○清水貴之君 もちろん全部は調査できないと思いますのでサンプル調査ということになると思うんですが、精度というのはどうなんですかね。
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いいたします。 まず、昨日のことですけれども、消費者庁が消費者被害額の算定の在り方を議論する有識者検討会を開いたと。二〇一三年、去年の悪質商法や誇大広告などによる被害額がおよそ六兆円に上ると推計を公表したということなんですね。これ、ネットなんかで引きますと各新聞なども報じておりますけれども、六兆円というもうとてつもない額です。これはGDPの一%
○清水貴之君 続いて、除染業者なんですが、先ほど市田委員からもありましたとおり、厚生労働省の福島労働局が発表しています除染事業者の監督指導の結果です。私も、これ繰り返させてください。大変もう驚く数字なんですね。 十二日に発表しました除染事業者に対する監督指導結果、これは昨年の下半期、七月から十二月実施分です。繰り返しになりますが、六百六十の事業者に対し監督指導しました。うち、四百四十六の事業者に何
○清水貴之君 今ありました年間で三十五件ということで、こうやって見ていきますと、いろいろと通報がありまして、それに対して対応されて、不適正なものはなかったという判断でいらっしゃると思うんですけれども、その感覚としてはどうなんでしょうか。 本当に、じゃ不適正なものはないと、全てがきちんと行われているからこのままでいいと思われているのか、いや、もしかしたらあるかもしれないという思いでしっかりともっとモニタリング
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いいたします。 今、市田委員もずっと質問をされておりましたが、私も同じ視点から、除染の事業そして除染の労働者の問題、お聞きしていきたいと思います。 といいますのも、今日は環境省の予算の委嘱審査ということで、この除染にはやはり多額の予算が使われているわけですね。平成二十六年度、この当初予算ですけれども、除染に必要な予算としては二千五百八十二億円計上
○清水貴之君 今、生き物とおっしゃいましたけど、まさにそのとおりだと思うんです。いいときばかりではありませんので、悪くなることを想像はもちろん我々もしたくはありませんけれども、でも、それも想定の上でいろいろ考えていかなければいけないと思うんです。 そういった中で、先日補正予算が、五・五兆の補正予算が通りました。そのとき、麻生大臣の答弁といたしましては、やはり消費税の増税があるので景気の腰折れを起こしてしまってはいけないと
○清水貴之君 そうなんだと思います。特段の努力がないと、これかなり順調にいってこの数字ですから。 ただ、目標は、二〇二〇年度、総理、黒字化ということをおっしゃっております。ただ、現時点でいきますと、このままですとかなり厳しいんじゃないかなと思いますが、その数字目標を変えるおつもりはないのか。それとも、このまま更に努力を続けていくのか、頑張っていくのか。どうなんでしょうか。
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 今日の集中審議ですけれども、経済財政・行政改革・歴史認識ということで、私は、特に今の日本の財政状況、国の借金は一千兆とも言われていますけれども、この額に大変な危機感を持っております。まだ我々の世代はこの借金をつくった世代としていいとしても、次の世代、次の次の世代にその負の遺産を残してしまうということに大変な危機感を覚
○清水貴之君 取り消されてもそれはもう当然だと思うんですけれども、さらには、自ら事業を断念した業者もいるというふうに聞いています。そういった業者も合わせますと、大体、認定は受けたけれども、二割ぐらいの業者でもう発電までは行かないというような結果になるんじゃないかというふうにも聞いておりまして、そうなると、もうこのシステムの在り方自体が当初からやっぱり何か問題があったんじゃないかというふうに思わざるを
○清水貴之君 今お聞きしていてもかなりの数だと。土地も設備もないのが六百以上ですね、六百七十二、どっちか片方だけというのが九百、もう千件近くということですが、これ相当な数だと思うんですけれども、そういった業者に対してどう対応していくんでしょうか。
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いいたします。 幾つかお聞きしたいんですけれども、まず初めに再生可能エネルギー、まず太陽光についてお聞きしたいと思います。 昨年秋の臨時国会中、この環境委員会でも、私、質問をさせていただいたんですけれども、太陽光発電の固定価格買取り制度です。この制度自体は経産省で判断していくものだとは思うんですけれども、これ太陽光の普及についても大変重要
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。 我々日本維新の会の現行憲法に対する考え方、そして認識をお伝えしたいと思います。 日本維新の会は、決定でき、責任を負うことができる民主的な統治機構を構築するため、体制維新の実行を目指しています。その際、現在の統治機構を規定している現行憲法の改正が不可避であると考えています。 日本維新の会は、党内に憲法調査会を設置し、これまで二十回にわたって会合を開き、
○清水貴之君 その基金なんですけれども、本当に必要なものだったらいいんですが、基金というのは、やはり積み増しして長年にわたって、数年にわたって使われるもの、緊急性がないんじゃないかと思われるものがたくさんあるわけなんですね。補正予算およそ五・五兆のうち、二〇%を超えるおよそ一・二兆は基金の方に回っていくわけなんです。年度内には結局使い切れずに基金にして翌年度以降も使うようにすると、こういったものもたくさんあるわけなんですけれども
○清水貴之君 そのやり方の問題ではなくて、中身の問題をお聞きしたいんですけれども、これはもう是非総理にお聞きしたいんですけれども、無駄がないと国民の皆さんに説明できるかという部分、是非お願いいたします。
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。よろしくお願いいたします。 これまで衆参のこの予算委員会で何人かの、何人ものと言った方がいいのかもしれませんけれども、委員からも質問に出ました補正予算の在り方そのものなんですけれども、大変非常に重要な部分だと思いますので、改めてここで質問させていただきたいと思います。 補正予算というのは、財政法にありますように、その要件というのは緊急性という部分です
○清水貴之君 今お聞きしていまして、大分丁寧に考えていらっしゃるというふうに受け止めましたので、是非よろしくお願いしたいと思います。 これも前回も質問をさせていただいたんですけれども、やはり適格消費者団体の空白地域があるということですね。むしろ、空白地域の方が多いという、この問題です。 やはり育成なりを考えていらっしゃるんだと思うんですが、今日もお越しで、前回もお越しいただいた磯辺さんですね、消費者機構日本
○清水貴之君 今周知という話が出ましたので、そこもお聞きしたいんですけれども、やはりこの制度ができて、どれだけの人に伝わってどれだけの人がちゃんと理解してという、ここも大事だと思うんですけれども、実際どうなんでしょう。前回もこれ私恐らく質問させていただいたかなと思うんですけれども、政府広報を使うとかホームページを使うという話だったんですけれども、正直、政府広報、なかなか世の中手に取る方が少ないような
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。 私も皆さんと一緒で、ちょっと通告の順番と違うんですけれども、三年というこの時間がやはり掛かるなという印象です。今お話にもありましたカネボウの問題もありましたし、今現時点で起きているのは食品の偽装もありますし、ちょっと前には茶のしずく石鹸のような問題もありまして、起きては決して良くはないんですけれども、やっぱり定期的に起きてしまうのがこの消費者の被害
○清水貴之君 十五日間です。やはりこれだけ重大な法案で、十五日間で告知もして、そして皆さんから意見を聞いて、意見もらうだけでは意味がないわけですから、それをそしゃくして反映させていかなきゃいけないわけですから、私はとてもとてもその時間が十分取られているとは思っていません。 続いて、そもそもなんですけれども、現時点なんですが、この法案が成立する以前ですから現時点ですね、いろいろ世の中には秘密にしなければいけない
○清水貴之君 今、閣議決定、十月の末という話がありました。私、先ほど十一月初めというふうに申しましたので、済みません、認識が私が間違っておりました。これは、済みません、訂正させていただきたいと思います。 今、パブリックコメントという話がありましたけれども、パブリックコメントは何日間募集期間というのはあったんでしょうか。
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。よろしくお願いいたします。 我々日本維新の会は、この法案の修正案、共同提案者となっておりますので、この法案の必要性というのは非常に大きく認識しているわけなんです。ただ、やはりこれだけ報道でも伝わってきていますように、国民の皆さんが多くの部分において不安に思っているその不安が解消されていない中で、どんどんどんどん議論が進んでいく。そして、こうやって毎日何時間
○清水貴之君 私、地元兵庫ですので、ひょうご消費者ネットにも行きましてお話聞いてきたんですけれども、やはり同じ、今回も磯辺参考人から出ているペーパーにもあるように、財政的な面での支援と情報面での支援、これはやはり同じように言っておられました。 やはり、財政的な面は本当どうなんだろう、大丈夫なのかなと思ってしまうところがあるんですけれども、これも今おっしゃったとおり、扱う案件によってとかその団体の規模
○清水貴之君 ということは、余りかちっと決めずに、もうやっていく中で消費者庁と話をしながら進めていく方がむしろいいというお考えでいらっしゃいますか。
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、お忙しい中、参考人の皆様、ありがとうございます。 まず、磯辺参考人にお聞きしたいんですけれども、これから、適格消費者団体、十一ある団体が特定という名前をこれから求めていかなければいけないわけなんですけれども、法案の中にも要件は入っているんですが、これが、経理的規模がどうのこうのとか、なかなかぱっと読んでも分
○清水貴之君 先ほども今も、挙げられたのはあくまでファイナンシャル・タイムズのやっぱり例なんですね。 大臣、どうですか。話された感じですけれども、実際に厳しい意見を言う国、こういった国というのは実際にはなかったんですか、あったんですか。
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いいたします。 今回の三・八%削減の目標なんですけれども、これまでにも出ていますように、いろいろとその評価というのは分かれるところだと思いますが、私も先ほどの市田委員と同じでして、やはりほかの国からの決してよろしくない反応というのが大変気になるところです。新聞報道などもされておりますように、実際にEUやイギリス、島嶼国連合からは反対の声明
○清水貴之君 今お話ありましたように、やはり客観的というのが非常に大事だなと思っております。団体の方々からしたら、何を目標に、どこを目標に向かって進んでいったらいいのかというのがはっきりしないというのは、日々の活動をどうしていいのかということにもつながると思いますので、はっきりして、是非、客観的な基準、ガイドラインを策定していただきたいなと思うんですが、もし、現時点でその構想があったらでいいんですけれども
○清水貴之君 その要件なんですけれども、例えば財産的規模とかその辺りというのは、ある一定の、例えば額を決めるとか、弁護士がどうこうという話がありましたけれども、人数を決めるとか、そういった基準で決めていくのか。それとも一つ一つの団体を個別具体的に見ていって、例えば話をしながら足りていない部分があったらここをもうちょっと改善したらいいですよというような話合いをしながらそうやって認定を進めていくのか。その
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 私も、ほかの委員の皆さんがおっしゃっていますように、この法案というのはもう多くの被害者を救うと、そして悪質な業者に対する抑止力になると思っておりますので、大変重要な法案で、速やかにという思いであります。 そういった思いも込めまして、私、選挙区が兵庫県なんですけれども、兵庫県にはひょうご消費者ネットという適格消費者団体
○清水貴之君 今大臣から積極的にというお言葉ありましたので、今後についてもお聞きしていきたいと思うんですけれども、安倍内閣、六月十四日に閣議決定をいたしました日本再興戦略におきまして、積極的に世界市場に展開を図っていく、対内直接投資の拡大という言葉とともに、経済連携協定や投資協定、租税条約の締結拡大、国内外の市場にまたがる制度的障害の除去に取り組むとともに、海外からの投資環境の整備を進め、国際展開を
○清水貴之君 最後にお聞きした部分なんですけれども、署名が済んで発効までに時間が掛かっているもの、日中韓でしたら去年の時点で署名は済んでいるわけですよね。この辺りのタイムラグというのはどういった理由からなんでしょうか。
○清水貴之君 こんにちは。日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、今回協議されておりますこの五つの投資協定なんですけれども、本当に日本のビジネスマンというのは世界の隅々まで出ていって活躍をしておりますので、こういった投資協定でビジネスの面から、そして経済進出の面を後押ししていく、大変重要なことだと思っておるんですけれども、先ほどまでにほかの委員からの質問でも出ましたように
○清水貴之君 その再編成の過程で純粋に人数がくっつきますと、合わせて非常勤の方も入れると千人以上の組織になるかと思うんですけれども、どうでしょう、効率性を高めるために、例えば人員削減であったりとか、総務部門だけが大きくなり過ぎてしまうのでほかのところへ配置転換するとか、そういったことも可能性としてはあるんでしょうか。
○清水貴之君 それぞれの組織というのを見ていきたいと思うんですけれども、現在、JNESの方は十余り、国際室などの室とか部があるかと思います。規制庁には十弱の課があります。 これ、同じような課とか室がある部分もあるわけですね。例えばですけれども、JNESには総務部というのがあり、規制庁にも総務課というのがあります。同じように、JNESには国際室があって、規制庁にも国際課というのがあります。ほかにも、
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。 最後の質問者になりますので重複するところはもしかしたらあるかもしれませんけれども、やはり統合するからには効率のいい統合を行ってほしい、そして国民から信頼される力強い組織になってほしいと、そういった思いから質問をさせていただきたいと思います。 まずは、その組織の統合ということについて、行革担当大臣としても手腕を発揮されてきました大臣にお聞きしたいと思っているんですけれども
○清水貴之君 今、世間では、こういう問題が起きますと、もうどこの料理屋さんもおかしなことをやっているんじゃないかと、百貨店は信用できないなんということで、真面目に頑張っているお店であったりとか会社というのも、言ってみれば被害を被るといいますか、二次被害のようなものをかぶってしまっているわけなんですけれども。 この辺、そうしますと、今度は業者間の、お店間の競争とかいう話になってくるかと思うんですけれども
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、これまでにもほかの委員からも質問は出ているんですけれども、やはり今これだけ世間的に大きな問題になっております食品偽装、そして表示に関する問題、まずはここから質問をさせていただきたいと思います。 景品表示法なんですけれども、不当な表示としまして、第四条の一項、一般消費者の利益、これを保護対象に挙げています
○清水貴之君 やはり除染は早く進んで、少しでも多くの住民の方が元住んでいた場所に少しでも早く戻れるというのが一番理想的だとは思うんですけれども、ただやはり現実をしっかり直視しながら、現実的な計画も立てていかなければいけないと思っております。 その次の計画なんですけれども、いつごろどのように立てていかれる予定であるんでしょうか。
○清水貴之君 ありがとうございます。是非、大臣自ら率先して進めていただければというふうに思っております。 私は以前テレビの仕事をしておりまして、様々な現場に取材に行ってまいりました。そこで東北の被災地にも何度も何度も足を運んできまして、皆様からお話を聞かせていただいたことをやはり国政に伝えていく、現場の声を国へ届けていくということを念頭に置いて選挙運動を行って、このように今議員の活動をスタートしているわけなんですけれども
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。私は、七月の参議院選挙で初めて議席をいただきましたので、この質問が初めての質問ということになります。どうぞよろしくお願いいたします。 私、議員になって三か月余りが過ぎましたけれども、大変驚いていることがありまして、それはこの国会で出回っています紙の資料の多さなんです。毎日、議員の事務所に届く資料、そして各省庁の皆さんからレクを受けるときの配られる法案