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59件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-07-30 第13回国会 参議院 議院運営委員会 第77号

溝淵春次君 極めて重要な問題でありまして、いまの相馬さんの御意見常識的には聞くべき御議論でありますけれども、純法理論としては賛成できません。今までの過程において、これを受理して今日まで来て、今日もいろいろ御意見がありましたが、我々が実はこの書類を拝見したのは先ほどからであります。そこで、この書類を拝見し、各位の御意見を伺つているうちに、結局基本となるべき条項は百十一条、百十一条の解釈がいわゆる現議員

溝淵春次

1952-07-30 第13回国会 参議院 議院運営委員会 第77号

溝淵春次君 先ほど議論がありましたが、これは大切なことでありまして、曾つて我々先輩議員である細川氏の資格について、そこに何らか寄るべき論拠があつてそれを論議し、方法が、又これを救済というか資格復活方法であるということならば、我々も後輩議員として努力するのは当然でありますが、この厳格なる国会を、百十一条の解釈から言えば、百十一条の解釈は、先ほど部長のお話のありましたように、「各議院において、その議員

溝淵春次

1952-07-24 第13回国会 参議院 懲罰委員会 第4号

委員外議員溝淵春次君) 夜です。これから申上げるのは夜でございます。誠にかような議員が、議院内の秩序を守るべく職務行為をいたしておりまする徳武班長の左の手を握つて引下ろそうとしたその行動は、誠に議院の体面を汚す行動だと思うのであります。それから江田君も徳武氏のネクタイをとつて首を締めております。これも著しい事実であります。それから御婦人のかたであつて、私どもは誠に婦人議員のかたを懲罰に付するというようなことは

溝淵春次

1952-07-24 第13回国会 参議院 懲罰委員会 第4号

委員外議員溝淵春次君) 江田栗山中田水橋、それから小笠原、島、菊川吉田諸君であります。それから夜の十時四十六分の分は岩間君、兼岩君、鈴木君、江田君、岡田君、中田君、河崎君、高田君、小笠原君、木下君、梅津君、菊川君、吉田君の諸君であります。そこで先ほど申上げましたように、この懲罰事案としての中心は、小林君の提出にかかる動議採決に当つての各議員投票権の行使を阻止した、そのことを結論的に

溝淵春次

1952-07-24 第13回国会 参議院 懲罰委員会 第4号

委員外議員溝淵春次君) それでは只今より懲罰動議提出いたしました趣旨説明いたします。  岩間正男君、兼岩傳一君、三輪貞治君、鈴木清一君、江田三郎君、岡田宗司君、栗山良夫君、中田吉雄君、水橋藤作君、河崎ナツ君、高田なほ子君、小笠原二三男君、木下源吾君、島清君、梅津錦一君、菊川孝夫君、吉田法晴君の十七名に対する懲罰動議提出したわけであります。事案内容は本会議においてその大略を申上げたのでありまするが

溝淵春次

1952-07-04 第13回国会 参議院 本会議 第62号

溝淵春次君 小酒井議員の再質問にお答えいたします。議長小林議員採決を先にやりましたることは、院議に従いやりましたることでありまして、(「ノーノー」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)当然であると思います。  なお小酒井議員の公務が妨害されたる事実があるかどうかというお尋ねでありますが、これは小酒井議員のお言葉とも思われないのであります。当日小林君の動議に対する採決におきまして、すでに氏名を読み

溝淵春次

1952-07-04 第13回国会 参議院 本会議 第62号

溝淵春次君 小酒井さんの御質問にお答えをいたします。  先ず議長が、破防法を先議すべしとの小林議員動議を先に採決せんとした態度に対するその考え方をお尋ねなつたと思うのでありますが、小林議員のその動議は、破防法の成否に関して、全国民重大而も非常な慎重な態度で凝視しているときに、先ず今国会の一番大切な議案一つといたしまして、破防法を先議することが国民の負託に応えるゆえんであると考えられて出し小林議員

溝淵春次

1952-07-04 第13回国会 参議院 本会議 第62号

溝淵春次君 只今議題となりました懲罰事犯につきまして、その趣旨を御説明申上げます。  只今議長より読上げられました十七名の諸君に対する懲罰動議でございますが、岩間君、兼岩君、三輪君、鈴木君、江田君、岡田君、栗山君、中田君、水橋君、河崎君、高田君、小笠原君、木下君、島君、梅津君、菊川君、吉田君の十七名であります。これらの同志先輩議員に対する懲罰動議出して御審議を願うということは誠に情において忍びざるものがございまするが

溝淵春次

1952-06-27 第13回国会 参議院 本会議 第56号

溝淵春次君 私は自由党を代表いたしまして、只今木下議員提案理由説明にかかりまする佐藤議長不信任決議案に対しまして反対意見を表明するものであります。(「何が反対だ」と呼ぶ者あり、拍手)  只今木下議員縷々説明をされましたけれども、遂にこの木下議員説明を以てしては、佐藤議長不信任たらしむる肯ける理由は何一つなかつたことを表明するものであります。(「運営委員長を辞任さしたことだ」と呼ぶ者あり

溝淵春次

1952-06-20 第13回国会 参議院 議院運営委員会 第62号

溝淵春次君 そこで私は加藤君の動議と、それを賛成された高田さんの意見賛成します。(「どういう理由か」と呼ぶ者あり)その理由は、昨日までに委員会審査終つて会議に上程されるべきこの議案が、すでに昨日夜遅くまで審議を盡した破防法を始め、やがて本日審議を終らんとしておるあらゆる議案があります。こういうときにおいて、これらの国民注視の的である、例えば破防法案にしても、委員会においては否決になりましたけれども

溝淵春次

1952-06-20 第13回国会 参議院 議院運営委員会 第62号

溝淵春次君 併せて更に、これは出過ぎてお叱りを受けるかも知れませんが、矢嶋先輩の御意見先ほどありましたが、第一国会の四回の延長、第五国会の四回の延長、この第一、第五国会に比べて、本国会は、少くともその重要さにおいて劣らざる国会でありますので、三回、四回或いは五回になるようなことが、どうしても審議結了をさせなければならんという、各委員会における議案審議状況におきましては、四回、五回の延長も止むを

溝淵春次

1952-06-20 第13回国会 参議院 議院運営委員会 第62号

溝淵春次君 小笠原先輩先ほどの御意見のあつたのは御撤回ですか…、私はやはり参議院としての今日の段階において、どんな状態において今かけられておる各議案審議するかということについては、やはり先ほど小笠原氏の言われたように、先ず各委員長審議状況の御報告を聞いて、その上でやはりその次の段階にあるすべての問題を考慮することが一番適当だと考えられますので、やはり小笠原氏の先ほどの御意見のあつた、各常任委員長

溝淵春次

1952-06-09 第13回国会 参議院 議院運営委員会 第57号

溝淵春次君 今のに牽連いたしまして、私の愚案ですが、本当にいえば、小笠原氏なり、相馬氏なり、矢嶋さんが言つておられたように、国民に非常に出席が悪いという感じを与えておるし、又我々も議員としての責任も感ずると思いますが、本会議十時、委員会十時ということ自体が、すでに出発点間違つた議事運営の、時間的には不合理な出発点に立つておる。これは非常に不合理であると思うのですが、併し現実の問題としては止むを得

溝淵春次

1952-05-22 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第55号

溝淵春次君 今の御答弁で大体わかりましたが、こういうことだけ申上げて希望條件を申上げておきたい。この終戦後において進駐軍が使つておりました店舗は、結局その接收された会社なり個人なりのその犠牲において全体の国民なり国が利益を受けておるのでありますから、独立後において今後駐留軍の運用のものに対して営業補償をするという建前をとるならば、やはり講和條批准前の被接收店舗についての補償も十分勘案して頂いてそれらの

溝淵春次

1952-05-22 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第55号

溝淵春次君 ちよつとその前に……、四月二十五日の参議院建設委員会深水委員からの御質問に対して調達庁意見があつたのですが、大蔵当局意見を聞いておきたいと思います。講和前の進駐軍用営業用店舗等の被接收財産に対して、今後の駐留軍のものも同様に営業補償をすべきものがございましようか、という深水委員質問に対して調達庁政府委員から御趣旨に副うように、営業補償をするように努力するという答弁があつたのでございますが

溝淵春次

1952-05-14 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第51号

溝淵春次君 そこでこれはもう一、二点だけちよつと教えておいて頂きたいのですが、日銀総裁として特に御考慮願いたいと思い、御意見を承わりたいと思うことは、最近この金融の本質が大企業中心になつてつて、それがために中小企業金融というものは誠に困難な状態になつておるということを聞くのであります。私自身は自由党議員で、こうまるつ切り反対のことを質問するかのごとく聞えるかもわかりませんが、ざつくばらんに

溝淵春次

1952-05-14 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第51号

溝淵春次君 決して基本政策においては変りはない。機構においての変りだという御意見でありますが、まあほかのかたの御意見もありましようから、その点はその程度にいたしまして、この日銀総裁としてお考えになつて、現在の日本の国内の金融状態は円滑に行われておるとお考えになつておられるのでございましようか。

溝淵春次

1952-05-14 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第51号

溝淵春次君 日銀総裁はお忙しい中を御出席下さつて金融中心としていろいろ蘊蓄を傾けられて、非常に重要な参考なつたと思うのでありますが、先ほどお話もありました、戦争中と戦争後における金融政策には基本的には変りはないのだという御意見でありましたが、そのいわゆる戦争中と更に戦後、日本の敗戦後の状況と、それから講和成立批准後の金融基本政策については変りがないという前提的なお話でありましたが、この長期信用銀行

溝淵春次

1952-05-07 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第47号

溝淵春次君 この際日本銀行総裁一万田氏に本委員会に来て頂いて、独立後の日本金融政策についての日銀総裁としての意見をお聞きしたらと思いまするので、本委員会において一万田総裁の御意見を聞くべしとの動議提出いたします。理由は「日本銀行ハ國家經済總カノ適切ナル發揮圖ル國家政策ニ郎シ通貨ノ調節、金融調整及信用制度保持育成ニ任ズルヲ以テ目的トス」という、この日本銀行法の第一條の目的によつて設立されたのでありますが

溝淵春次

1952-05-06 第13回国会 参議院 本会議 第35号

溝淵春次君 只今伊藤修君等の御提出になりました日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定に伴う刑事特別法案修正案に対し、私は自由党を代表いたしまして反対意見を表明するものであります。従つて長谷山君等より提出されたる修正案並びに原案に賛成するものであります。  先ず修正案の第一点は、本法案第二條の施設又は区域の要件といたしまして、「官報をもつて公示されたもの」を加えるという御意見

溝淵春次

1952-03-19 第13回国会 参議院 決算委員会 第15号

溝淵春次君 議事進行についてちよつと発言の前に……。小林先輩の御意見でありますが、先ほどからお聞きいたしておりますと、仮定の意見で、決算委員会といたしまして、委員会の本来の立場から申上げれば、馬場証人からお聞きすべき要点は、この二重煙突の事件に関して今まで調べられた検察当局の経緯とその牽連する事項についてでありまして、今後どのような……、証拠があつた場合に、若しその告訴、告発等の場合に、検察庁としてどうするかというようなことを

溝淵春次

1952-02-20 第13回国会 参議院 決算委員会 第8号

溝淵春次君 一、二だけ。二千二百万という過払いになりました金ですね、それは誰が使つた、その金の行方、あなたが先ほど供述の中に、丁度過払いが二十三年の暮で、発見したのはその翌年一月の十日頃だということでありましたが、その二千二百万の過払いになつている金は、誰の、例えば預金になり、その金をどういうふうに使つたかということを、あなたは特調の監事をなさつておられましたが、そういつたことをお調べになり、経路

溝淵春次

1952-02-05 第13回国会 参議院 決算委員会 第5号

溝淵春次君 私はあとから本日委員に加わりましたので、今までの経過は記録で拝見する程度で、極めて鮮明でないのでありますが、率直に申上げますると、第一点は高橋君からのこれ以上検察庁側意見を聞く必要はないという意見を前提として賛成するのでございますが、この事件に対して検察庁が本年の一月二十三日にいずれも大橋君に対する事件は不起訴決定をいたしております。不起訴決定をいたしておりまするので、私は決算委員会

溝淵春次

1951-12-11 第13回国会 参議院 内閣委員会 第1号

溝淵春次君 新聞出版用紙割当に関する法律廃止法律案につきましては、先ほど岡崎官房長官只今鈴木出版用紙割当局長の御説明竹下先輩の御質問に対する答弁等によりまして、この案に対する質疑要点は大体尽くされたようにも思いますが、予備審査でありますから、衆議院より廻つて参りますまで、大体この程度でこの案に対する質疑打切つて御処置下さるよう願いたいと思います。

溝淵春次