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625件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-07-07 第16回国会 参議院 予算委員会 第10号

湯山勇君 前の予算委員会におきまして、総裁は一〇%程度の上廻つた勧告はしなければならないのだろうということを申されたわけです。そうしてそのあとで、これは私のほうの勝間田君が聞きに行つた場合に約一三%ぐらい上廻る勧告をしようということを言われたのです。そうするとその間には前の一〇%とその次の一三%という間にはかなりの作業の進捗が見られるのじやないかと思うのでありますが、今の話はそういう数字を挙げて申

湯山勇

1953-06-25 第16回国会 参議院 厚生委員会 第4号

湯山勇君 つまり形式的に大臣がおつしやつたことはよくわかるのです。ただ実質的には今申しましたように、政府の側からも単に厚生省関係の担当の係官というだけじやなくて、予算財政両方の人も出て来るわけですから、当然その審議の過程におきましては、基本的な方針の決定というようなものは別ですけれども、個々の具体的な審議に当りましてはそういうことも当然論議されると思うのです。従つて若しこの審議会の結論が、或いは

湯山勇

1953-06-25 第16回国会 参議院 厚生委員会 第4号

湯山勇君 今の点に関連してでございますが、本法律ができますときの審議におきまして、当時の政府委員であつた宮崎委員が次のように説明しておるわけです。これは国会をこの審議会が拘束するものではない、勿論政府も必ずしもこの勧告によらなくてもいい、こう言うのは一つの形式的な言い方であつて、実質的には政府の側からも最高の役人が出ておるのだし、国会からも議員諸君が出ておるのだし、又これには当然大蔵省関係役人

湯山勇

1953-06-25 第16回国会 参議院 厚生委員会 第4号

湯山勇君 最初に本日の質問或いは御答弁の中で出た社会保障制度審議会の性格について、大臣の御見解を先ず承わりたいと思うのです。本日のお話合の中にも、審議会答申とか或いはこれを諮問機関と考えてその答申については尊重する、或いは権威ある機関として見ているというようなお話がありましたが、この日雇労働者健康保険法案に関する参考資料、これの中にも「諮問機関答申及び申入れ」というので、社会保障制度審議会社会保険審議会

湯山勇

1953-05-30 第16回国会 参議院 予算委員会 第4号

湯山勇君 先ほど大臣暫定予算性質上ということをおつしやいました。何回も御答弁なつた。暫定予算性質上、公務員夏期手当のように法律できめられたもの、それから季節的な要素を含んだものということをおつしやいましたが、明らかに夏期手当というものは季節的な要素を含んでいると思うのです。而もこの法律ができましたときに、すでに〇・二五というものは、この法律できめられたもの以外に出されている。そういうことを

湯山勇

1953-05-30 第16回国会 参議院 予算委員会 第4号

湯山勇君 今読み上げましたように、この趣旨は、現在実施されている公務員給与では、公務員生活が非常に苦しいから、成るべく早い機会にこれを改訂せよという意味だと思うのです。併し現在の状態においては、公務員生活はあの当時と少しも変つていない。むしろ生活の圧迫というものは累積して来ている。更に又今民間給与実態、更にそのことを緩和するための民間給与夏季手当における実態を見ますると、いずれも、夏期手当

湯山勇

1953-05-30 第16回国会 参議院 予算委員会 第4号

湯山勇君 私は公務員給与並びに期末手当について御質問申上げたいと思います。昨年の十二月二十五日に成立した一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律、即ち三百二十四号の別表第一から第六までのうちの、別表第一から第五までの各表の末尾に次のような備考が附されております。「本表は、暫定的のものであつて、なるべく速やかに合理的改訂を加えるものとする。」こうなつているのでございますが、この備考が初めて

湯山勇