2006-11-09 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号
○渋井休耕君 特に私が感じていることは、問題を起こしている子供が非常に日本全国的な規模で動いているということですね。この間私が面倒を見ていたのは、静岡県出身です。静岡県出身ですけれども、今保護観察をやっているのは二宮町です。 したがって、結局、人材派遣業を通して職場に行くわけですよね。そうしますと、人材派遣業といっても大手から小規模のもありますけれども、その子供たちからピンはねをしてやっている。そうすると
○渋井休耕君 特に私が感じていることは、問題を起こしている子供が非常に日本全国的な規模で動いているということですね。この間私が面倒を見ていたのは、静岡県出身です。静岡県出身ですけれども、今保護観察をやっているのは二宮町です。 したがって、結局、人材派遣業を通して職場に行くわけですよね。そうしますと、人材派遣業といっても大手から小規模のもありますけれども、その子供たちからピンはねをしてやっている。そうすると
○渋井休耕君 私は、直接教育現場におりましたので、昭和三十三年から今次の平成十一年の改訂までずっと文部科学省の言うことを忠実に守ってきたわけでございますけれども、引退して十年たってみまして、非常に、一つは少子高齢化、子供が少ないということもありますし、それから、ゆとり教育というのができたのは、学校週五日制、週休二日という大きな変化の中で無理して、本来はゆとりというのは、時間的なゆとりがあって、学習内容
○渋井休耕君 ただいま御紹介いただきました渋井と申します。 私は、慎重に審議をして、そしていい法案ができますことを念じて、そういうことが可能ならば改正案に賛成であるという立場で意見を述べたいと思います。 先ほど来、今の基本法ができて約六十年になりますけれども、さまざまな面で時代の変化に対応し切れない面が多々あるのではないかな、こんなふうに思っております。 さて、政府案と民主党案で読み比べてみますと