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137件の議事録が該当しました。

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1976-05-11 第77回国会 参議院 商工委員会 第3号

政府委員澤田悌君) 減産指導について公正取引委員会の考えがどうかということでございますが、いま通産大臣からお話がございましたように、実情に合わせまして、逐次、できるだけ早く廃止すべきものというふうに考えております。  それから、カルテルにつきましては、先ほど五十年中の業務報告のところでも申しましたように、昨年の秋に小形棒鋼やセメント、ガラス、長繊維等について申請がございました。いわゆる不況カルテル

澤田悌

1976-05-11 第77回国会 参議院 商工委員会 第3号

政府委員澤田悌君) 第一の御質問、何と申しますか、いわゆる再編成のメリットとの問題と申しますか、これは不況あるいはいろんな産業の転換期に、先ほど通産大臣からお話しのように、いろんな合併業務提携等の再編成動きが出てくるのは自然の成り行きでございますが、そして、それによりましてその業界なり企業にとっては合理化される点もありましょうし、体質改善になる点もございましょう。また、それがなければ困るわけであります

澤田悌

1976-05-11 第77回国会 参議院 商工委員会 第3号

政府委員澤田悌君) 澤田でございます。初めて当委員会にお伺いいたしました。一言あいさつをお許し願いたいと思います。何とぞよろしく。  それでは、昭和五十年における公正取引委員会業務について、その概略を御説明申し上げます。  御承知のように、昨年のわが国経済は、物価についてはようやく落ちつきを見せましたものの、景気の回復は思わしくなく、長くかつ厳しい不況の年となりました。  公正取引委員会といたしましては

澤田悌

1976-05-07 第77回国会 参議院 予算委員会 第9号

政府委員澤田悌君) 公正取引委員会といたしましては、ただいま述べられましたいわゆる五党修正案、これが七十五国会におきまして全会一致衆議院において可決されたという事実及びその案、これは尊重すべきものというふうに考えておるのでありまして、と同時に、改正案といたしましてはその案が基本となってしかるべきものというふうに考えておるのでございます。  ただ、先ほど総理からるる御説明がありましたように、いろんな

澤田悌

1976-05-07 第77回国会 参議院 予算委員会 第9号

政府委員澤田悌君) お答え申し上げます。  御承知のように、不況あるいは高度成長から低成長に変わるというようなときには、産業界あるいは企業の間にいろいろなそれに対する対応の姿勢が起こってまいるわけでございます。それが御指摘の再編成合併業務提携といった再編成動きになって現にあらわれておるわけでございます。こういう動きが純粋に企業体質改善につながるものでありますれば、独禁法上も何ら問題はないのでございますが

澤田悌

1976-05-06 第77回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

澤田政府委員 御指摘のように、高度成長経済から減速経済に相なりますと、各業界におきまして合併業務提携あるいは各種の協調体制というような方向へ向かう傾向が出てきておりますこと、あるいは今後もそれが強まるであろうということは私どもも予測いたしておるところでございます。それが寡占による弊害が一段と強まるというようなことは、独禁政策上最も好ましくないところでございます。  ただ、現行独占禁止法によりますと

澤田悌

1976-05-06 第77回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

澤田政府委員 各産業官庁が独自の立場から需要予測なり見通しなりを立てられるということ自体は原則として問題はないと思うのですが、その見通しによりまして個別企業減産指導を行うということは、自由な競争秩序を維持するという独禁政策立場上からはどうも好ましいとは言えないのでございます。それで、いずれにしても、行政指導のあるなしにかかわらず、カルテル等が誘発されますと当然厳重に取り締まるわけでございますが

澤田悌

1976-04-27 第77回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

澤田政府委員 先ほども申しましたように、構造規制と申しますか、独占的な状態規制に関する重要な規定が落ちたのでございますから、七十五国会におきまして衆議院で可決されました案に比べて後退をしておることは、私も残念だという表現で申しましたとおり認めておるわけでございます。

澤田悌

1976-04-27 第77回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

澤田政府委員 お答えを申し上げます。  現在までの独禁法改正の経緯は、いま先生がおっしゃいましたとおりに私も一理解をいたしております。七十五国会におきまして、共同修正の結果、衆議院において全会一致で可決されました改正案、これにつきまして公取委員会といたしましては、そういう事実及びその可決された案というものを尊重するのが当然の筋でございますし、そのまま通過してほしいということは私どもの念願でございます

澤田悌

1976-04-23 第77回国会 衆議院 商工委員会 第5号

澤田政府委員 経済情勢がいろいろ変化いたしますと、産業界と申しますか、企業はそれに対応しましていろいろな対策を考える、その中に御指摘のような再編成的な動き合併業務提携等が起こってまいりますことは十分考えられるところでございまして、現在におきましてもいろいろそういう動きが伝えられております。公取委員会にいろいろ具体的に持ち込んでおりますのは、現在御承知特殊鋼三社の合併の問題でございますが、そのほかにも

澤田悌

1976-04-23 第77回国会 衆議院 商工委員会 第5号

澤田政府委員 お答えを申し上げます。  影響排除措置につきまして、第七条に挿入される部分が削除されるというふうに聞いておりますが、現行の第七条の規定によりましても、必要な限度影響排除に相当する措置を命令することができるというふうに考えております。解釈上の疑義をなくするためにはこの文言があった方がよいということはもちろんでありますが、削除されましても、実際の運用に当たりましては特に差異が生ずるというふうには

澤田悌

1976-04-23 第77回国会 衆議院 商工委員会 第5号

澤田政府委員 お答え申し上げる前に、一言あいさつを申し上げることをお許し願いたいと存じます。  私、この月の初めに公正取引委員会委員長を命ぜられました澤田ございます。ふなれな者でございますが、全力を尽くして任務遂行に努めたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)  ただいまの御質問でございますが、公正取引委員会といたしましては、最近の寡占化が進みつつあるというような経済社会

澤田悌

1975-07-03 第75回国会 衆議院 決算委員会 第18号

澤田説明員 国民金融公庫昭和四十八年度の業務の概要について御説明申し上げます。  昭和四十八年度におけるわが国中小企業は、総需要抑制策の実施、石油危機物不足による諸物価高騰等影響を受けて、全般的に資金繰り状況が逼迫いたしました。このような状態に置かれた中小企業に対して、当公庫は、それぞれ緊急融資をもって対処してまいりました。このほか、主な施策としては、普通貸付貸付限度の引き上げを実施し

澤田悌

1974-09-09 第73回国会 衆議院 決算委員会 第2号

澤田説明員 国民金融公庫昭和四十七年度の業務計画及び実績について御説明申し上げます。  当年度中の貸付計画は、当初七千百七億円を予定し、その原資といたしましては、資金運用部資金からの借入金三千百五十七億円、簡易生命保険及び郵便年金からの借入金二百十億円及び貸付回収金等三千七百四十億円を予定しておりましたが、その後輸出関連緊急融資及び年末融資等のため資金運用部資金からの借入金七百六十億円が追加されました

澤田悌

1974-05-08 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

澤田説明員 お答えを申し上げます。  四十六年の第三・四半期ごろから一貫して倒産の数は減ってきております。先ほど申しましたように、大体二百件台ぐらいに落ちてまいったのでありますが、まず零細なものでございますので、それ以上減るというようなことは、あれだけの好況のときでもなかなかむずかしいという感じを私ども持っております。それですから、ノーマルと申し上げでいいかどうか知りませんが、まあ二、三百件ぐらいのものであれば

澤田悌

1974-05-08 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

澤田説明員 澤田でございます。  国民金融公庫業務を通じて見ました状況を御報告申し上げますが、さきのお二人のお話にございましたような傾向とそう違った面はございませんので、若干重複する点は御了承願いたいと存じます。  御承知のように、国民金融公庫融資先は非常に小規模零細企業でございますので、特に経済情勢影響を受けやすいのであります。総需要抑制策の効果が実体経済面に浸透するにつれまして、去る二、

澤田悌

1973-07-19 第71回国会 衆議院 決算委員会 第23号

澤田説明員 国民金融公庫昭和四十六年度の業務計画及び実績について御説明申し上げます。  当年度中の貸し付け計画は、当初六千六十三億三千八百万円を予定し、その原資といたしましては、資金運用部資金からの借り入れ金二千五百七十六億円、簡易生命保険及び郵便年金からの借り入れ金二百億円、及び貸し付け回収金等三千二百八十七億三千八百万円を予定しておりましたが、その後、輸出関連緊急融資及び年末融資等のため資金運用部資金

澤田悌

1972-05-18 第68回国会 衆議院 決算委員会 第11号

澤田説明員 国民金融公庫昭和四十五年度の業務計画及び実績について御説明申し上げます。  当年度中の貸し付け計画は、当初五千百七十四億千万円を予定し、その原資といたしましては資金運用部資金からの借り入れ金二千百九十四億円、簡易生命保険及び郵便年金からの借り入れ金百七十億円及び貸し付け回収金等二千八百十億七千万円を予定しておりましたが、その後におきます資金需要増加に伴い、資金運用部資金からの借り

澤田悌

1971-12-17 第67回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

澤田説明員 まことにありがたい御声援でございまして、感激をいたすわけでございます。決して早目にやったから十分だということを申し上げたわけではございません。これは、資金がもっと潤沢にございますればベターであることは申し上げるまでもないのでございます。ただ、いろいろなバランスの中で配分されます財投を受けまして、その中でいかにそれを有効適切に使うかということについて心を砕いておりまして、その点だけ申し上

澤田悌

1971-12-17 第67回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

澤田説明員 毎年、年末は融資申し込みが殺到いたしますので、できるだけ早目にお申し込みを願いたいということをお客さんにお願いをいたしておるわけでございますが、ことしは特に先ほど申しましたようないろいろな措置による追加融資が重なりました関係もあり、一そう早目にお申し込みを願いたい、こういうことをいたした関係もございまして、早目に出そろったということは申せるかと思います。ただ、それでもう全く十分であったかということになりますと

澤田悌

1971-12-17 第67回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

澤田説明員 ただいま御指摘の年末対策資金についてでございますが、御承知のように、本年は一般的不況に重なりましていろいろな経済界の問題がございます。それに応じて何回か資金の増額が行なわれたわけでございます。一般不況対策として百五億円、それからいわゆるドル防衛問題に対応してわが国民金融公庫は三百五十億、これで年末に五百四十億、こういう追加が行なわれたのでございます。そういうふうに逐次資金増加が行なわれた

澤田悌

1971-12-07 第67回国会 参議院 商工委員会 第2号

参考人澤田悌君) お答えをいたします。先ほどの御質問金融に関しましては二点ございますかと思いますが、一つは、国民金融公庫融資の性格と申しますか、それと窓口におきます実際の取り扱いの弾力性の問題、手ごころというようなことに関する御質問かと存じます。  御承知のように国民金融公庫貸し付けにつきましては、市中金融機関から融資を受けることが困難な資金というのが、一つ大きい制約になっている。ということは

澤田悌

1971-11-05 第67回国会 衆議院 決算委員会 第2号

澤田説明員 今度の輸出関連緊急融資に関します特別融資手続でございますが、これはいま御指摘のように、都道府県知事あるいは市町村長の認定か確認書が要るということになっておるのでございます。私のほうといたしましては、確認書ができますれば、もう極力早く、従来の審査手続を一そう簡素にいたしまして貸し出しを実行いたしたい体制を整えておるのでございまして、現在各地申し込みが続々出ておりますが、まだ確認書を伴

澤田悌

1971-11-05 第67回国会 衆議院 決算委員会 第2号

澤田説明員 非常に微妙かつ重要な点の御質問でございます。御承知のように、国民金融公庫法のたてまえは、市中金融機関から借り入れることの困難な企業者事業資金ということになっております。と同時に、規定のたてまえに、救済資金であってはいけないという制約もあるわけでございます。その両者の間のぎりぎりの線を求めて中小零細な事業者資金のめんどうを見ていくことが私ども使命だと心得ておるのでありまして、単純に

澤田悌

1971-11-05 第67回国会 衆議院 決算委員会 第2号

澤田説明員 一般的な感じお答え申し上げます。  御承知のように、国民金融公庫対象といたします業界というのは非常に零細でございます。その零細な融資件数で申しますと、大体百六十万件の貸し出し残高があるわけでございますが、今年の初めごろからいわゆる一般的な不況、それに加えまして対米繊維の問題、最近はまたドル・ショックの問題等各地にいろいろ困難な問題を引き起こしておるわけでございます。特に輸出関連

澤田悌

1971-10-29 第67回国会 衆議院 決算委員会 第1号

澤田説明員 国民金融公庫の、昭和四十四年度の業務計画及び実績について御説明申し上げます。  当年度中の貸し付け計画は、当初四千四百十八億八千六百万円を予定し、その原資といたしましては、資金運用部資金借り入れ金一千七百三十億円、簡易生命保険及郵便年金借り入れ金百五十億円及び貸し付け回収金等二千五百三十八億八千六百万円を予定しておりましたが、その後におきまする資金需要増加に伴い、資金運用部資金

澤田悌

1971-05-21 第65回国会 衆議院 商工委員会 第23号

澤田説明員 御質問の御趣旨のとおり、最近の公庫に対する資金需要は決して少なくございません。御参考までに申し上げますと、最近の貸し付け件数残高は百六十万件、公庫プロパーのものでも膨大な件数にのぼっておるのでございます。それに対して、日々資金の供給をいたしておるわけでございまして、四十六年度の貸し付け規模は六千六十三億円、そのうち、先ほど申しました普通貸し付けに相当いたしますのが五千五百八十一億円。

澤田悌

1971-05-21 第65回国会 衆議院 商工委員会 第23号

澤田説明員 国民金融公庫損益状況と申しますか、その状態でございますが、滞貸償却引当金などを積み立てました後は、利益金はとんとんでございます。従来、一般会計から若干の補給金をいただいておったのでありますが、今後はその補給金は必要がなくなるであろうかと存じております。大体、大ざっぱに申しまして、収支見合っているという形でございます。その滞貸償却引当金の繰り入れば、四十五年度には三十四億七千百万円となっております

澤田悌

1971-05-21 第65回国会 衆議院 商工委員会 第23号

澤田説明員 お答えを申し上げます。  国民金融公庫貸し付けには、御承知のように、普通貸し付けと、それから特別貸し付けあるいは恩給担保貸し付け、いろいろございますが、その中で大宗を占めます普通貸し付けについて申し上げれば、大体の傾向がおわかりかと思いますので、申し上げたいと思います。  四十二年度の普通貸し付けの金額は、三千三百三十二億円でございまして、これは前年度に比べまして一一六%、二八%の増加

澤田悌

1970-09-03 第63回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号

澤田説明員 澤田でございます。  台風の発生いたしました後、直ちに、公庫といたしましては、現地の支店長を各該当地に派遣いたしまして、実情をつぶさに調査いたさせました。そして直ちに災害貸し付け制度を適用いたした次第でございまして、申し込みに応じて直ちに措置ができるよう手配をいたしております。  また、こうした措置をとりましたことを、県、商工会あるいは商工会議所報道機関等を通じまして周知方を極力行なっておる

澤田悌

1970-05-07 第63回国会 衆議院 決算委員会 第15号

澤田説明員 私ども国民金融公庫利用者は、御指摘のように、大部分中小と申しますよりは、小、零細企業でございます。したがいまして、こういう対象に対しまして、公庫の存在とその機能と申しますか、それを周知徹底させますことにつきましては、日ごろ努力を重ねておるのでございますが、ただいま御指摘のような状況でございますといたしますれば、私どもといたしましてもはなはだ残念でございます。今後一そうくふうをいたしまして

澤田悌

1970-05-07 第63回国会 衆議院 決算委員会 第15号

澤田説明員 昭和四十三年度の業務計画及び実績について御説明申し上げます。  当年度中の貸し付け計画は、当初三千七百七十四億四千四百万円を予定し、その原資としては、資金運用部資金借入金一千四百八十五億円、簡易生命保険及び郵便年金積み立て金借入金百億円及び貸し付け回収金等、二千百八十九億四千四百万円を予定しておりましたが、その後における資金需要増加に伴い、資金運用部資金借入金三百六十五億円が

澤田悌