1981-07-22 第94回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
○説明員(湯浅昌治君) お答えいたします。 露地野菜につきましては、昭和五十二年度から調査研究を始めておりまして、現在キャベツ、白菜、レタス、スイカ、タマネギ、それから加工用トマト、六品目を対象に調査検討をしておるところでございます。このうちキャベツ、白菜、レタスにつきましては一番早く五十二年度から調査に入っております。本年度から試験調査をやるという段階になっております。試験調査と申しますのは、一定
○説明員(湯浅昌治君) お答えいたします。 露地野菜につきましては、昭和五十二年度から調査研究を始めておりまして、現在キャベツ、白菜、レタス、スイカ、タマネギ、それから加工用トマト、六品目を対象に調査検討をしておるところでございます。このうちキャベツ、白菜、レタスにつきましては一番早く五十二年度から調査に入っております。本年度から試験調査をやるという段階になっております。試験調査と申しますのは、一定
○湯浅説明員 一般に、果樹共済の共済金の支払いは、収穫期に損害評価をいたしましてその後になりますので、温州ミカンで申しますと、早くても一般的には二月ごろからということになりますが、非常に災害が判然としております場合には、大抵摘果、実をとりますが、その摘果する時期を過ぎたころ、といたしますと大体九月前後になりはしないか、これは仮渡しが早い時点でそのぐらいではないかというふうに考えております。
○湯浅説明員 先生いま仰せのとおり、五十四年度から畑作共済としてサトウキビの引き受けを開始いたしております。 サトウキビ全体といたしましては、五十五年度には約五八%程度の引き受けになりますが、沖繩の場合は、五十五年度の見通しが面積にいたしまして四五%程度、大部分は鹿児島でございまして八二%の引き受けで、鹿児島に比べてかなり低い引き受けになっております。この原因でございますが、試験実施を五年間やりました
○湯浅説明員 技術的な問題について若干御説明をさせていただきます。 現在畑作物共済で対象にしておりますのは、バレイショとかてん菜あるいは豆類、サトウキビというふうな六作物が対象になってございますが、これらの共済の仕組みは、収穫量が二割あるいは三割を超える減収になりました場合に共済金を支払う、そういう制度になっておるわけでございます。 先生先ほどお話ございましたように、お茶につきましては大変むずかしい