2012-03-28 第180回国会 参議院 総務委員会 第7号
○政府参考人(濱田敏彰君) お答えさせていただきます。 私ども、公営企業を担当しております。先生御指摘のような病院、上下水道など住民生活に非常に密着した行政サービスというのは、必ずその団体が財政力の強い弱いにかかわらず供給されなきゃいけないもので、それに対しては、当然企業会計ですから独立採算の運営はしなきゃいけないんですけれども、それだけでは足りない部分、あるいは行政が持たなきゃいけない部分、あるいは
○政府参考人(濱田敏彰君) お答えさせていただきます。 私ども、公営企業を担当しております。先生御指摘のような病院、上下水道など住民生活に非常に密着した行政サービスというのは、必ずその団体が財政力の強い弱いにかかわらず供給されなきゃいけないもので、それに対しては、当然企業会計ですから独立採算の運営はしなきゃいけないんですけれども、それだけでは足りない部分、あるいは行政が持たなきゃいけない部分、あるいは
○政府参考人(濱田敏彰君) お答えさせていただきます。 皆様のお手元にあります御資料にありますとおり、平成二十一年度、直近の決算におきまして、一般会計等からの下水道事業会計への繰り出し金は一兆九千億弱、一・九兆円でございます。一般会計等の歳出額に占める割合は約一・九%。また、下水道事業債の現在高は約三十一兆円となっておりまして、地方債の残高に占める割合は一三・七%でございます。 こうした下水道事業