2002-05-08 第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
○濱田政府参考人 経済産業省といたしましては、極超音速機用のエンジンの研究開発を十年かけてやってまいりまして、大変な成功をいたしまして、国際的に大変権威がございますフォン・カルマン賞などを受賞するなど、マッハ五の実証運転、成功いたしております。 ただ、それからさらに十一年度から五年かけてマッハ二のエンジンの開発もやっておりますけれども、マッハ二で飛びましても、現在の技術水準でございますと、音速を超
○濱田政府参考人 経済産業省といたしましては、極超音速機用のエンジンの研究開発を十年かけてやってまいりまして、大変な成功をいたしまして、国際的に大変権威がございますフォン・カルマン賞などを受賞するなど、マッハ五の実証運転、成功いたしております。 ただ、それからさらに十一年度から五年かけてマッハ二のエンジンの開発もやっておりますけれども、マッハ二で飛びましても、現在の技術水準でございますと、音速を超
○政府参考人(濱田隆道君) 先生御指摘の地雷除去・処理機械につきましては、現在、文部科学省の方からも御説明がありましたように、既に、ショベルカーを改造した装置が既に開発されておりまして、各地で、例えばカンボジアでございますとかアフガニスタンにも実際に使用されている状況でございます。 ただ、これらの地雷除去・処理機でございますけれども、これは現地の事情、例えばそこが乾燥している土壌でありますとか湿潤
○説明員(濱田隆道君) 御説明いたします。 サマータイム制度は、先生御指摘のとおり、夏の間に時計を一時間進めて日照時間の有効活用を図るという形で世界の多くの国が導入いたしております。照明時間それから冷房時間が減るということでエネルギー需要が節減されるということで、私どもの試算では、例えば来年あるいは再来年あたりに導入されますと石油換算で五十万キロリットル以上の省エネ効果があるというふうに期待いたしておりますので
○濱田説明員 十分な御説明になるかどうか恐縮でございますが、各自治体レベルで、県ないし市町村でございますけれども、その県土におけるゴルフ場の占める面積の上限を設けるとか、一市町村に一ゴルフ場に限るとかいった運用をされているケースが多いように承知いたしておりますので、そういうことでゴルフ場の数は一定の数字が出てくるものと思っております。
○濱田説明員 はい。
○濱田説明員 御説明申し上げます。 ゴルフ場の数は、先生のおっしゃった数字とちょっと最近時点では、平成二年の九月が最新のものでございますが、千七百三十五ございまして、造成段階にあるゴルフ場は三百四十四でございます。計画中のものにつきましては当省としては把握いたしておりませんが、これは各地方自治体の方で事前協議等を行っておられると思いますが、どのような数のゴルフ場が適切かということについて私どもの特段
○濱田説明員 ゴルフ会員権の預託金制度の問題につきましては、不動産における土地取引の場合とはちょっと異なりまして、土地の値段にプラスして造成費等がかかるために、集めます預託金額そのものが担保価値とは相当乖離しているケースが多うございまして、それについて保証制度を導入する、あるいは保険制度を創設するという点につきましては、リスクが非常に大きいために、現在関係業界と多面的な検討をいたしておりますけれども
○濱田説明員 御説明申し上げます。 先生御質問がございました預託金制度につきましては、ゴルフ場の開設等に要する多額の資金を広く会員から調達するということでございまして、土地の価格の高い我が国に好きまして、国土保全の観点からも、民間資金を導入しながらしっかりとしたゴルフ場を建設するという意味で一定のメリットがあったのではないかと私どもは考えております。 しかしながら、御指摘のございましたようなケース
○濱田説明員 御説明申し上げます。 ゴルフ会員権に関する問題といたしましては、不当な勧誘による契約をしたが解約したい、解約の際の違約金、手数料が高額である、あるいは会員権の発行がなされない等の苦情、不満からさまざまな問題がございまして、通産省といたしましては、先生御指摘ございましたように、関係業界に対しまして倫理綱領の設定、モデル約款の制定を指導しておりまして、消費者トラブルの防止に努めてきております
○濱田説明員 淡水化装置の油の防除につきましては、ただいま外務省の方からお話がございましたとおり、サウジ等の要請を受けましてオイルフェンスを送りましたのが第一弾でございまして、これは、サウジ、バハレーン、カタールの三カ国に既に送っておりますが、その後、第二弾といたしましては、オイルフェンス、それからオイルスキマー、油吸着材といったようなものを現在順次送付いたしております。
○濱田説明員 主要各国は、原油流出直後から、サウジアラビア、カタール、バハレーン各国の淡水化プラントや工業地帯の周囲にオイルフェンスを設置する等のための技術的対策を講じているほか、流出原油の影響を調査するために専門家の派遣を行っておるところでございます。