運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
310件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-02-23 第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

渡辺(喜)委員 大臣、もう昼間からずっと委員会に一日じゅう座りっ放しで、まだお食事もしておられないと思いますので、どうぞお食事に行かれてくださいませ。十分お体気をつけてください。御苦労さまでございます。  グリーンスパンの金融政策は、アメリカでは株がお金がわりになっちゃっているということが前提にあります。アメリカでは、株の時価総額がGDPの一・何倍、二倍近いところまで今行っているわけですね。そうしますと

渡辺喜美

2000-02-23 第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

渡辺(喜)委員 今、尊王攘夷論みたいな見解が急速に勢いを増しつつあるような気がするのですね。つまり、政治的には対米従属からの自立という大変格好いいことを口にされ、なおかつ緊縮財政構造改革が先だ、そして金融量的緩和はまかりならぬと。つまり、政治的なアメリカからの自立と、経済政策的に、アメリカお金が流れ込まなくてもいいんだという、ある意味では非常に理論的に一貫した意見のように思えるのでございます

渡辺喜美

2000-02-23 第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

渡辺(喜)委員 渡辺喜美でございます。大臣におかれましては、夜なべの連続で、まことに御苦労さまでございます。一時間与えられておりますが、できるだけ早目に切り上げさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。  二年前の九八年十一月十七日、緊急経済対策を発表いたしました。と同時に、ムーディーズという格付会社日本国債の格下げをいたしたのであります。当時、たしか一・六%ぐらいの利回りだったかと

渡辺喜美

1999-12-07 第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

渡辺(喜)委員 日銀のゼロ金利政策日銀パラダイムでいけばそれしかなかったのかもしれませんが、既に二月から始まって十カ月近くたっているのですね。既に半年ぐらい前からこのゼロ金利が、すべて効果が出尽くしているのではないかという指摘が出ていたわけであります。  そこで、金利政策ということから離れられないのであれば、より長目の金利をターゲットにするしかないのですね。既に、例えば二年物の国債を、レポオペ

渡辺喜美

1999-12-07 第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

渡辺(喜)委員 強いドルアメリカ利益とか、為替政策通商政策手段にしないとか、そう言っておったルービンさんはもうウォールストリートへお帰りになられたのですね。先週のWTOのあのどたばた劇を見ても、来年あたり大統領選もありますから、そうすると、アメリカの民主党は労働組合の支持を得なければいかぬというので、もしかしたらまた為替通商政策手段になってくるかもしれない、そういうおそれも十分にあるのですね

渡辺喜美

1999-12-07 第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

渡辺(喜)委員 第三回目の日本銀行株主総会にようこそいらっしゃいました。日本銀行株式会社でありますけれども株主総会がありませんので、私ども株主たる国民にかわってこの業務報告を受け、質問をするわけであります。  この一年間、どうも政府日本銀行との関係がぎくしゃくしているような、そういう印象を我々は受けております。大変残念なことなんですね。やはり、先ほど総裁おっしゃられましたように、まだ非常事態

渡辺喜美

1999-11-16 第146回国会 衆議院 法務委員会 第5号

渡辺(喜)委員 大変力強い御答弁をいただきまして、まことにありがとうございました。  もう時間がありませんのでやめますけれどもパソコン事業、これをオウムは、公式的にはオウムとは関係ないんだ、こう言っておるようでございますけれども、せっぱ詰まって、このパソコン事業でもうけたお金だなどと主張してくる場合もないわけじゃないと思いますので、向こうもいろいろな新手法を使ってくるでしょうから、ぜひ、阿部先生

渡辺喜美

1999-11-16 第146回国会 衆議院 法務委員会 第5号

渡辺(喜)委員 私は、一般論としてというよりは、このオウムのように、自由社会を破壊しようとしてそれを実行に移した、こういう人たちには自由は制限されますよというのはいわば当たり前のことだと思うのですね。そういう当たり前のことを我々は考えていかなければいかぬと思いますし、今までの我々が依拠してきたパラダイムが、どうもそういう当たり前のことを阻害する何かがあったような気がしてならないものですから、あえて

渡辺喜美

1999-11-16 第146回国会 衆議院 法務委員会 第5号

渡辺(喜)委員 ただいま宇都宮健児先生お話を聞いておりまして、私も個人的に存じ上げております被害者の方がいるものですから、大変身につまされた次第であります。  考えてみますと、昔々、人間には復讐する権利というのがありました。親を殺された子供は、親のかたき討ちをすることが認められておったわけであります。しかし、近代法治国家は、この復讐する人間権利をいわば国家が奪い取っているわけでありますから、国家

渡辺喜美

1999-11-10 第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

渡辺(喜)委員 とにかく、総合戦略というものは国益に立脚をしてつくられなければなりません。したがって、省益とか局益とか、そういう矮小なものではなく、日本のよって立つべき原理原則利益、これをしっかり見据えてつくっていく必要があるのだろうと思います。  そこで、この二年間ほどの混乱の中で、一つ日本が戦略的な視点が欠けていたのかなという気がする事例でありますけれども、アジアの通貨危機に際して、非常に我

渡辺喜美

1999-11-10 第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

渡辺(喜)委員 ぜひ今おっしゃられたことを実践をしていただきたいと思いますし、また、平成宮澤是清蔵相が誕生して一年何カ月かたつわけでございますので、ぜひ新体制を実効あらしめるものにしていただきたいと思っております。  まあ、局間調整がつかないときは、宮澤大臣が両局長を大臣室に呼んで、あしたから入れかわりなさい、こう言うのが一番よろしいのではなかろうかと思いますし、宮澤大臣であればそんなことは簡単

渡辺喜美

1999-11-10 第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

渡辺(喜)委員 このたび大蔵委員会理事を仰せつかりました、平社員の渡辺喜美でございます。係長ぐらいに昇格させてもらったなという感じがいたしております。  きょうは、宮澤大臣が参議院本会議に御出席ということで、大野総括政務次官に専らお聞きをしたいと思っております。  大野政務次官におかれましては、新しい制度のもとでの実質的な副大臣国会答弁政府委員には基本的にやらせずに副大臣が大半のお答えをされる

渡辺喜美

1999-07-09 第145回国会 衆議院 法務委員会 第22号

渡辺(喜)委員 平成九年の一月三十一日に公安審査会の決定が行われたわけでございまして、その際、破防法の請求を棄却するという残念な結論が出されたわけでございます。  その理由に、将来の危険性は十分に認めることができない、こういう理由になっているんですね。オウムは、破産宣告を受けたり、あるいは宗教法人解散命令を受けたりして信徒数が減少した。あるいは、規模や機能が大幅に縮小した。そして、人的、物的、資金的能力

渡辺喜美

1999-07-09 第145回国会 衆議院 法務委員会 第22号

渡辺(喜)委員 とにかく、こういったオウム問題を抱えておられるほかの国会議員先生にも聞いてみたのでありますけれども、中には、おどしを受ける方もあるようでございます。したがって、中には、できるだけテレビカメラに映らないようにしてデモに出かけるとか、それくらい心配をしておられる方もいるんですね。ですから、そういった圧力に屈しない断固とした態度で我々は臨んでいかなければならないと思っております。陣内大臣

渡辺喜美

1999-07-09 第145回国会 衆議院 法務委員会 第22号

渡辺(喜)委員 自民党渡辺喜美でございます。  ただいま大臣の御説明にありました商法改正案の質疑に入る前に、若干お時間をちょうだいいたしまして、今全国各地で大変な騒動を呼び起こしておりますオウム問題について御質問をさせていただきたいと存じます。  私の地元でも、ある日突然オウムがやってまいりまして、空き家になっておりました民宿を買い取って住みついてしまったのでございます。全国でそういったオウム

渡辺喜美

1999-03-24 第145回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

渡辺(喜)委員 私は、国会移転とか首都機能移転というのは一つの革命であるというふうに思っております。国家の大改造というのがまさにその目的であると言っても過言ではなかろうと思うのです。  我々が目指す次の国家というのは、極めて当たり前のことをやる国家だ。すなわち、国民の生命と自由と財産を守る、そういう必要最小限のことをやればいいんです。当然のことながら、選挙で選んでもらった人間が国の大方針を決めていく

渡辺喜美

1998-12-11 第144回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

渡辺(喜)委員 いわゆる二分類債権灰色債権が、大蔵省公表数字でも八十兆円を超えているわけですね。中には、この二分類貸出先の半分くらいは実質債務超過なんだ、こういう御意見を述べる方もおられるわけですよ。そうすると、結局行き着くところ、銀行資本不足、こういうものがやはり信用収縮の一番根幹にある問題ではないのか、こういうことなんですね。  去年の十一月から、いわば政治主導公的資本増強という問題

渡辺喜美

1998-12-11 第144回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

渡辺(喜)委員 自民党渡辺喜美でございます。  日本銀行というのは、店頭公開株式会社なんですね。株価は、何か最近大変値段が下がってしまったようで、十万円を割っちゃったようなんですが、株主総会というのはないんですね。きょうは年一回の株主総会と思っていただきたいと思います。我々別に総会屋じゃありませんけれども国会というところは年がら年じゅう株主総会をやっておるようなものですからね。初めての試みで

渡辺喜美

1998-09-25 第143回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

渡辺(喜)委員 激甚指定基準というのがありますけれども、これは昭和三十七年にできております。公共土木施設基準というのは本激の基準でありますけれども全国の都道府県、市町村のその年度の税収総額の四%を超えるというのがA基準なのですね。B基準は一・二%という基準でございます。  当時の税収を調べてみたのですが、昭和三十七年は大体一兆五百億円ぐらいが税収総額なのですね。何で四%なんだと聞いてみたら、その

渡辺喜美

1998-09-25 第143回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

渡辺(喜)委員 激甚制度というのは、市町村の復旧を国が支援をする、端的に言うとそういうことであろうかと思います。この制度昭和三十七年にできた制度なのでありますけれども、今回の栃木、福島、あるいは新潟なども入るのかもしれませんけれども、どこからどこまでかによって被害額も違ってまいりまして、そのあたりは鋭意御検討されておられると思いますが、農林大臣は過日の農水委員会で、農地、農業用施設については本激

渡辺喜美

1998-09-25 第143回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

渡辺(喜)委員 渡辺喜美でございます。  八月末の大変な豪雨に見舞われた地域一つであります栃木県北部、那須地域を地盤とする代議士として、質問の機会を与えていただきましたことを心から感謝を申し上げます。また、この災害特別委員会先生方におかれましては、西村委員長を初め、過日、私ども地元をくまなく御視察をいただきました。心から御礼申し上げます。  今回の水害に際しまして、政府が異例のスピードで素早

渡辺喜美

1998-09-04 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第9号

渡辺(喜)委員 そういう非常に不幸なスタートがあったのではないかと私は思うのでございます。  また、実務上も、この優先株という制度が非常に新しい制度でありますから、例えば普通株優先株主とのいわばギャップですね、これがどの程度だったら認められるかという実務上の問題点どもあったりして、横並び劣後債注入というピンぼけなところに行ってしまった結果、貸し渋り対策にもならないし、不良債権処理を加速することにもならなかったということがあったのではなかろうかと

渡辺喜美

1998-09-04 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第9号

渡辺(喜)委員 ありがとうございます。  こういった危機対応一つの要請はスピードでございます。どうぞスピードを持って政治家としての御判断をしていただきますよう改めてお願いを申し上げます。その際は、大蔵大臣お金が必要でございますので、ひとつよろしくお願い申し上げます。  金融経済世界でも今グローバルな形で激甚災害が起こっている、私はそう認識をいたしております。きのうですか、ルーブルが何と四割以上

渡辺喜美

1998-09-04 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第9号

渡辺(喜)委員 今、金融世界では激甚災害とも言える状況が続いております。時代の変わり目には天変地異が続発をすると言われておりますけれども、昨日も岩手で震度六を超える大地震がございました。被災をされた皆様には心からお見舞いを申し上げます。  私の地元も、一週間前でありますけれども、想像を絶する大雨が降りました。たった三日間で一年間に降る雨の三分の二ぐらいが降っちゃった。私は、子供のころから、川というものは

渡辺喜美

1998-06-11 第142回国会 衆議院 予算委員会 第34号

渡辺(喜)委員 今大臣は、真剣に検討をしております、こういうお答えでございました。我々はもっと真剣にこれは考えておりますので、要はタイミングが大事なんですね。政治タイミングがずれると効果がありませんから、ですから、もうことしの六月、今月ですよ、今月からこのゆとりローンの返済の額がどんと上がる人たちが十何万人も出てくる、こういうことでありますから、ぜひこれは早急に、我々はこの検討をもう既に開始をしておりますので

渡辺喜美

1998-06-11 第142回国会 衆議院 予算委員会 第34号

渡辺(喜)委員 ぜひ今の大臣お話のようにやっていただきたいと思います。  とにかく日本は今お米が余っちゃって、四百万トンも在庫があるというのですからね。一方、インドネシアの方は、御指摘のように、三百五十万トン足りない。大体百五十万トンぐらいは手当てがついておるようなのですが、それでも二百万トン足りない、こういうことになっているわけです。ですから、これは大臣が今おっしゃったように、お米を、現物をお

渡辺喜美

1998-06-11 第142回国会 衆議院 予算委員会 第34号

渡辺(喜)委員 日本のあすを切り開く我が自由民主党一期生を代表いたしまして、質問をさせていただきます。  我が自民党は昔の自民党とはかなり違います。大体、テレビ全国中継をやっているこの予算委員会で一期生が質問するなんということは、昔は余りなかった。しかし今は、別に私が初めてじゃないですよ、これは。それくらいに自民党は変わっております。  なおかつ……(発言する者あり)いや、そんなことじゃないです

渡辺喜美

1998-05-28 第142回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号

渡辺(喜)委員 自民党渡辺喜美です。  物事のスケジュールを決めるということは大変大事なことになると思うのですね。例えば、二〇〇一年四月からはペイオフが始まります。ということになると、では、例えば、今の金融不良債権はいつまでに処理をしなければいけないかというと、大体もう二〇〇〇年の三月決算期にはこの処理を終えていないと、二〇〇一年の本格ビッグバンスタートというのはなかなか難しいということになるわけですね

渡辺喜美

1998-04-10 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

渡辺(喜)委員 ドル建てにしても、九%以上の利息を恐らく十年間ぐらい払い続けるわけですね。そうすると、どれぐらい出したか知りませんけれども、例えば一千億円出したとすれば、九%といったら九十億円ですね、九十億円毎年払い続ける。日本でこの公的資本注入のスキームに乗っかって調達すれば、九十億円も払う必要は全くないわけですね。ですから、何でそういうばかなことをやったのか、私は非常に腹立たしい思いがしますよ

渡辺喜美

1998-04-10 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

渡辺(喜)委員 はっきり言えないのはよくわかりますけれども、はっきり言って、金融不安が去ったわけじゃないんですね。ですから、今のところ多少株価が一万六千円台で、ジャパンプレミアムもちょこっと今上がったのですか、それでもいっときほどの異常なジャパンプレミアムはくっついていないということなんでしょう。  しかし、この夏ぐらいまでの間に整理するところ、あるいは合併させるところ、そういうところを決めていかないと

渡辺喜美

1998-04-10 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

渡辺(喜)委員 日本の未来を切り開く我が自由民主党一期生を代表して、質問をさせていただきます。  大臣におかれましては、連日の激務、まことに御苦労さまでございます。大臣には一切御質問いたしませんので、いつものとおりごゆっくりとお休みをいただきたいと思います。  我が自民党は、昔の自民党じゃないですね。今、村井先生が大変卓越した御質問をされましたけれども、例えば土地債権流動化チームなんというのをつくりまして

渡辺喜美

1998-04-10 第142回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

渡辺(喜)委員 渡辺喜美です。  私の地元栃木県の那須でございます。堺屋先生、今おっしゃられたように、私も、この首都機能移転というのはまさに新しい時代を切り開くものである、そう位置づけております。したがって、各地域でいろいろな誘致運動というのがあるかと思いますが、これはオリンピックの誘致じゃないのだ、四年に一回必ずどこかにやってくる、そういうものじゃないのですよ、そう地元で言うと怒られるのですけれども

渡辺喜美

1998-03-20 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

渡辺(喜)委員 住管機構公的サービサーでありますけれども、我々自民党杉浦正健財政部会長のもとに民間サービサー創設ワーキングチームを今始動させております。ぜひとも中坊社長さん初め住管機構の皆さんにおかれましては、国民の負担を極力少なくするよう頑張っていただきたいと思います。  質問を終わります。ありがとうございました。

渡辺喜美

1998-03-20 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

渡辺(喜)委員 実は、この問題は、私、昨年法務委員会でも取り上げたことがございます。引き続き、立法府にある我々の大きな問題点一つとして取り上げてまいりたいと考えております。  この不良債権処理ということを考えてみますと、一つには帳簿上の償却ということがございます。しかし、これだけではこの処理というものは終わらないわけでありまして、最終的に土地を処分したり、あるいは証券化をしたりして回収をするということが

渡辺喜美

1998-03-20 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

渡辺(喜)委員 自民党渡辺喜美でございます。  大臣におかれましては、連日連夜の委員会出席、まことに御苦労さまでございます。きょうは大臣には一切御質問いたしませんので、ゆっくりとお休みをいただきたいと思います。  まず、住管機構の中坊社長さん、御足労ありがとうございます。本論に入る前に一言申し上げておきたいことがございます。  本日、日銀の新しい総裁が決まる御予定だそうでございます。新しい総裁

渡辺喜美

1998-02-18 第142回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

渡辺(喜)委員 渡辺喜美でございます。  私の地元は、今深田先生がおっしゃってくださいました栃木県の那須というところでございます。当委員会でも昨年の八月に御視察をいただいたところでして、百年ほど前にできた新しい町なのでありますけれども、明治の元勲たちと私ども入植者の祖先が共同して開発をした町なんです。町の中心地域は永田町という名前がついておりまして、首都機能移転国会等移転有力候補地一つなのでありましょう

渡辺喜美

1997-11-18 第141回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

渡辺(喜)委員 渡辺喜美でございます。  私が漏れ聞くところによりますと、この第三タームの終わり、つまり答申の時期が再来年の夏ごろであるという話がまことしやかに伝わってくるのであります。それで私は、この国会移転をぜひとも実現をしたいという立場から、若干の懸念を持っておるのでございます。  と申しますのは、今、行政改革ということで、一府十二省という大くくりの再編が決まるかどうかまだわかりませんけれども

渡辺喜美

1997-11-12 第141回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

渡辺(喜)委員 とにかく、今は完璧な市場原理ではないのですね、まだ。護送船団の、何といいますか最終局面にあるということであります。こういう過渡期時代には、本当にかじ取りが難しい、私もそう思います。経験が通用しない、恐らくそういうことがたくさんあるのだろうと思います。  そこで、この三洋証券の破綻というものは、コール市場で起こった戦後初のデフォルトだというふうに言われておるのでありますが、この点はこう

渡辺喜美

1997-11-12 第141回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

渡辺(喜)委員 仮にこれは法案が通っても、株主のいわば強制的な現物出資に対して譲渡益課税などの問題がまだ残っているわけですね。この問題に限らず、大蔵省局間調整というものが非常に今大事なことがたくさんございまして、ぜひ大臣におかれましては、この課税問題等々、大蔵省局間調整を極力進めていただきますようお願いを申し上げます。  この銀行持ち株会社を仮に法案を通してつくるにしても、非常に時間がかかるのですね

渡辺喜美

1997-11-12 第141回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

渡辺(喜)委員 自民党渡辺喜美でございます。  大臣には、連日、委員会出席、まことに御苦労さまでございます。きょうばいつものごとく大臣には質問いたしませんので、ゆっくりとお休みをいただきたいと思っております。  さて、今世界じゅうで市場経済化が非常に進んでおるわけであります。昭和時代には、我々日本人の競争相手というのは、たかだか十億人ぐらいでありました。平成の今、数えてみますと、競争相手が四十億人

渡辺喜美