2020-11-17 第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
○源島参考人 今回、鉄筋不足が発覚いたしました緑橋のA1橋台について御報告申し上げます。 この橋台におきましては、鉄筋コンクリート構造物を二回に分けて施工しておりました。先ほど申し上げましたように、コンクリート打設の手続については、発注者から当社に鉄筋組立ての検査願が提出され、その検査合格後にコンクリート打設がなされるものでございます。 一回目のコンクリート打設では、当社が鉄筋組立ての立会い検査
○源島参考人 今回、鉄筋不足が発覚いたしました緑橋のA1橋台について御報告申し上げます。 この橋台におきましては、鉄筋コンクリート構造物を二回に分けて施工しておりました。先ほど申し上げましたように、コンクリート打設の手続については、発注者から当社に鉄筋組立ての検査願が提出され、その検査合格後にコンクリート打設がなされるものでございます。 一回目のコンクリート打設では、当社が鉄筋組立ての立会い検査
○源島参考人 お答え申し上げます。 御指摘のように、コンクリートの打設の手続につきましては、受注者から当社に鉄筋組立ての検査願が提出され、その検査合格後にコンクリートの打設がなされるものでございます。 今回、受注者からの立会い検査願が提出されないままコンクリート打設が進められたものですが、当社としても、そのような不適切な手続のまま工事が進められ、竣工を認めたということは、当社の施工管理、検査体制
○源島参考人 お答え申し上げます。 このたびは、弊社が発注いたしました中央自動車道をまたぐ橋梁の耐震補強工事におきまして、鉄筋が不足するという施工不良が発生いたしました。お客様を始め関係者の皆様には、多大な御心配、御迷惑をおかけし、まことに申しわけありませんでした。この場をかりておわび申し上げます。 施工不良が判明したことは、当社の施工管理、検査体制について不十分であったと言わざるを得ず、非常に