1951-11-16 第12回国会 参議院 人事委員会 第8号
○公述人(澤田廣君) 公務員と実は国鉄の分を比較しました際に、二千九百二十円で八千五十八円のときの号俸の割合を全部出したのであります。そのときには二千九百二十円と八千五十八円の割合では、細かく申上げてもよろしいのでありますが、大体最低が二割五分、二割五分といいますか、これは二十五割といいますか、二十五割八分六厘、こういうような数字が出ております。それで最高は二十八割が最高であります。これはそのときの
○公述人(澤田廣君) 公務員と実は国鉄の分を比較しました際に、二千九百二十円で八千五十八円のときの号俸の割合を全部出したのであります。そのときには二千九百二十円と八千五十八円の割合では、細かく申上げてもよろしいのでありますが、大体最低が二割五分、二割五分といいますか、これは二十五割といいますか、二十五割八分六厘、こういうような数字が出ております。それで最高は二十八割が最高であります。これはそのときの
○公述人(澤田廣君) 御紹介にあずかりました澤田でありますが、私は今まで述べられた立場と同様でありまして、公務員と非常に密接な関係にあります関係上、主として国鉄を主体といたしまして、国鉄の立場から見た給與案というものの見解を申述べて御参考にいたしたいと存じます。 で、一つだけその前に申上げたいのでありますが、本日御出席になられておる各人事委員のかたがたにおかれましては、十分御同情ある措置を行われるものと
○澤田證人 やつております。
○澤田公述人 本公述人は國鉄労働組合といたしまして、各議員さんにすでに配付してある資料に基いて申し上げるのでございます。配付された資料がもしありましたならば、それを御参照されながらお聽き願いたいと思います。その前に私は、本公務員法改正については、すでにマツカーサー元帥の書簡に示されたことく、この改正と不即不離の関係にあるところの、生活保障という点について十分考慮されなければならないと思うのであります