2013-04-05 第183回国会 衆議院 予算委員会 第19号
○渡辺敬夫君 総務省の基本的な考え方は、避難元自治体でいいんじゃないかと。それで、過去の例をとっての話なんですが、三宅島の五年ということなんですね。 実際、では五年で原発避難者が帰れるのかというのは、政府もいまだに言っていない。多分、一番悩ましいのは、浪江の町長さんがきょう来ていますけれども、自分のところで、ここは何年に帰れるのかというのは、いまだにわかっていないと思うんです。では、十年なのか二十年
○渡辺敬夫君 総務省の基本的な考え方は、避難元自治体でいいんじゃないかと。それで、過去の例をとっての話なんですが、三宅島の五年ということなんですね。 実際、では五年で原発避難者が帰れるのかというのは、政府もいまだに言っていない。多分、一番悩ましいのは、浪江の町長さんがきょう来ていますけれども、自分のところで、ここは何年に帰れるのかというのは、いまだにわかっていないと思うんです。では、十年なのか二十年
○渡辺敬夫君 今回、新たにコミュニティ復活交付金ですか、これについては、正直言って、制度をどれに活用できるのかというのは、我々末端自治にまだ来ておりません。 実際、例えばの話が、我々がこれからやっていく中で、双葉郡の方々を受け入れる、そのとき本当にそれがきめ細かくやっていただけるのか。 例えば一例を申し上げると、いわき市が、給食センターが壊滅的な状態になっております、一カ所。文科省に行って、ぜひとも
○渡辺敬夫君 本日は、意見陳述の機会をいただきましたことを感謝申し上げます。 この機会に、本市の実情を十分御理解いただき、本市の一日も早い復興が実現できるよう、御協力いただきたいと思っております。 私からは、まず最初に、本市の現状について申し上げたいと思っております。 本市は、海岸線が六十キロありますが、東日本大震災によりこの六十キロが津波の被害を受け、そしてなおかつ、地震の災害を含めて、家屋被災