2017-04-05 第193回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
○渡邉美樹君 PDCAという言葉がよく言われておりますが、やはり目標を設定して、そこから逆算をして、そして計画化していかない限りは数字は達成できないと思いますので、是非それこそ挑戦的な数字を設定していただきたいというふうに思います。 食品ロスを削減するためには、家庭系の食品ロスと事業系の食品ロス、この削減、両面からが必要ですが、まず家庭系食品ロスについて御質問させていただきたいというふうに思います
○渡邉美樹君 PDCAという言葉がよく言われておりますが、やはり目標を設定して、そこから逆算をして、そして計画化していかない限りは数字は達成できないと思いますので、是非それこそ挑戦的な数字を設定していただきたいというふうに思います。 食品ロスを削減するためには、家庭系の食品ロスと事業系の食品ロス、この削減、両面からが必要ですが、まず家庭系食品ロスについて御質問させていただきたいというふうに思います
○渡邉美樹君 目標設定についてお聞きしたいと思います。 SDGsの採択を受けて、日本でも二〇一六年五月に、総理大臣を本部長、全閣僚を本部員とするSDGs推進本部の設置が閣議決定されました。そして、二〇一六年十二月には、持続可能な開発目標実施指針とその具体的施策が策定されました。この具体的施策には、食品ロス削減、食品リサイクルの促進が含まれており、施策の概要とその指標には、SDGs小目標に対する新たな
○渡邉美樹君 自由民主党の渡邉美樹でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 先月、三月十日でございますが、松本大臣の所信表明におきまして、「年間六百万トンを超えると推計される食品ロスの削減に向け、関係省庁と連携しつつ、国民運動を展開します。」とございました。 二〇一五年九月には、国連サミットで、持続可能な開発のための二〇三〇アジェンダ、いわゆるSDGsが採択されました。十七
○渡邉美樹君 どうもありがとうございます。 次に、中小企業政策の三つのKPIについてお聞きしたいというふうに思います。 二〇一三年六月に閣議決定された日本再興戦略で掲げられた中小企業政策の三つのKPIでございます。 一つは、開業率が廃業率を上回る状態にし、開廃業率を米国、英国レベル、一〇%台にする。二つ目が、中小企業・小規模事業者の成長分野への進出を支援し、二〇二〇年までに黒字中小企業・小規模事業者
○渡邉美樹君 ありがとうございます。 後でよろず支援についても御質問させていただきたいと思いますが、その前に、中小企業支援事業のこのPDCA、どのような視点の中でこの中小企業支援がうまくいっているかうまくいっていないかということを判断されているのかということについてお聞きしたいというふうに思います。 そのよろず支援拠点でございます。中小企業・小規模事業者ワンストップ総合支援事業、いわゆるよろず支援拠点
○渡邉美樹君 自由民主党の渡邉美樹でございます。質問の機会をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。 三年半前に議員になりまして、アベノミクスを何とか成功させたいと、そんな思いの中で議員をさせていただいてまいりました。そのためには実体経済の成長しかないと、そう考えております。 賃上げ等において官邸からの様々な御意見もございますが、まさに賃上げがしっかり実行されることでアベノミクスのいい循環が
○渡邉美樹君 農家に対する経営指導、更なる充実をお願いしたいと思います。 さて、ここで、実は私は百軒以上の農家とずっと情報交流を続けているわけでありますが、その担い手農家の方の意見を少し皆様にお話を、また質問をさせていただきたいというふうに思います。 先日の担い手農家の方々の集まりで、ある方が言われました。一体幾らお米関係で使っているんだ、国はという質問が出ました。調べさせていただきました。二十八年度
○渡邉美樹君 ありがとうございます。 地域を守るという視点においては全く同感でございます。私の、もう元経営した形ですが、社員がその地域に行って、最初の一年、二年では仲間として認めてもらえません。それが三年、四年、五年その地域で活動をし、そしてその地域の一員になったときに、おお、いいじゃないかと、会社でも同じなんだなと、ついてはこの土地貸してあげるよということで、現在は土地がどんどんどんどん集まっている
○渡邉美樹君 自由民主党の渡邉美樹でございます。質問の機会をいただきましたこと、心から感謝申し上げます。 私は、マーケットが広がるという視点で、このTPPは賛成でございます。この特別委員会では、マーケットが広がるということで、日本をどう守るかということが中心で話し合われているように感じます。私は、今日は、どう攻めるかという視点で御質問をさせていただきたいと、そのように思います。 水戸の地方公聴会
○渡邉美樹君 どうもありがとうございます。 では、続いてホットラインについて御質問をさせていただきたいと思います。 ワタミグループでは、グループ内に存在する問題を広く受け付け、積極的に解決できる組織になることを目指して、パートやアルバイトさんを含む全従業員、さらに、お取引先業者様も利用できるワタミヘルプラインを設置いたしました。窓口はグループ内の独立組織であるヘルプラインプロジェクト、外部委託先
○渡邉美樹君 どうもありがとうございました。 一口に中小企業と言っても、業種によってその勤務特性は異なり、長時間労働撲滅のための施策も異なると考えます。現在、大綱に沿って実態解明のための調査研究がなされていると聞いております。その結果を待って、業種ごと、企業規模ごとの効果的な施策を関係省庁とともに私も考えさせていただきたいと、そのように考えております。 ワタミグループでは、店舗数の削減、営業時間
○渡邉美樹君 自由民主党の渡邉美樹でございます。 先月、四月四日に当委員会におきまして、私は中小企業政策を中心に質問をさせていただきました。本日は、過労死等の防止について質問をさせていただきたいと思います。 最初に、過労死等の防止を質疑のテーマに選んだ理由について説明をさせていただきます。 御存じの方もいらっしゃると思いますが、私が社長をしておりましたワタミグループにおいて、二〇〇八年、今から
○渡邉美樹君 その点の認識は全く私は違うんですが、認定支援機関、先ほど柳澤委員からも指摘もありましたが、三月三十一日時点で二万四千九百二十機関あるわけですが、この方々の仕事を見ておりますと、税理士、公認会計士、弁護士といった士業が九〇%以上を占めているわけであります。また、私の周りにいる弁護士、また公認会計士、税理士も、取りあえず取ってみようということで取っている方が大変多いのも現実でございます。
○渡邉美樹君 網羅的にということで、できるかどうかというのは非常に難しいと思いますが、それを網羅的に並べることはできるんだというふうに思います。 二つ目のポイントです。中小企業・小規模事業者が経営力向上計画を策定する際の支援体制についてであります。 つまり、事業分野別指針に様々なベストプラクティスが網羅的に示されていたとしても、中小企業や小規模事業者がどのベストプラクティスを参考にしたらいいのか
○渡邉美樹君 自由民主党の渡邉美樹でございます。 中小企業等経営強化法案について御質問させていただきます。 林大臣が所信演説の中で、中小企業・小規模事業者、中堅企業がアベノミクスの成果を実感し、攻めの姿勢に転じることが我が国の成長に不可欠であるとおっしゃられましたとおり、何度も出てきましたように、企業数では九九・七、従業員数では七〇・一を占める中小企業・小規模事業者の経営力を強化することは日本の
○渡邉美樹君 自由民主党の渡邉美樹でございます。 当調査会では、「二院制議会における今日の参議院の役割」について、これまで六名の参考人に意見をお聞きし、それぞれ積極的な意見交換、質疑がなされてきました。六名の参考人との議論を踏まえて、会派として取りまとめた意見ではございませんが、私なりの意見を申し上げさせていただきたいと思います。 先進各国において二院制の国は数多くありますが、二院制を採用する理由
○渡邉美樹君 というのは、そのような質問をしたのはなぜかと申しますと、安倍首相がアベノミクス新三本の矢を表明されたのが昨年の九月でございまして、このGDP六百兆円という新たなビジョンが発表されるよりも実はその前にこのKPIが設定されていたということであります。 本当にこのKPIというものに、GDP六百兆円というものを前提に作られたのであればそれがもちろん具体的なKPIになるわけでありますが、もしそうでないのであるならば
○渡邉美樹君 大きな戦略方針という意味ではよく理解させていただきました。しかし、私が質問させていただいたのは、六百兆円を実現するために経済産業省が何をやって、その結果何兆円になるんだという具体的な数字の落とし込みであって、残念ながら今のではお答えになっていないというふうに申し上げたいと思います。 そこで、日本再興戦略というものがあるわけでありますが、ここには百三十六のKPI、つまりキー・パフォーマンス・インジケーター
○渡邉美樹君 自由民主党の渡邉美樹でございます。 私は、今から三十二年前に起業し、経営者として三十年間を過ごした後、国会議員とならせていただきました。私が思うのは、企業経営も政治も行政も、組織マネジメントの視点から見れば、その基本と原則は全て共通しているということです。このようなことを言いますと、企業経営と行政は違うとお叱りを受けることがありますが、しかし私はそのように思います。 著名な経営学者
○渡邉美樹君 どうもありがとうございます。 何か決算の仕組みについては、これは課題だということで捉えさせていただきます。 飯尾参考人ですが、論文から一つ、大変気になる内容があったものですから御質問させていただきたいというふうに思います。 飯尾参考人は、法律の条文によってつくり出されるより当事者の自覚的行動による慣例の積み重ねによって形成されるべきである、参議院の役割についてということで書かれているんですが
○渡邉美樹君 どうもありがとうございます。権限を分けることで二院制が必要だという御意見、よく理解できました。 飯尾参考人に重ねて質問させていただきたいんですが、行政監視ということで先ほど一つの事例を出されましたが、それについてはよく分かります。決算ということでもお二人ともその御意見があったわけですが、今、決算の参議院ということで我々も意識はしておるわけですが、実は、私は企業経営者でございました。決算
○渡邉美樹君 自由民主党の渡邉美樹でございます。 本日は、両参考人、御意見ありがとうございました。 この回は参議院の役割ということでお話をお伺いしているわけですが、この後お二人にお伺いしたいことは、本当に前提条件なしで、現実的か否かというのは別にして、改善ではなくて、本来どうあるべきなのかということについてお二人に御質問をさせていただきたいというふうに思います。 なぜそのような質問をしようと今思
○渡邉美樹君 それでは、そのあるべき姿というベストミックスの一つ、自然エネルギーに関して質問をさせていただきます。 経済産業省、今回のベストミックスの再生可能エネルギーを二二から二四%というふうに設定をされたわけでありますが、先ほども言いましたように、私のグループだけでも三割という自然エネルギーを、賄おうとしているわけであります。海外でいうならば、デンマーク、二〇二〇年までに風力だけで電力で五〇%
○渡邉美樹君 ということは、そのベストミックスになるように、例えば価格若しくは税制等か分かりません、何らかの形で政府がそこに誘導していく目標というふうに捉えてよろしいんでしょうか。
○渡邉美樹君 自由民主党の渡邉美樹でございます。質問の機会をいただき、ありがとうございます。 まず、質問を始める前に、その質問の背景を明確にするために、少し自己紹介を含めて話をさせていただきたいと思います。 私が創業したグループは、エネルギー・環境問題に取り組んできました。日本の外食産業としては初めて、一九九九年にISO14001を取得させていただきました。そして、二〇一〇年には環境省よりエコ・ファースト
○渡邉美樹君 私もそのように思っております。この地方財政の借入金二百兆円、本当にこれが減っていく、そんな体制を考えるのがこの国の統治機構に対する調査会だと思っておりますが、ニセコの片山参考人にお聞きしたいと思います。 ニセコでも七十七億の借金がございます。そして、町が負担すべき借金は三十三億なんですが、ここのところずっとまた借金が全然減っていない状況が続いております。これは返せるんでしょうか。
○渡邉美樹君 自由民主党の渡邉美樹でございます。 本日は、森田参考人そして片山参考人、貴重な意見をどうもありがとうございました。 森田参考人の資料の五ページ目の地方財政の借入金というのがございます。まず、率直に申し上げて、この地方財政の借入金、これは、森田参考人はこの借入金、今後どのような形でこれを減らすべきなのか、いや、そうじゃなくてこのままでいいのか、これについて率直な御意見についてお聞きしたいと
○渡邉美樹君 どうもありがとうございます。 私、今回いろいろと、実際に商工会議所に入ったのが今から二十七、八年前でございまして、これは信用金庫からお金借りるときに、商工会議所に入りなさいよと言われまして、入りますということで入った、いろんな経験がございます。また、周りの経営者の方々のお話等も聞いております。 その中で、商工会、商工会議所というものが本当に機能を果たしているんだろうかという疑問の中
○渡邉美樹君 大臣、ありがとうございます。 私も、商工会議所等が決してよくやっていないとか駄目だとかいうことではなくて、やはりもっと改善の余地があるのではないかということで今日は提案をさせていただきたいというふうに思っております。 まず、こちらの私の準備させていただいた資料なんですが、図表一というものを御覧くださいませ。これは、小規模事業者が一体どんな経営課題を抱えているかというものでございます
○渡邉美樹君 自由民主党の渡邉美樹でございます。質問の機会をいただき、感謝いたします。 さて、日本が強い経済を取り戻し、地方創生を果たすためには、全国の企業のうち九九・七%を占める三百八十五万の中小企業が活性化しなければなりません。特に、その中でも三百三十四万の小規模事業者が元気にならなければならない、今日はその視点で質問をさせていただきたいというふうに思います。 日本経済を支える中小企業、特に
○渡邉美樹君 人羅参考人は、道州制の移行は走りながら考える手法は余りにも危険だというふうに述べられています。私も十分に検討した上でシミュレーションが必要だと思っております。 人羅参考人の「二〇一三年を展望する」、ここにも、もう一つ大事なことは、道州制の先行モデル地域を設け、国民に導入のメリットを証明するということと述べられているわけですが、お二人ともこの道州制若しくは地方分権ということについて関わってきたわけでありますが
○渡邉美樹君 ありがとうございます。 人羅参考人の「二〇一三年を展望する」も拝読させていただきました。 その中で、やはり地に足の付いた議論が必要だという、その第一に、国の地方出先機関を自治体に財源付きで移管する改革の検討ということになっているわけですが、先ほど両参考人の御意見を聞いていても、財源の移行にリスクを感じると、そこに危険があるということをお二人ともおっしゃっていると思うんですが、この財源
○渡邉美樹君 ありがとうございます。自民党の渡邉美樹でございます。 両参考人におきましては、貴重な御意見、どうもありがとうございました。 大きな議論としまして、組織論でございますが、私は、とにかく右肩上がりであったり成長している段階においては中央集権が非常に有効だと思うんですが、やはり右肩下がり若しくは成長が止まった段階、少子高齢というような段階においてはやはり地方に権限、財源を渡し、そしてその
○渡邉美樹君 どうもありがとうございます。 では、率直にもう一度御質問させていただきますが、小規模事業者ワンストップ総合支援事業はうまく機能されていると中小企業庁では考えていらっしゃるんでしょうか。
○渡邉美樹君 どうもありがとうございます。 タウンマネジャー、今のようなお答えでありましたが、実際にビジネスとして私が日本中で、日本中の商工会議所等々のやり取りをする中におきましては、まだまだその存在感は非常に薄く、いてもいなくてもいいような状態でございまして、もう本当にここに力を入れていかなければならないんではないかなというふうに思っております。 ちなみに、この五の一の資料で見させていただきましたが
○渡邉美樹君 自由民主党の渡邉美樹でございます。質問の機会をいただき、大変感謝しております。私の家内が小名浜で津波被害に遭ったということもあって、以前から、この復興委員会で発言をさせていただきたいというふうに前々から思っておりました。 さて、今日はまず最初に、被災地で私が実際にどのような形で関わってきたのかということを簡単にお話をさせていただきたいというように思います。というのは、被災地での関わりが
○渡邉美樹君 自民党の渡邉美樹でございます。 デフレ脱却及び財政再建について意見を言わせていただきたいと思います。済みません、お手元に簡単な資料が行きます。 私は、二十九年間経営者でありまして、政治家としては本当、一年弱でございます。失われた二十年、まさにアジア十数か国を含め、日本を海外から見て経営をしてまいりました。その中で、本当に経営者の立場として、今実際にこのデフレを脱却するためにはどうしたらいいのかということを
○渡邉美樹君 どうもありがとうございます。
○渡邉美樹君 どうもありがとうございます。前提によって山名参考人とそして大島参考人のその経済合理性についての考え方が違うということはよく分かりました。 次に質問させていただきます。 総理は、施政方針演説で原発依存度を可能な限り低減していくという発言をされているわけでありますが、今回、エネルギー基本計画において、原発ゼロではない、原発をベースロード電源とした形における計画を作ったわけであります。
○渡邉美樹君 自民党の渡邉美樹でございます。質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、私、自分のことを少しお話しさせていただきますが、六年ほど前からエネルギー事業に関わっておりまして、原発事故の前からでございます。現在、秋田で風力発電三基、六千キロワットアワー、そして北海道でメガソーラー、一万五千キロワットアワーということで、グループ一千七百億の三分の一を再生エネルギーでできる状況を道筋
○渡邉美樹君 どうもありがとうございました。
○渡邉美樹君 自由民主党の渡邉美樹でございます。 今日は、お話、ありがとうございました。お二人の話、大変共感いたしました。いろいろとお聞きしたいんですが、時間もありますので、三つだけ絞ってお聞きしたいというふうに思います。 まず一つは、この会は財政再建に関する調査の会でございますから、お二人は、この日本の財政再建が可能だと思われているかどうかというのをお聞かせください。二〇二〇年まで、プライマリーバランス
○渡邉美樹君 はい、分かりました。 ありがとうございます。
○渡邉美樹君 自由民主党の渡邉美樹であります。 お時間のないところ済みません。簡単に小幡参考人と山下参考人に質問させてください。 一つは、小幡参考人に。 十六ページの二〇一四年以降ということで、いずれもどこかで下降に向かうということでこちらにコメントがございます。この調査会はデフレ脱却でございますから、じゃ、脱却して下降に向かわせないためにはどのような成長戦略があるとお思いか。二十ページにその
○渡邉美樹君 どうもありがとうございます。 では、続いて商標法の改正につきましてお話、御質問をさせていただきます。 資料の右の上をどうぞ御覧くださいませ。これは目利きの銀次という沖縄のお店でございます。左側が目利きの銀次という沖縄のお店のオリジナルでございます。右側が後発店舗でございます。 これは、実は私たち沖縄に出店をするときには目利きの銀次、必ずマークします。なぜならば、地域一番店だからであります
○渡邉美樹君 ありがとうございました。 TPPも含め、グローバル化時代の中において大変有意義な法改正だと思っております。ただ、今大臣もおっしゃいましたように、世界最高水準だということであるならば、幾つか意見若しくは質問をさせていただきたいというふうに思います。 私は、世界十二か国でビジネスをしてまいりまして、日本のこの商標権、特許法等が世界最高水準だとは実は思っておりません。実は、世界ナンバーワン
○渡邉美樹君 自由民主党の渡邉美樹でございます。 まず、審議トップバッターとして質問させていただきます。 特許法等の一部を改正する法律案、この法案の必要性、意義について、まず茂木大臣からお聞きしたいと思います。お願いいたします。
○渡邉美樹君 どうもありがとうございました。
○渡邉美樹君 自民党の渡邉美樹でございます。時間のないのに済みません。端的に質問させていただきます。 前回の参考人もそうでした。マネタリーベースが三倍になったにもかかわらず、所得、消費は微増であり輸出さえも微増であるということで報告がありました。また、今回お二人の参考人のお話聞いていても完治には程遠いと。実際に、GDPもたった一%、これだけの世界に例のない金融緩和をやっているにもかかわらず一%、そして
○渡邉美樹君 以上です。ありがとうございます。
○渡邉美樹君 済みません、時間のないところありがとうございます。自民党の渡邉でございます。 藻谷参考人にお聞きさせていただきたいと思います。 実は私は、経営者の視点で現場、日本のマーケットを見ていて、本当におかしいというふうに実感しておりました。というのは、アベノミクスが実体経済と余りにもリンクしていないということを実感しておりました。今日の参考人のお話を聞いて、小売、所得、輸出の微増データというもので