○湯本参考人 ただいま申し上げました追加しました千八百万円の公益事業に関する減価償却費は、ここに付言いたしますが、これは一般に公正妥当と考えられます税法上の償却費を準用いたしましたので、かってな計算をしたものではございませんから、御了承願います。
○湯本参考人 前回文教委員懇談会に提出いたしました書類と今回提出いたしました書類との数字の差異について御説明申し上げます。 その差額は一千八百十二万七千八百十九円でありますが、これは公益事業用の固定資産の減価償却費にほかなりません。御承知のごとく、宗教法人の営みます事業は本来公益事業となるのでありますけれども、営む事業の性質によりまして、一部の事業に法人税の対象となるものがございます。当外苑の絵画館
○湯本参考人 この支出は、純粋の経費は大体去年と同じぐらいになる予定でございます。いま一千万となっておりますけれども、この中には経理計算上振りかえなければならない資産もまだ含まれております。もちろん絵画館の経費の中で、オリンピックのためにふえておりますものはたくさんございます。
○湯本参考人 絵画館の収入は、オリンピックがあったにかかわらず上がらないのはどういうわけかという御質問でございますけれども、オリンピックにおいでになりました十一月末までの実績をここに書きましたものでございます。支出のほうはいま申しましたように、この中にはまだ資本的な経費、純粋な経費でない資本的支出になるようなものがまだ入っております。これは決算のときにこれから振りかえまして、純粋な経費だけを出すことになります
○湯本参考人 お答えいたします。 三十九年度はここに書いてありますとおり見込みでございまして、まだ決算をしてございませんけれども、これは大体十一月末現在の計算をそのままあれしてありまして、これはまだ決算をしてございませんので、この支出のほうには多少資本的支出になるものも入っております。純粋の経費ばかりでございません。これは決算で振りかえますから、振りかえますと三十八年度のように姿が変わると思います