1959-08-10 第32回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
○澤田参考人 本日栄典制度につきまして、参考人としての意見を述べろという御委嘱であったのでありますが、私は特に栄典制度に詳しいものではありません。ただ比較的長く外国におりました関係上、そういう方面からの栄典についての私の考えを聞いていただくことも、一つの御参考になりはしないかというだけでありまして、決して私が栄典の専門家であるとして伺ったわけではございませんから、その点をお断わり申し上げておきます。
○澤田参考人 本日栄典制度につきまして、参考人としての意見を述べろという御委嘱であったのでありますが、私は特に栄典制度に詳しいものではありません。ただ比較的長く外国におりました関係上、そういう方面からの栄典についての私の考えを聞いていただくことも、一つの御参考になりはしないかというだけでありまして、決して私が栄典の専門家であるとして伺ったわけではございませんから、その点をお断わり申し上げておきます。
○澤田説明員 お話の通り、私の提案は、この問題を軍縮委員会もしくはその分科委員会に委譲すべきものにあらずして、この総会においてきめてもらいたい。そうして幸いに国連の中に原子力に関する一つの機関ができておりますから、もちろんこれは原子力の平和利用に関する機関ではありますけれども、私はそこにひっかけたのです。この機関において勧告しながらやってもらって、軍縮委員会の方からは、全般の軍縮問題とは違った問題であるのだから
○澤田説明員 私のもらいました訓令にはそういうことはありません。むしろ禁止に対しては強力に進めるためにあらゆる機会をつかめということを私は示されておりました。
○澤田説明員 ただいまのお話の点は、もちろん日本代表団において十分心して動いたところでありましたが、即時全面禁止という問題は、従来の国連における経緯からかんがみて、また今回日本代表団が原水爆を持っておりまする国の代表団に接してみましたところからいたしまして、彼らの間でどうしても成立しない。ということは、紙の上で即時全面禁止ということをあそこで決議しても、隠れてやるのを監視するだけの科学の発達がないというのです