2000-04-25 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第13号
○参考人(清水仁君) 身障者のホームからの転落事故とか、その他もろもろの駅における事故の防止につきまして、新しい線、例えば営団地下鉄さんの新線建設におきましては、ワンマン運転をやると同時に、一方においてホームドアをしっかりと設置してそのような転落防止に努める、また誘導の点字ブロックなんかもしっかりつけるということがなされておるというふうに思います。 ただ、従来、在来線につきましてはホームが非常に狭
○参考人(清水仁君) 身障者のホームからの転落事故とか、その他もろもろの駅における事故の防止につきまして、新しい線、例えば営団地下鉄さんの新線建設におきましては、ワンマン運転をやると同時に、一方においてホームドアをしっかりと設置してそのような転落防止に努める、また誘導の点字ブロックなんかもしっかりつけるということがなされておるというふうに思います。 ただ、従来、在来線につきましてはホームが非常に狭
○参考人(清水仁君) 民鉄の関係につきまして、今の御質問にお答えしたいと思います。 関係民鉄各社とも社員教育については非常に力を入れておりまして、特に身障者の方々をどのように駅で遇すればいいか、また車内でどういうふうな扱いをすればいいかにつきましては、入社時からそういう教育を各社徹底いたしておる次第であります。そのことにつきましては、いろいろな経験を積んだ上で、また入社何年後の教育というそういう節目
○参考人(清水仁君) 日本民営鉄道協会の副会長を務めております東京急行電鉄の清水仁でございます。よろしくお願いいたします。 本日は、バリアフリー法案の審議に当たりまして、私どもの取り組みを説明させていただく機会をちょうだいいたしましたこと、まことにありがとうございます。 私ども民鉄事業者は、改めて申し上げるまでもなく、地域社会を支える基幹的な公共交通機関として重要な役割を担っているところであり、
○清水参考人 清水でございます。 全盲者のホームからの転落防止につきましては、誘導・警告ブロックの設置を進めると同時に、車両と車両の間の転落防止についてこれから有効な方策をいろいろととっていきたいというふうに考えておりまして、今徐々に進めているところであります。車両の連結部分があいているわけでして、視覚障害者の方はそこがドアではないかというふうな錯覚をされるケースがあるわけです。そこに壁を設けるということで
○清水参考人 清水でございます。 このバリアフリー、特にエレベーター、エスカレーターの設置、あるいは道路から駅に至る誘導のマークとか、そういうことにつきましては、事業者だけではなくて、地方の自治体あるいは国の関与を期待する面が相当ございます。また、国がより次元の高いところで格差のないように見ていただくとか、あるいは地方の自治体で駅周辺の住民の意見を吸い上げて我々に伝えていただく、また、駅周辺の住民
○清水参考人 日本民営鉄道協会の副会長を務めております東京急行電鉄の清水仁でございます。 本日は、バリアフリー法案の審議に当たりまして、私どもの取り組みを説明させていただく機会をちょうだいいたしまして、まことにありがとうございます。 私ども民鉄事業は、改めて申し上げるまでもなく、地域社会を支える基幹的な公共交通機関として重要な役割を担っているという自負を持っておりますが、それと同時に、安全で快適