1976-05-19 第77回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号
○渡辺説明員 幕張が関係ないというように一見見えますけれども、実は「あずさ」という特急は幕張の基地の所属でございまして、それから回送しまして新宿から発車さしておるということでございます。現在中央線を通行する便所つきの列車が六十八本ございまして、幕張所属の「あずさ」が十本ございます。それは新宿発でございます。
○渡辺説明員 幕張が関係ないというように一見見えますけれども、実は「あずさ」という特急は幕張の基地の所属でございまして、それから回送しまして新宿から発車さしておるということでございます。現在中央線を通行する便所つきの列車が六十八本ございまして、幕張所属の「あずさ」が十本ございます。それは新宿発でございます。
○渡辺説明員 いま先生の御指摘になりました線区別に処理したらどうかという御意見でございますが、まことにごもっともと思います。 まあ、一つの例で挙げられました中央線でございますけれども、中央線の場合には、確かに新宿から松本までございますが、そこを通ります列車は、基地で申し上げますと幕張、それから三鷹、松本、長野という基地から発する列車が通ってございます。それで、列車の清掃につきましては、どうしても運用
○渡辺説明員 地上施設に限って申し上げますと、先ほどの列車七千両を処理しますには、基地にしまして二十二基地必要でございます。現在のところ、五十一年三月時点で完成を見たものが五カ所でございます。残り十七カ所について五十三年までにやりたいと思っています。
○渡辺説明員 山陰線の福知山付近といいましても、列車が途中で打ち切られたり、あるいは列車が組成されたりしまして、線一本で申し上げることは困難でございますので、たとえば福知山−和田山間ということで取り上げてみますと、現在対象になる特急、寝台を含めてですけれども、特急、急行合わせて列車本数にしまして三十本ございます。その中で現在処理をしておるものが六本ございます。これを先ほど申し上げました五十三年末対応
○渡辺説明員 全対象車両としましては、現在旅客車の総数が二万六千両ほどございますが、その中でトイレのついておる列車、これが一万六千五百両でございます。いまおっしゃいますように、たれ流しのものをタンク貯留方式という形で、車の方の施設と地上施設と両面相まちながら進めておるわけでございますが、五十年度末時点で四千五百両ほどがタンク貯留式になってございます。そのほかにつきましては、とりあえず七千両を目標に五十三年度