1948-01-23 第2回国会 参議院 司法委員会 第2号
○説明員(瀧澤勝司君) 先程局長の方からも話がございましたが、これに対しまして小川さんの方からも質問がございました北海道の開発事業に対する囚人の協力の案でございます。これにつきましては実はまだ本当の案だけでございまして、どういうふうに決定するかということは、中央における各関係機関、又特に北海道の特殊事情といたしまして、北海道の地元の官廳、民間の人とよく協議いたしまして、その実施の具体案については、その
○説明員(瀧澤勝司君) 先程局長の方からも話がございましたが、これに対しまして小川さんの方からも質問がございました北海道の開発事業に対する囚人の協力の案でございます。これにつきましては実はまだ本当の案だけでございまして、どういうふうに決定するかということは、中央における各関係機関、又特に北海道の特殊事情といたしまして、北海道の地元の官廳、民間の人とよく協議いたしまして、その実施の具体案については、その
○説明員(瀧澤勝司君) 第二課と申しますと刑務所の警備の問題であります。それから作業の問題、現在のところそれに加えましていろいろ衣食住の方の問題とお医者さんの方も担当しておりまして、刑務所の現場の殆ど大部分が第二課に入つております。こういうような状況になつているのであります。
○説明員(瀧澤勝司君) 只今いろいろ收容力の問題、事故の問題、或いは仮出獄の問題につきまして、御質問がございましたが、只今持つております資料の範囲でお答えいたしまして、尚詳しい表につきましては、後刻お届けしてもよろしいと思いますが、先ず第一の刑務所で一体收容がどれだけできるか、收容力の問題でございます。実は戰爭前におきましては、六万八千人の收容力があつたのであります。ところが戰爭によりまして、全國大小五十二