1972-03-10 第68回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号
○参考人(渡辺博信君) いや、その被曝線量のその評価、個人個人について申し上げますと、その与えられます線量は、まあわれわれ国民の一人として、がまんできる線量だと私は言いたいのです。
○参考人(渡辺博信君) いや、その被曝線量のその評価、個人個人について申し上げますと、その与えられます線量は、まあわれわれ国民の一人として、がまんできる線量だと私は言いたいのです。
○参考人(渡辺博信君) 美浜の一号の申請が出た時点では、現在の、夏季あるいは年間を通じての観光客の数というものは、審査会といたしましても算定はいたしておりませんし、また、昨年度のようなふえ方というものはいたしておりません。昨年度いたしましたことは、夏季における、一番海水浴客等の集まります土曜、日曜、そういうときの海水浴客の被曝についても、一応、考慮といいますか、計算をいたしまして、それを評価しております
○参考人(渡辺博信君) きちんとしたお答えになるかどうかわかりませんが、環境における住民の被曝を考えます場合に、やはり、いま御指摘のありましたような炉からの距離というものが、申請書の段階では八百とか一キロにきまっております。その外につきましては、実際に、その申請者に対しまして、あるいは県に対しまして、今後五年とか十年におけるその地域の開発状況というものを伺っております。そして、はっきり申しますと、この