1953-07-25 第16回国会 衆議院 外務委員会 第19号
○淺沼委員 私は去る二十一日、本外務委員会において、須磨彌吉郎君の質問に対して岡崎外務大臣が答弁された、その答弁は今までの政府の言明と非常に異なるものがあるのでありまして、この点についてもう一度私は念を押してみたいと考えるわけであります。岡崎外務大臣の答弁はこういうぐあいにされておるのであります。「そうすると、憲法を改正しないということ、MSAは特別の事情がない限りは受けるのだ、受けたいのだ、こういう
○淺沼委員 私は去る二十一日、本外務委員会において、須磨彌吉郎君の質問に対して岡崎外務大臣が答弁された、その答弁は今までの政府の言明と非常に異なるものがあるのでありまして、この点についてもう一度私は念を押してみたいと考えるわけであります。岡崎外務大臣の答弁はこういうぐあいにされておるのであります。「そうすると、憲法を改正しないということ、MSAは特別の事情がない限りは受けるのだ、受けたいのだ、こういう
○淺沼委員 議事進行について。私はけさほどの理事会の申合せで、各党のそれぞれの持時間をきめて、国際情勢について質問をするということをきめましたのは、あらゆる議事に先行してこれをやるということの申合せである、こういうぐあいに了承しておつたわけであります。それから先ほど外務大臣は参議院の予算委員会の都合でというようなことがあつて、この説明を聞いているうちにあるいは外務大臣は出席しないかもしれぬというような
○淺沼委員 ちよつと議事進行で……。この前の外務委員会で私は岡崎外務大臣に出席を要求いたしまして、政府の従来の方針と、この前の外務委員会の席上における岡崎君の答弁との間には非常な食い違いがありますから、それを伺いたいと思つて要求したのであります。ところがその日は出席されないで、きようはそれが取上げられることになつたのでありますが、きのうの東京新聞によりますと、緒方副総理が記者団との会見でこういうことを
○淺沼委員 午後まで会議は続行されるのですか。
○淺沼委員 議事進行について。外務大臣は御出席になりますか。きのう外務大臣がこの委員会において、改進党の須磨彌吉郎君に答えられた答弁は、非常に重大な意義を持つておると思うのであります。従いましてそれについて質問をいたしたいと思うのでありますが、ここに出席になられますか。もし出席にならないなら、出席されるようにおとりはからいを願いたいと思います。
○淺沼稻次郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題になりました改進党並びに両社会党の共同提案による吉田内閣不信任案に対し賛成の意を表明せんとするものであります。(拍手) 吉田内閣は、日本独立後初めて行われた総選挙のあとを受けて昨年十月召集され、現に開かれておる第十五国会において成立せる内閣であります。その内閣が、同じ特別国会において不信任案が提出され、その間五箇月有余というのでありますから
○淺沼委員 もう一点お伺いしたいと思いますことは、政府からの交付金の問題であります。この事業の性質にかんがみまして、ことに国際放送等のことを考えてみまするならば、政府からの交付金ということも考慮に入れながら、予算を充実して行くことも考えられると思うのですが、今の政府の交付金必ずしも妥当ではないと思うのでありますが、これについてどういう考えを持つているか、お伺いしたいと思うのであります。
○淺沼委員 聴取料の引上げを行わないで、従業員の給料の問題に触れておるのでありまして、これは給与を上げなければならぬ場合において、運賃の値上げをやるとか、あるいは電信料の値上げをやらなければならぬとかいうような政府のやり方とは違いまして、それの方には手をつけないで、幾分かよくしようという努力でありまするから、その努力のあるところは私どもは認めるのであります。しかしながらまだ予算の上におきまして、もつと
○淺沼委員 NHKの予算について、関係事項ニ、三点お伺いしたいと思うのであります。第一は職員の給与に関する点であります。本年度の職員に対する給与は、前年度の平均一万四千四百六円に対して一〇%引上げて、一万五千八百四十七円としたということを承つておるのでありますが、日本放送協会は特殊法人の公企業体であります。ここに勤めております職員、これらの方々というものは団結権も持つておれば団体交渉権を持つておる。
○淺沼委員 そこで希望を申し上げますが、そういうことをやるとすれば、やはり地域代表を一名というところに矛盾があろうと思うのでありまして、こういう地域と階層をどういうぐあいに調和するか、そういう点をお考えになつて、将来別表をかえる場合において法律をかえなければならぬということがありますならば、そういう点を考慮の上お考えを願いたいと思うのであります。というのは、放送局の仕事は、国の耳を扱つておると思うのであります
○淺沼委員 その条文によつて任命されるということですから、地域代表であることもあり得ると思うのであります。しかし私はこれは妥当ではないと思うのであります。一人で国民のすべての階層を代表するという人はあり得ないと思うのであります。たとえば矢野一郎氏を考えてみますならば、これは資本家代表であることには間違いないのであります。従いまして他の部面においては、これにかわるべき勤労者の代表を入れる。しかも東京なら
○淺沼委員 関連して……。経営委員の氏名を発表していただいた際に、地域代表の意味で出されたのですが、私は法文を読んでおりませんから、法文で地域代表と規定してあれば、法律を改正しなければならぬと思うのですが、やはり聴取者の立場あるいはラジオの公共性というようなことを考えてみれば、一面において地域代表を選ぶこともけつこうであるけれども、やはり国民の階級構成というものも考える必要があるのではなかろうかと思
○淺沼委員 これはぼくらがNHKの解説員に聞くのですけれども、一日十五分の解説をやるのに、二時間くらいほとんど全新聞を見て、その中から何かつかむということです。われわれとすれば議会へ来て——これは立場は違いますけれども、政府のやり方のどこをついたら与論にもなるかということを考えながら、新聞からとろうとするところが多いのです。うちで朝見て来れば、それで事は済んでいるのですけれども、そうでなければ、きよう
○淺沼委員 この間も私申し上げておいたのですが、新聞閲覧の場所です。けさもまた行つてみたのですけれども、ほとんど暖かさはありませんし、それから、きよう行つて、ごらんになつていただけばわかるのですが、雑誌を見るところのいすなんかも雑然たるもので、これが国会図書館の閲覧場所かという気がするのです。やはり本を読むときには、温度も幾らかとれて、静かに読めるという場所にしていただきたいと思うのです。ぼくらみたいに
○淺沼委員 質問というわけではありませんが、要望を兼ねて申し上げたいのであります。 それは国会分館というか、図書館の運営ですが、これはまあ、われわれは戦前にも議席を持つておつた。そうしてそのときには、国会図書館は院内にあつただけですから、主としてそれを利用したのですが、このごろは、前と違つて、設備、それからまた人の出入り等が、戦前と比較して、設備は少しくルーズになるし、人の出入りがよけいになつて、
○淺沼委員 議題になつているのは、確かにNHKの経理に関する問題でありますけれども、少くとわれわれがこの国会においてNHKの経理について議論をする場合においては、これはテレビジヨン全体について関係あるものについての所見を伺わなければできないのであつて、これもあまりにわれわれの考えといいますか、議論を圧縮するような形で一方的に言われるというのでは、それでは私はほんとうの議論にはならぬと思う。先ほど松村委員
○淺沼委員 それで明白になりましたけれども、さつき私が聞いておりましたところでは、速記録を調べてみなければわかりませんけれども、確かに私の聞きましたのは、両方の関係はラヂオとテレビの関係で調整するということを言われたことには間違いないと思います。これは速記録を調べてみなければわかりませんが、しかしまあ今の答弁で了承しました。 それからもう一つは外貨の点について、これは大臣は民間会社に投資したものについて
○淺沼委員 ちよつと関連して伺いますが、さつきの、質問を聞いている中に、ラジオの聴取料収入五十円のものをとりながら、テレビの赤字をそれによつて調整する、これは非常に重大な問題であろうと思うのです。貧乏人の金で金持ちの世帯をまかなうという形になつて、こういうような考えで大臣がこれを運用されるとすれば、非常な誤まりを将来冐しはしないかと思う。やはり事業を始める場合においては、金がなくて借財するのでありますから
○淺沼委員 国家公務員の中にも、いわゆる労務を提供することによつて国に奉仕しておる姿と、そうでなく、知識あるいは技術をもつて奉仕しておる姿と、二つある。今の次官の立場の立場は、知識をもつて国に奉仕しておる立場とも言えると私は思うのであります。奉仕しておる立場は同じだけれども、そういうような労務をもつて国に奉仕して協力している者が、矛盾のないような行動をして行くようにするのが、あなた方のような高級行政官
○淺沼委員 具体的な解決についてはおのずからそういうことがあろうと思うのでありますが、一体主権者の行動とそれから従業員としての行動を、どこかで調和しなければならぬはずであります。私はこのことが一番大きな課題であろうと思うのであります。すなわち主権者としておる者が従業員の立場に立つたときに、生活ができないから要求する、こういう立場にあるのだから、これは従業員の方でもいろいろ考える点があろうと思うけれども
○淺沼委員 簡単でよろしいのです。このごろわれわれ国会におつて国会のまわりを見ておりますと、しよつちゆうデモが来る。それから官庁をたずねて参りますと、大臣の前ではすわり込みをやつておる、また超過勤務は拒否をしておる、こういうようなことが国家事業並びに国家の従業員の中に非常に多く現われておる。これが普通の民間産業でありますならば、また考えようもあろうと思うのですけれども、そうでなく、国の事業並びに国家
○淺沼稻次郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました吉田内閣不信任案に賛成の意を表明し、政府を彈劾いたしまして、即時退陣を要求するものであります。(拍手) ただいま、山口君から、時代離れをいたしましたところの反対演説を聞いたのでありまするが、吉田内閣は組閣をしてから三年六箇月になるのでございます。同じ水を同じ容器の中に三年六箇月も入れるならば相当腐るものであるということを、
○淺沼委員 そこでもう一点、念のために確かめておきたいと思うのでありますが、参考資料の閣議決定の中の三の(ロ)で(安全性検査は、運輸大臣の所管とするとありますが、検査する人はだれがやるかというと」、「通産省の職員(その任命については運輸大臣に協議することを要する。)」。通産省の職員が検査をして、責任は運輸大臣が負うというのであります。私はこういうようなことはあり得ないことだと思うのであります。やはり
○淺沼委員 裁定のことにつきましては、そういう結果になつたということで、それを私はついておるのです。裁定が妥当であるかどうかについてわれわれの意見を申し上げておるわけであります。 そこでもう一ぺんお聞きしたいのでありますが、飛行機工業が総合機械工業であり、最も典型的な高度な工業であることはこれを認めるのであります。従いましてそのことがあらゆる工業技術の監督庁である通産省で考えるということもわからないわけではございません
○淺沼委員 明日また合同審査会があるそうでありますが、私ちよつと明日欠席するかもしれないので、簡単にお伺いしておきたいと思います。 資料として、航空機生産の所管に関する件、四月二十六日の閣議決定というものが配付になつておるのであります。これは航空機生産に関しまして、大体中心を通産省に置かれて、運輸大臣がある程度関与する形のものが現われておるのでありますが、運輸機関の発達を見ますれば、汽車から自動車
○淺沼委員 ちよつと関連して……。これはわれわれちよつと了解しにくいのでありますが、そうすると仮想のことを法律で規定しておくわけですか。要するに法律というものは、やはり現実に合つた問題が対象となろうと思いますが、これは全然仮想のものであつて、それを今から予想して法文化しておくという意味でしようか。
○淺沼委員 大きなわくというのは結局二十億で、何キロ、場所はかくのごとくということに了解しておいてよろしゆうございますか。そこでもしそうだとすればお伺いしたいのでありますが、これは大臣がおつた方がよいと思うのでありますが、鉄道建設審議会で方針をきめたときには、今前田さんからお話があつたように、鉄道の新設を考える場合においては、日本の国土の総合開発、その裏づけと鉄道の開設ということがどう関連性を持つておるかということが
○淺沼委員 キロ数で押えるのでしようが、国有鉄道としては、二十億のもので何キロつくるとすれば、どことどこにつくるべきだという一つの方針というものを持たずに、ただキロだけでとどめておるのか。内容は発表するしないは別として、腹構えをつくつてお出しになつておるものですか。もしそうでないとすれば、つかみ予算の程度のものであつて、私ども予算にたよりなさを感ずるのである。出すからには場所くらい考えて出すべきだと
○淺沼委員 二十億に関連して……。今のお話を伺つておりますと、二十億の新設線の予算というものは、つかみ予算ということになる。要するに国有鉄道側においては、案自体は持たないで、内容は持たないで、まず予算全体から二十億というつかみ予算を出しておるわけですか。国有鉄道それ自体としては、二十億の内容は持つておるのですか。
○淺沼委員 私、議事進行で申し上げるのですが、多数と言うけれども、一体全体の頭を数えたらどうなります。今ここで多数で動議が成立したけれども、また可決したけれども、員数はどうなります。過半数に達しておりますか。だからそういうことはやはり話合いをつけてやらぬと、結局多数できめて、慣例だからいいというけれども、過半数に達してないという異議を申し立てられればいけなくなるので、そこら辺はあまり無理しないで、江崎
○淺沼委員 私は質問というよりも、資料を出してもらいたいと思うのであります。今同僚から外郭団体のことについて御質問がありましたが、私はこれは運輸省並びに日本国有鉄道の経営の上におきましては、大きな課題であろうと思うのであります。従いまして弘済会、交通公社、観光協会、食堂会社、鉄道工業株式会社、こういうような外郭団体がたくさんあるはずでありますが、これと当局との関係で、いろいろ議論が出て来ようかと思うのであります
○淺沼委員 その費用はいわゆる海上保安庁の費用として組まれておるのでありまして、安全保障費の中に入つておる費用というものは、一体幾らあるかということを私は聞いておるのであります。問題は安全保障費というものは、警察予備隊並びに海上保安隊に使う費用であるということがいわれておるわけでありまするから私が今言つたのは、海上保安庁の拡充強化に対する費用であつて、この中に入つておるものとは別ものだと思うのであります
○淺沼委員 そこで海上治安の問題について一番問題になるのは密貿易とか、密というよりかも、人間の関係が問題になるのではなかろうかと思うのであります。これはあまり露骨な表現は私にはできないわけでありますから、これは御想像でよかろうと思うのでありますが、二つの対立する世界において、いかなる形においてその国内の治安が間接的に乱されておるか、しかも間接の原動力になつておるものは何であるかということになれば、おのずから
○淺沼委員 関連してちよつと……。この力という言葉が出て、非常に私は重大のように考えるのですが、海上保安庁ができるときに、私どもの頭に一つ浮んでおりましたのは、日本海軍がなくなつた後にそのあとの役割をする。あるいは日本海軍の糸口にもなるのではなかろうかという心配を実は持つておつたものであります。ところが今お話を伺いますと、海上保安のためには力を持つことが必要である。その力とうことは具体的にいろいろなことがありましようが
○淺沼委員 吉武君が個人的にやられることは個人の行動であつて、審議会ということになれば、審議会の意思によつて行動されなければならぬと思うのであります。従つてこれは前の監督局長ではありませんからしかたがないと思いますが、今の答弁は納得行きません。審議会全体として納得の行くような行動をしていて、それで予算がとれないという結果なつたのでありますれば、それはやむを得ぬということで納得は行きますけれども、そうでなく
○淺沼委員 今の問題に関連してお伺いしたいのであります。審議会の伴ですが、審議会ですべてをきめるということで、一切を審議会の方にゆだねたような形になつておるようですが、審議会は昨年の九月ごろ小委員会が開かれて、その後一回も開かれておらないと思うのです。私もたまたまその審議会の一員でありますが、審議会は総会が一回か二回開かれまして、小委員会がつくられて、小委員会をつくつたままで九月から現在に来ておると
○淺沼稻次郎君 ただいま議長から御報告に相なりました故衆議院議員中島守利君に対し、院議をもつて弔詞を贈呈し、その弔詞はこれを議長に一任するの動議を提出いたします。 この際、私は諸君の御同意を得まして、議員一同を代表し、つつしんで哀悼の辞を述べたいと存じます。 中島君は、かねてより病気御療養中と承つておりましたが、にわかにこの悲報に接し、痛惜の情まことに忍びがたいものがあるのであります。 君は、
○淺沼委員 大蔵大臣がおられませんので、金融の問題をここで議論してもどうにもならぬと思います。しかし今大臣の話を聞いてみますと、あんなに閣議の中で健闘されたのが、かえつて今は運輸大臣というよりも、大蔵大臣の代弁をしておるようなものでありまして、どうもその点は私どもとしては大蔵大臣に対しては大いに出せということを申し上げたいと思うのでありまして、もつと積極性を持つてやつていただきたいと思うわけであります
○淺沼委員 運輸大臣の努力のほどは、われわれも新聞等を通じてよくわかるのであります。しかし結果から見ますならば、結局資金の面で締められる。大蔵大臣ともいろいろ折衝されたようでありますけれども、しかし資金の面で締められるということは、結局においては造船業を圧縮することになろうと思うのであります。私どもの考えをもつていたしますと、資金の面にいたしましても、預金部資金の運用ということも考えられるだろうと思
○淺沼委員 この前の委員会におきまして私は造船政策についてお伺いしたのでありますが、この際大臣が御出席でありますから、その根本の問題について一、二点お伺いをしておきたいと思うのであります。というのは今まで一つの計画がきめられまして、その計画に基いて造船計画がなされて来たようであります。たとえば経済復興計画の中において四百万トンの計画したものを大体において復興計画は三百万トンとして、現に本年度においては
○淺沼委員 そうすると結局造船界の整理淘汰というものを、自然の成行きにまかすことになるだろうと思うのであります。せつかくある能力を最高度に発揮して、国の再建を考えて行くのが当然だと私は思うのでありますが、今のお話を伺いますならば、結果から見れば大手筋に大なる造船の注文が集まつて、中小造船業者は非常な危機に立つ、しかもそれに対する救済の見通しはない、それならば倒れて行けということであると思います。それならば
○淺沼委員 しかし能力はあるけれども、現実に資金の面において制限を加えて行くということになりますれば、明らかに能力の否定になつて来よう思うのであります。目標の点から申しますならば、二十万トン以上のものを持つておる。しかし十五万トンで資金の面で押えられるということは、これ以上つくれないということでありますから、結果から見れば資金の面において整理が行われておることだろうと思うのであります。しかも私はこの
○淺沼委員 私は運輸大臣の出席を事務当局を通してお願いしておいたのです。きようは運輸大臣が出るというから、実は御質問申し上げたいと思つていたのであります。というのは、造船行政に対する基本的な問題を承つておきたかつたからであります。 十一月の九日の日本経済新聞でありますが、その中に「造船界の淘汰表面化」という見出しで、七次造船大手筋に集中ということが書かれておるのであります。このときには二十万トンの