1980-04-09 第91回国会 衆議院 商工委員会 第15号
○渡辺説明員 米国の従来行っております人質解放に対する努力、これは選択の幅が非常に狭くなっているわけでございますけれども、この努力に対してまさに一般的な支持でございまして、そのために具体的にこうしてくれああしてくれということは聞いておりません。
○渡辺説明員 米国の従来行っております人質解放に対する努力、これは選択の幅が非常に狭くなっているわけでございますけれども、この努力に対してまさに一般的な支持でございまして、そのために具体的にこうしてくれああしてくれということは聞いておりません。
○渡辺説明員 お答えを申し上げます。 米国が国家安全保障会議を開きまして、カーター大統領がイランに対する新たな政策を発表いたしました。日本、東京におきましては、マンスフィールド米国大使が高島外務次官を来訪しまして、三点高島次官に申し越されております。 第一点は、カーター大統領が今般とりました措置の説明でございます。これは外交関係の断絶、それから食糧、医薬品以外の全面的な禁輸。それから第二は、日本
○渡辺説明員 お答え申し上げます。 ただいま佐々木通産大臣がお答えになりましたように、米・イラン関係の推移を慎重に見きわめながら、また欧米諸国、特にヨーロッパの友邦諸国の動きも見ながら慎重に対処する方針でございます。現在関係各省間で鋭意検討を行っております。
○説明員(渡辺陽一君) 先生の御指摘の点でございますが、先般の閣僚理事会で外務大臣が演説をいたしましたが、その中の一つの中心点でございますけれども、これは結局、現在特にIEAの諸国、米国、それからヨーロッパもそうでございますけれども、中東産油国との対話の問題については非常に慎重なアプローチが必要であるというのが米国、ヨーロッパの考え方でございます。 その中にありまして、わが国は今後、何と言いましても
○説明員(渡辺陽一君) まず、中東の石油の今後の供給能力と、それから実際にどういう石油供給政策を中東がとるかという点に非常に大きな関心がいま集まっておりまして、先般のIEAの閣僚理事会の席でもこの点が議論されたわけでございます。 一応ことし、サウジでございますけれども、八百五十万バレルの生産シーリングは大体サウジは維持するであろうというふうに見込まれております。それからイランでございますけれども、