2019-03-08 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
○渡辺(周)委員 私は、国民民主党・無所属クラブを代表して、本法案に反対の討論を行います。 まず第一に、過去、平成二十七年から平成三十年度の契約実績が六年契約又は七年契約で、本法律が定める十年間も将来の歳出を縛る上限は不要ではないかということであります。 次に、縮減額の推計もその根拠が極めて不透明である上に、縮減前の比較対象が単年度ごとの契約との比較であり、五年超の長期にわたる契約の必要性を示すには
○渡辺(周)委員 私は、国民民主党・無所属クラブを代表して、本法案に反対の討論を行います。 まず第一に、過去、平成二十七年から平成三十年度の契約実績が六年契約又は七年契約で、本法律が定める十年間も将来の歳出を縛る上限は不要ではないかということであります。 次に、縮減額の推計もその根拠が極めて不透明である上に、縮減前の比較対象が単年度ごとの契約との比較であり、五年超の長期にわたる契約の必要性を示すには
○渡辺(周)委員 その中で、拉致の問題を話をする中で、もちろん、どのように金正恩委員長が答えたかは当然お答えになられないかもしれませんが、総理はその後に、自身が向き合う、北朝鮮と向き合うというような発言がその後ありましたので、何らかの進展をにおわせるような雰囲気があったからこの総理の言葉につながったんではないかと思いますが、総理が向き合うというのはどういう意味なのか。訪朝するという意味なのか。であるならば
○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺でございます。 私とこの後に階委員と、限られた時間の中で、それでは質疑をさせていただきます。 まず、総理に伺います。 米朝の首脳会談が非常に残念な形で、合意を見出せずに終わった。この点について、総理、今後の米朝関係はどのようになっていくと総理自身はお考えか、お尋ねします。
○渡辺(周)委員 この問題は余り長くやるつもりはございません。ただ、この委員会なり、あす開かれるのであれば総務委員会の席で、ぜひ大臣、責任を持った事情説明をして、なぜこのような答えになったのかということははっきりとしていただきたいということを申し上げたいと思います。 それで、今もこうしてやりとりをしたとおり、まさにこの真相究明のキーマンとなる参考人が出てこなかったり、もっと言えば、この今のやりとりを
○渡辺(周)委員 そうすると、お認めになられましたから、総務委員会あるいはこの予算委員会にお出になられないということは、何か、当初は、本務を犠牲にしてまで出たくないというようなことをおっしゃっていた、それは事実ではないと。 そうすると、職員のメモ書きがこのように出回ったということは、職員の方が、西村統計委員長から聞いた話ではなくて、それを意訳したということで、このような乱暴な書き方なんですか。「統計委員会委員長
○渡辺(周)委員 それでは、引き続き、国民民主党の持ち時間の中で質問をさせていただきます。 この予算委員会、三十年度の第二次補正予算、そしてこの三十一年度、来年度の本予算の審議を続ける中で、議論の中心はこの統計問題でございます。補正予算のときからこの統計問題を審議する中で、当初は、不正統計あるいは不適切統計と言われたこの統計問題が、今や、統計偽装、偽装統計ではないかというように問題の本質が変わってまいりました
○渡辺(周)委員 ありがとうございます。 それでは次に、松前町の若佐副町長さんに。 いわゆる木造船漂着の問題ですが、最初にいただいた資料の、これは毎日新聞の地方版、昨年の十二月四日付に、道や関係機関、海上保安庁、警察だと思いますけれども、関係機関が連絡会議を設けることになったと。これは実は私も先般国会で取り上げまして、もう今そこにある危機だと。アメリカに向かって、日本に向かってミサイルを飛ばすよりも
○渡辺(周)委員 どうもありがとうございました。 今お答えいただいた中で、例えば、どういう国の外国人の方に今後北海道全体に来ていただきたいというふうに考えているのか。例えば、国別の観光のニーズを、そこは経済界としてある程度整理して、例えばカジノに行きたいという人もいるでしょうし、自然がという人もいれば、パウダースノーでスキーをしたいとか、あるいは夏場に山を登る方がいいとか、いろいろな方がいると思うんですよね
○渡辺(周)委員 国民民主党衆議院議員の渡辺周といいます。きょうはどうもありがとうございます。 限られた時間でございます。少し進行がおくれていると思いますので、私から簡潔に質問をしたいと思います。 まず、高橋会長に伺いたいのですが、先ほどの冒頭、IR、カジノで飛躍的に観光客をふやしたいということでございますが、経済界としての試算は、どれぐらいの経済効果があるか。北海道も既に出しているのが、二千億円
○渡辺(周)委員 先般、報道にこの問題が大きくクローズアップされてから、幾つかのメディアでこの件についてのファクトチェックのような形での報道がありました。報道を丸々私も読んでそのとおりとわかりませんので、ここでちょっと確認をしたいんですけれども、先般の一部報道では、二〇一七年度、千七百四十一市区町村のうち、紙か電子媒体で協力をしているところは、六百三十二の自治体で三二%であります。五三%に当たる九百三十一
○渡辺(周)委員 ここに、各市町村長宛てあるいは都道府県知事宛てに出された「自衛官募集等の推進について(依頼)」というのは、私も持っております。これは、ここに書かれているんですけれども、平成二十五年十二月に閣議決定をされた中期防衛力整備計画の中に触れられたことを引用して、今まで以上に募集に力を入れるんだ、協力関係を一層強化してまいりたい云々と書かれているわけですよね。 ここには依頼と書いてあるんですよ
○渡辺(周)委員 国民民主党・無所属クラブの渡辺でございます。 ただいまの、本多委員も触れられましたけれども、総理の、六割の自治体が協力を拒否しているという発言につきまして、前回の委員会で私、立ちましたときには、ちょっと最後、時間がなくなってしまいましたので、改めて伺いたいというふうに思うんです。 この委員会でも、ただいまも答弁がありましたし、総理出席のもとでも、あるいは過日の自民党大会でも、自衛隊
○渡辺(周)委員 また、我が国と韓国をめぐるさまざまな問題について、三・一、非常に韓国側からすれば愛国的な日、三月一日、これがちょうど百周年である。それに向けて、非常に国威発揚的な、韓国のさまざまな、我が国との歴史戦を恐らく展開するんだろう。 その上で、ちょっとあと二つほど聞きたいのは、一つには、四月にモナコで開催される国際水路機関、IHO。韓国が、日本海の呼称に対して、東海という呼称を併記せよと
○渡辺(周)委員 外交ルートなんですけれども、相手は三権の長である議長であります。これは、どのような形で韓国の立法院、議会なり議長のもとに届くのか、その点について、どのような外交ルートということについてお尋ねをしたいことと、それに対して何らかの説明が韓国側からあったかどうか、その点についてはいかがですか。
○渡辺(周)委員 国民民主党・無所属クラブの渡辺周でございます。 この後、午後、我が党の質問者が三人おりますが、まず冒頭、私から口火を切らせていただきます。 まず最初に、日韓関係について伺います。 先般、ブルームバーグという外資系のメディアのインタビューに答えて、韓国の文議長が、この場で口に出すと腹立たしい思いをするようなことをあえて発言をされました。この点について、河野外務大臣は、訪問中のフィリピン
○渡辺(周)委員 行っていないということは、例えば器械によるものもあれば、乗務員同士がお互いの呼気、息を吹きかけて、お酒を飲んだか飲まないかと確認する。民間ではもうやっていて、それが非常に緩かった、ずさんだったというのがあるんですが、今のお答えで、ちょっと驚きの答弁なんですが、政府専用機のパイロット、乗組員はやっていないということで、今そう御答弁されたという、確認ですけれども、それでよろしいですか。
○渡辺(周)委員 国民民主党、渡辺でございます。 限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。 まず冒頭、防衛大臣に伺いたいのですが、昨今、大変問題になっております民間航空機のパイロットの飲酒の問題。飲酒、酒気帯びで飛行機がおくれた。きのうでしたか、日本エアコミューター、JACの飛行機も何かおくれたということで、連日報道されています。 国土交通省はJALやANAに立入検査に入
○渡辺(周)委員 いや、だから、中間報告が出た後、最終報告が一体いつ出るのか。必ず、こういうことが起きると、原因究明を直ちに行って再発防止と言うんだけれども、今の話を聞いていると、一体いつその調査が終わるかわからない。何かその調査といっても、年がかわったら一年たちますよ。 その点について大臣、どうなんですか。こういうことが起きて本当に調査に時間がかかっちゃって、結局、原因究明が何かわからないまま、
○渡辺(周)委員 いつもこういう事故が起きると、早急に原因究明をして再発防止に努めると言うんですけれども、一体いつをめどに最終報告が出るんですか。そこだけ、一言、端的にお答えください。
○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺でございます。 限られた時間ですので、早速質問に入ります。 冒頭に岩屋大臣が、饗庭野演習場での今回の事案につきまして謝罪と報告がございました。この点につきましては、他会派の委員からも質問がございましたので、この点について私も質問通告はしておりましたけれども、先ほど来の質問と答弁と重複してもいけませんので、時間節約のために割愛をいたします。 先ほどの大臣の話の中
○渡辺(周)委員 それでは総理、日米地位協定が、この沖縄の県知事選挙で与野党候補とも見直しを公約にされ、そして全国の知事会からも要請があるという中で、やはり日米地位協定が一つの問題として浮き彫りになっているというお考えはありませんか。
○渡辺(周)委員 詳細を述べてくれと言っているのではないんです。トランプ大統領と大変親密な関係にある安倍総理が、物すごい長い時間を過ごされております。時にはゴルフもされ、時には食事もされ、さまざまなところでお会いをされている総理が、この日米地位協定の見直し、あるいは日米地位協定の問題点ということについてトランプ大統領と話をしたことはありますかと私は聞いているんです。 詳細は答えなくて結構です。
○渡辺(周)委員 国民民主党の質問時間、最後、私が務めさせていただきます。 まず冒頭、この予算につきましては、私の地元静岡県も、東側から台風が西へ向かう中で、伊豆半島も被害を受けました。そういう意味では、この補正予算の速やかな成立というものは我々も是とするところであるということをまず冒頭申し上げて質問に入りたいと思います。 先ほど来、我が党の精鋭の議員たちが、それぞれの大臣にそれぞれの要所をつくような
○渡辺(周)委員 このたびこの委員に就任をいたしました渡辺といいます。国民民主党でございます。 三人の参考人の方々に、三点ずつなんですが、簡潔にお尋ねしますので、簡潔に三つお答えいただければと思います。 一つは、同盟国からもたらされた、すなわちアメリカからもたらされた、これはイラク戦争を念頭に置いてですが、例えば攻撃を、軍事行動を起こす、その際に、我が国があの際は直ちに支持をしたと思いますが、我
○渡辺(周)委員 もう二、三百名というと、相当な数になると思うんですよ。 といいますのも、いよいよこの国会も会期末までほぼ一カ月。たしか、先般、大臣はこの委員会での質疑の中で、いつごろまでに公表できるんですか、まさか国会が終わった後にしれっと出てくることはないでしょうねと言ったら、ぜひこの委員会の審議に資するように、この報告、公表、発表できるだろう、発表したいということをおっしゃっていました。
○渡辺(周)委員 五月九日まで二十二回ということでございますが、どれぐらいの人数にお会いして、あるいは電話でという話もありましたけれども、当たったんでしょうか。その人数等わかりますか。
○渡辺(周)委員 国民民主党の渡辺でございます。 きょうの委員会は日報等でございますので、まず日報のことについて、冒頭お尋ねをします。 ただいまの本多委員の質問にも関係すると思いますが、大野政務官をトップとする調査チーム、現在、作業はどこまで進んでいますでしょうか。
○渡辺(周)委員 ですから、具体的に、政務官をトップにした調査チームを立ち上げて、昨年の三月に、実はなかったと答えていた日報があったということについては、これは大野政務官をトップにしたチームが調査をする。ですから、具体的に、今どんな調査をしているんですか。 例えば朝霞の、当時朝霞に大臣直轄の陸上自衛隊の研究本部、朝霞駐屯地、朝霞にありますけれども、ここへ行って、当時の関係者から例えば聞き取りをやっているとか
○渡辺(周)委員 そこで、河野外務大臣に伺いたいんですが、それでも南北対話は行われる、それでもというのは、平昌オリンピックを契機にして、北朝鮮が突然の手のひら返しのようなほほ笑み外交を始めてきた。世界も意外な思いで受けとめたと思いますが、当然、制裁が相当きいているんだろう。そして、先ほど申し上げたように、やはりアメリカのこの軍事演習が、金正恩体制自体をひっくり返すのではないか、その前提で行われているのではないか
○渡辺(周)委員 その際、これまで、斬首部隊の参加であるとか、いわば暗殺部隊ですね、それから戦略爆撃機の訓練参加とこれまでもございましたけれども、そうした内容について従来と変更されるのかどうか、その点についてはいかがですか。
○渡辺(周)委員 希望の党の渡辺でございます。 早速に質問させていただきます。 まず小野寺大臣に、ちょっと通告はしていませんでしたが、四月一日から米韓の軍事演習が始まると韓国のメディアが報道している。中身については、四月の一日からフォール・イーグル、野外機動訓練が四月一日から一カ月、四月二十三日から二週間ほどでキー・リゾルブ、これは図上演習が行われるということなんですが、これは、日本政府としてはそのような
○渡辺(周)委員 ぜひ、この問題については深刻に受けとめて、そして、速やかに国民の皆さんに説明できるような体制をとっていただきたいと思います。 続きまして、昨年の暮れからの、またことしに入ってからも幾つか事案がございましたけれども、北朝鮮からの漁船の漂着、あわせて、その乗員が上陸をしていたという点につきましてお尋ねをいたします。 お手元に資料を配付させていただきました。幾つか、もう時間がございませんので
○渡辺(周)委員 ぜひ透明度を高めて、何か内輪だけで解決をした、よくあるのは、こういう調査報告を求めると、国会が終わったころにそうっと答えが出てきて、何か国民の関心がちょっと色あせてきたようなときにつるっと出てくるようなことがよくあるんですね。ですから、速やかに、できるだけ、私は、今国会中に、また安全保障委員会等でも質疑をしたいと思いますので、この速やかな結論、あるいは中間報告でも結構ですから、出していただきたいと
○渡辺(周)委員 希望の党の渡辺でございます。 二十七分間という与えられた時間の中で質問をさせていただきます。 ただいま官房長官が席を外されているということで、ちょっと質問の順番を入れかえさせていただきます。 まず最初に、小野寺防衛大臣に、今般の佐賀県におけるヘリコプターの墜落の事故につきましてまず伺いますが、佐賀県の目達原駐屯地を立ったヘリコプターが墜落をして、とうとい二人の人命がなくなり、
○渡辺(周)委員 運搬手段が、今おっしゃったように、そのような分析がある中で、日本政府としてはまだ詳細についての分析はできていないということだと思いますけれども、ただ、もし我々の懸念がそのとおりであるとすれば、これはアメリカの東海岸まで到達をするということになりますと、やはり、万々が一、核弾頭が搭載をされるということになれば、これはいろいろ見方があります。いわゆる核弾頭の小型化、あるいは大気圏再突入
○渡辺(周)委員 アメリカでは、アメリカの全土到達が可能となったのではないかというような分析もあります。そしてまた、北朝鮮は、当日、重大報道という名前で発表をしておりますけれども、この発射は成功したのだ、アメリカ全土に到達するものができた、非常に喜ばしいことだということを大変強調しているんです。 実際、今分析とお話がありましたけれども、今回のミサイルがアメリカ全土に到達する可能性もあるということで
○渡辺(周)委員 希望の党の渡辺でございます。 それでは、まず防衛大臣に、先ほどの北朝鮮による弾道ミサイル発射について説明をいただきましたことにつきまして、何点か御質問をさせていただきます。 この新型のICBM級の弾道ミサイルでありますけれども、最高高度は四千キロを超えるロフテッド軌道であったということの説明が冒頭にございましたけれども、この飛翔距離は約千キロ、最高高度は四千キロを大きく超える過去最高
○渡辺(周)委員 いや、そんな頼りない答弁じゃなくて、実際、現実の問題としてまた次のミサイルが飛ぶかもしれないという現状の中で、できるだけ早く改良をして、悠長なことは言っていられないので、まずは国民の不安を取り除くための最善の方策をとっていただきたい、そのことを強くお願いします。 河野外務大臣に伺います。 ミサイルが飛んで、核実験、九月九日にまた北朝鮮は建国記念日があります。昨年はここで核実験を
○渡辺(周)委員 それを、先日、我が党の部会で各省庁の方々に来ていただきました。そしたら、着弾の有無については、北朝鮮にその手のうちを見せることになるのでというような答弁があったんですね。驚きました。 つまり、国民にとって大事なことは、まず、北朝鮮から先ほどミサイルが発射された、何分以内にどこに一体飛来するのかということなんですね。それを具体的にJアラートで、対象となる地域に対して、例えば今回なら
○渡辺(周)委員 引き続き、もう時間がありませんので、要点を伺います。 先月二十九日に北海道を越えるミサイルが発射されました。その際、安倍総理は、発射から完全に把握をしていた、だから破壊措置行動はとらなかったということでございました。韓国の議会では韓国国防省が、これは昨日の報道ですけれども、また新たなミサイル発射の兆候があると。次回もしまたミサイルが発射された場合、今度はJアラートの中で、我が国の
○渡辺(周)委員 防衛監察が行われているからといって、そうやってこのままずっと答弁を繰り返されるつもりなんですか。 七月に請求があったのは事実かということを聞いているんです。といいますのは、この情報公開請求をした方は、その旨について、これはあるジャーナリストですけれども、ツイッターで言っているんですよね。だから、それはもう答えていいんじゃないですか。ありましたか、なかったですかという話。 つまり
○渡辺(周)委員 大体予想どおりの答えなんですね。これはもう、多分そう言うだろうと思っておりました。 では、ちょっと個別具体的に伺います。 七月に請求があったというのは、これは事実ですね。
○渡辺(周)委員 引き続き質問をいたします。 まず冒頭に、南スーダン派遣の際の日報の問題でございます。 昨日と一昨日、フジテレビの「FNNスピーク」という番組の中で、実は、この日報の問題、新たな事実がわかりましたという報道が二日続けてなされました。 見ていない方のために申し上げますと、南スーダン、昨年の七月に首都ジュバでの状況が極めて悪化したときに、その直後に日報の情報公開請求があった、この情報公開請求
○渡辺(周)委員 総務大臣は、もちろん総務大臣、総務省が所管であることは百も承知なんですが、一つの考え方であるというようなことをたしかおっしゃったようなことを記憶しております。 であるならば、実は、町村の、さっき申し上げましたが、総会というのが一回だけ、一九五一年から四年間、設置されたことがあると。そのときの記録というのは、どこか国の方に残っているんでしょう、資料といいましょうか。つまり、こういうことでしたよということをやはり
○渡辺(周)委員 さまざまな支援策を講じるといっても、なかなか若い人たちが、一生懸命戻ってきているんですけれども、議員のなり手がいない。そういうことの中で、現実問題としては、これまでも実は、町村総会を設置するという議論は初めてではなくて過去にもあったと。過去には、東京の八丈島、今は八丈島ですけれども八丈小島、旧宇津木村というところですね、一九五一年から四年間、実は議会がなくて町村総会というのを設置したことがあったということでございます
○渡辺(周)委員 おはようございます。民進党の渡辺でございます。 早速質問に入らせていただきますが、まず冒頭、ちょっと質問の通告とは順番が違うんですけれども、大臣にお伺いをしたいと思います。 本日、この特区の改正法案の審議あるいは地方創生というテーマの中で、与野党ののりを越えて、とにかく実現をしていきたい、理想とするところを実現していきたいという、その理想に向かって審議を進めているわけですけれども
○渡辺(周)委員 今の事務方からの答弁、二〇一四年の七月に調査委員会が立ち上がった、九月に当局間の会合があった後、十月下旬に協議があったけれども、その後は大使館ルートでのやりとりはあるが、頻繁に起こる北朝鮮の蛮行によって、現実的にはこの合意が履行されないままになってしまった。 何よりも北朝鮮の、もう蒸し返してもしようがないです、そもそも北朝鮮との約束なんというものが、果たしてこんなものを本当に信用
○渡辺(周)委員 これまで、二〇一四年の五月の合意から今日まで、もう三年たちました。当初は、何かその年の、二〇一四年の夏や秋のころには何らかの、拉致被害者の帰国があるのではないか、何かあたかも、当時のことをまだ覚えております、夏には、秋には、年内にはといって、結果的にずるずるといって何ら進展がなかった。我が国の方が先に制裁を解除してしまって、結果的に何も得ていないのに制裁だけ解除してしまった、先にあめをやってしまった
○渡辺(周)委員 おはようございます。 まず、早速質問に入りますが、十七日、北朝鮮の宋日昊日朝国交正常化交渉担当大使が、平壌を訪れていた記者団に対して、北朝鮮と我が国で約束をしたストックホルム合意、この点について、記者団に対して、合意はなくなったんだ、拉致問題には誰も関心がないと、とんでもない、理解しがたい、けしからぬ発言がありました。 このストックホルム合意で約束をされた特別調査委員会による再調査
○渡辺(周)分科員 平成二十八年の十二月に閣議決定されたまち・ひと・しごと創生総合戦略二〇一六年改訂版でも、地方大学の振興等という項目がございまして、東京一極集中の是正に資するよう、地方大学の振興、地方における雇用創出と若者の就業支援、東京における大学の新増設の抑制や地方移転の促進などについての緊急かつ抜本的な対策を、二〇一七年夏を目途に方向性を取りまとめると言っています。 既にある地方の学校の経営難
○渡辺(周)分科員 よくわかっておりまして、私も地方の人間として、例えば、静岡県のたしか文化芸術大学というところも私立から公立に移管をしたことがございますが、非常にそれは、今後こういうことになればいいなというふうに思っているんです。 しかし、やはり公立化をするということによって、何か、例えば教育内容だとか経営努力に問題がある、今のところそういう問題は起きていませんけれども、安易に公立化する。つまり
○渡辺(周)分科員 民進党の渡辺でございます。 先日、実は地方創生の特別委員会でも質問したので、時間の関係で少し尻切れトンボになってしまいましたので、その分を、きょうは、まち・ひと・しごと創生本部、そしてまた総務省、総務大臣にも伺いたいと思うんです。 総務大臣にまず伺いますが、地方創生の委員会で私が取り上げましたのは、私立大学の公立化が、今各地で衣がえをしているんですね。これまで、報道なんかを見