灘尾委員 国から定員定額でもつて給与をお払いになります場合には、単位はどこにあるのでありましようか。たとえば府県単位に定員定額でお払いになるのでありますか、あるいはまた学校単位にお払いになるのでありますか、どちらでありますか。
○灘尾委員 初めに言葉の問題についてお伺いいたしたいのでありますが、現員現給という場合には、その人について給与が支払われるのじやないか。従つて十人の学校にも、それぞれ定員はあることと思いますが、その中に勤めている教員それ自身について給与が支払われる。定員定額と申しますのは、十人の定員があります場合に、一人頭かりに一万円なら一万円といたしますと、その十人分を支給して、そこの学校の給与を払うということじやないかと
○灘尾委員 ただいま議題となりました陳情書につきましては、小委員会といたしましてはいずれも国民の偽らざる声でありますので、本委員会においてこれらの趣旨を了承いたしておくことが、適当であると決定いたした次第であります。
○灘尾委員 ただいま議題となりました請願につきまして、小委員会の審査の経過並びに結果について御報告申し上、げます。 人事委員会に今日まで付託となりました請願は、全部で四百六十五件でありまして、その内訳を申し上げますると、地域給に関するもの四百二十五件、給与引上げ及び年末手当に関するもの三十六件、寒冷地手当に関するもの四件となつております。 小委員会といたしましては、採否決定の方針といたしましては