1952-12-24 第15回国会 参議院 運輸委員会 第19号
○深川榮左エ門君 私は公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求める件につきまして、衆議院より送付した案に反対を表明いたします。なお、岡田委員の附帯決議に対しても反対でございます。なお、仲裁裁定というものは、これは裁定を下されたならば、労使双方に均等に実施すべき必要があり、その義務があろうと私は考えます。私は中村委員の提案になりました附帯決議を含んでこれに賛成するものであります
○深川榮左エ門君 私は公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求める件につきまして、衆議院より送付した案に反対を表明いたします。なお、岡田委員の附帯決議に対しても反対でございます。なお、仲裁裁定というものは、これは裁定を下されたならば、労使双方に均等に実施すべき必要があり、その義務があろうと私は考えます。私は中村委員の提案になりました附帯決議を含んでこれに賛成するものであります
○深川榮左エ門君 私は国有鉄道の運賃法の一部改正法案に反対であります。 このたびの国有鉄道の運賃を改正する案は一割程度であつたことを承知しておりますが一併しその中には生活物資に対する運賃がかなり増嵩を来しております。これは国民に対する影響が非常に重大であると思うのであります。なお、この国鉄の運賃が例えば増嵩して参りまして、これが国民に及ぼす影響といたしましては、やはり地方のそのほかの運賃、貨物料金
○深川榮左エ門君 今の御説明によりますと大体は公共企業体の行き方で行くというようなお考えのように承わりましたが、さように考えてよろしゆうございますか。
○深川榮左エ門君 このおもらいしました資料のうちに、公共企業体について研究を続けておるということが書いてありますが、現在どういう程度までその考えを持つておられるか。或いは通常国会においてそういうのも出すというお話でありますが、大体の構想でよろしうございますから、発表できることなら御発表をお願いいたしたいと思います。
○深川榮左エ門君 今度の電信電話の料金を値上げする問題につきまして、私は簡単に一言御質問申上げたいと思います。それは、日本の電信電話なるものが、世界の水準に比較しまして非常に悪いということは、たびたび委員会の席上に、又一般的なお話にも承わつておるところであります。我々はどうしても日本の電話、電信の機能を成るたけ早く世界的な水準に到達させたいというのが我々の希望であるわけであります。このたびこの料金値上
○委員外議員(深川榮左エ門君) ちよつと御挨拶申上げます。 私長い間通産委員長の席を汚しまして、なお至つて不敏であります関係上、この通産委員会の引廻わしも甚だ拙く、皆さんに御迷惑をかけたと思つておりますが、どうぞ御了承下さいますようお願いいたします。なお今後ともよろしくお願いいたします。甚だ簡単でございますが、御挨拶を申上げます。 —————————————
○深川榮左エ門君 只今議題となりました請願三件及び陳情二件につきまして、通商産業委員会における審議の結果を御報告申上げます。 請願第千六百五号、鉱毒災害防除費国庫補助に関する請願、請願第千七百九十五号、鉱毒災害防除費国庫補助早急交付に関する請願、請願第千八百五十六号、石油および可燃性天然ガス資源の開発および確保に関する法律案中一部修正に関する請願、次に陳情第三百五十七号、輸出産業合理化に関する陳情
○深川榮左エ門君 只今議題となりましたニツケル製錬事業助成臨時措置法案についての当委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。 先ず本法案の提案理由について申上げます。御承知のごとくニツケルは、特殊鋼、電気通信機初め、種々なる重要用途に不可欠な基礎物資でありますが、遺憾ながら我が国の国内資源的には至極貧弱であつて、輸入に待つところ大なるにかかわらず、現在のところ米国初め各国ではニツケル
○委員長(深川榮左エ門君) 只今の古池委員の発言によりまする件は、研究して後刻御連絡申上げたいと思います。 それではニツケル製錬事業助成臨時措置法案並びに緊要物資の売払に関する法律案、右二案を議題に供します。このうち、ニツケル製錬事業の助成法についての取扱方についで、改めてお諮りいたしたいと思います。衆議院通産委員会では、附帯決議を以て審議会の設置方を要望されておると承わつておりまするが、昨日の当委員会
○委員長(深川榮左エ門君) 速記を始めて。 次にニツケル製錬事業助成臨時措置法案及び緊要物資の売佛に関する法律案を議題に供します。御質問のあるかたは御発言をお願いいたします。
○委員長(深川榮左エ門君) お諮りしますが、緊要物資の売払に関する法律案に対しては御質問ございませんか。或いは前のニツケル製錬事数助成法案で……。
○委員長(深川榮左エ門君) 只今から通産委員会を開会いたします。日程のニツケル製錬事業助成臨時措置法案並びに緊要物資の売払に関する法律案二案を議題に供します。御質問のあるかたは御発言をお願いいたします。
○委員長(深川榮左エ門君) もう一つ予算編成の時期ですね。事業の廃止時期、いつ頃補償金が払われるかという予算との関係ですね。
○委員長(深川榮左エ門君) それではちよつと……、実は同僚山川委員より特に委員長に伝言がありましたからお尋ねいたします。それは曾つて石炭国管法が実施されたときには、同法による補償問題が提起されたときに、政府は実際問題としてこれを行なわなかつた。今度のニツケル助成法における補償と、それから予算との関係はどうなつておるか。特区予算に定める金額の範囲内とはどういう意味であるかということですね。この法案の中
○深川榮左エ門君 只今議題となりました計量法案並びに計量法施行法案に関して、通商産業委員会における審議の経過と結果を御報告申上げます。 先ず計量法案でありますが、何分にも現行の度量衡法は明治四十二年に制定されたもので、大正十年のメートル法採用以来、数回の改正はありましたが、制定当時と大差のないもので、特に近時の社会情勢からしまして根本的な刷新を必要とするに至つたのであります。とかく学界、事業界並びに
○委員長(深川榮左エ門君) それではこれで散会いたします。 午後一時七分散会 出席者は左の通り。 委員長 深川榮左エ門君 理事 古池 信三君 栗山 良夫君 結城 安次君 委員 上原 正吉君 小野 義夫君 小松 正雄君
○委員長(深川榮左エ門君) お諮りいたします。時間も大分経過いたしましたから、委員会を散会いたしたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(深川榮左エ門君) 只今通産政務次官かぢ抽象的な説明がありましたけれども、なお政府におきまして敷衍的な説明がありましたら御説明願います。
○委員長(深川榮左エ門君) 只今から通産委員会を開きます。 先ず緊要物資の売払に関する法律案の提案理由の説明を政府側からお願いいたします。
○深川榮左エ門君 御答弁になりましたのですが、その水害というのは昭和二十三年に有田地方に起つた水害であります。その後国有林の伐採が非常に多かつた。その水害の後に……。その点につきましては一応御調査をお願いいたしたいと思います。
○深川榮左エ門君 もう一言お伺いしたいのですが、この国有林の払下げにつきましては、最近……、でもないもう多年に至りまして、日本に非常に水害が多い、こういうときに国有林の払下げに対しては国土保金その他から考えまして、十分水害という点に関心を持つて我々はやらなければならんと、そういうように我々は考えるのであります。ところがさつき申しましたように、そういうことを加味しないで、水害のあつた場所でもどんどん伐
○深川榮左エ門君 私はこの松木の幼齢樹の伐採についてちよつと御質問したいと思うのでありますが、只今まで坑木或いはパルプ材ということについていろいろ発言があつたのでありますが、ひとり坑木、パルプ材ばかりでなくて、その他の、端的に申しますると、製陶用の唯一の燃料でありまする松木、それは製陶業に対しては只今では唯一の燃料であります。尤も石炭も使つておりまするけれども、製陶業の主なるものは松木でなくてはならないことも
○深川榮左エ門君 只今議題となりました特別鉱害復旧臨時措置法の一部を改正する法律案について、委員会における審議の経過並びに結果について簡單に御報告申上げます。 先ず改正案の内容を説明いたします。改正案の第一点は、国税徴收法の一部を改正する法律の施行に伴いまして、現行法第三十二條中「第四條ノ七及び第四條ノ八」をそれぞれ二條ずつ繰下げられましたことです。第二点といたしまして、今まで督促手数料として十円
○委員長(深川榮左エ門君) 御異議ないと認めます。それではそういうふうに申込んで取計らいますから御了承を願います。 —————————————
○委員長(深川榮左エ門君) それでは委員会を開きます。 只今問題になりました農林委員会と建設委員会の合同審査に、我が通産委員会も一緒になつて合同委員会を開くことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○深川榮左エ門君 只今議題となりました高圧ガス取締法案に対する当委員会の審査の経過並びに結果について御報告申上げます。 従来より危險物としての高圧ガスの取締は、大正十一年に制定せられました圧縮ガス及び液化ガス取締法によつて運営せられて参つたのでありまするが、同法によりますと、取締機関は内務省であり、而も同法は旧憲法下の立法であるため、形式的にも、実質的にも現情勢にそぐわぬので、これを全面的に改正して
○委員長(深川榮左エ門君) 昨日に引続き計量法案について公聴会を開きます。 なお公述人各位に申上げますが、本日は午後から電力問題に関する特別委員会が開かれる予定になつておりますので、本日の公聴会は午後まで延長いたすことができませんから、各位におかれましてはその点お含みの上、十五分間程度で御発言をお願いいたします。最初に尺貫法存続連盟理事長橋本君にお願いいたします。
○委員長(深川榮左エ門君) 次に日本度量衡器計量器商業連合会理事長の徳永学さんにお願いいたします。
○委員長(深川榮左エ門君) 次に度量衡器計量器工業連合会福会長小野龍三君にお願いいたします。
○委員長(深川榮左エ門君) 只今から計量法案に関する公聴会を開くことにいたします。 先ず公述人の御意見を承わりたいと存じます。東京大学の山内二郎君、どうぞ御発言をお願いいたします。
○委員長(深川榮左エ門君) 異議ないものと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見のおありの方はそれぞれ賛否を明らかにしてお述べを願います。なお修正意見のおありの方はこの際にお述べを願います。
○委員長(深川榮左エ門君) これより通産委員会を開会いたします。 高圧ガス取締法案を議題に供します。質疑は盡きたものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕、