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2004-09-09 第160回国会 衆議院 総務委員会 第3号

海老沢参考人 ただいま先生からの御指摘、いろいろな御忠告、私も深く重く受けとめております。  今、信なくば立たずというお話がありましたけれども、我々、受信料に支えられている私どもとしましては、視聴者国民信頼なくして成り立ちません。そういう面で、受信料の使い方、公金支出というものを我々自身がきちっと踏まえてやらなければこれからのNHKは成り立たない、そういうことを常に我々は頭のてっぺんに置いて仕事

海老沢勝二

2004-09-09 第160回国会 衆議院 総務委員会 第3号

海老沢参考人 今先生から指摘を受けましたように、私ども国民受信料という公金を扱っているわけでありますから、そういう面での公金意識を全職員に徹底することも言うまでもありません。そうした中で、それぞれの職員が個性を持ち、また専門性を持って、質のいい番組をつくるのが我々の使命であります。そういう面で、この公金をどう使うか、これはやはり我々の倫理観といいますか、高い志がなければいけないことは当然であります

海老沢勝二

2004-09-09 第160回国会 衆議院 総務委員会 第3号

海老沢参考人 NHK会長海老沢でございます。  NHKを代表いたしまして、まず、今回の不祥事で公共放送に対する視聴者国民の皆様の信頼を損ない、当委員会の各委員先生方にも多大な御心配、御迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます。まことに申しわけございませんでした。  私どもは、今回の事態を極めて強く重く受けとめ、一体どこに問題があったのか、再発防止のために何をなすべきか、この一カ月余りにわたりまして

海老沢勝二

2004-03-30 第159回国会 参議院 総務委員会 第8号

参考人海老沢勝二君) 私ども生活保護世帯といいますか、生活に困っている方に対しては免除をしたり、あるいは養護施設とかそういう施設についても免除の措置を取っております。そういう中で、平成二年に受信料を値上げして以来、新たな負担を掛けないようにしようということで、平成二年から十四年間、受信料を据え置いております。  そういう中で、今このデジタル時代に向けてこの十年間で四千億の設備投資が必要だという

海老沢勝二

2004-03-30 第159回国会 参議院 総務委員会 第8号

参考人海老沢勝二君) 現在、どこの家庭でもテレビは所有しているんではなかろうかと、我々そういう前提に立って今受信料の収納に当たっております。  しかし、そういう中で、自動車の中でテレビを見るとか、あるいは今先生指摘のように、携帯型のテレビによって見るという世帯がどれくらいいるかという、なかなかこの把握が難しいわけでありますが、御承知のように、NHKは各世帯ごと受信料を公平に負担していただくという

海老沢勝二

2004-03-30 第159回国会 参議院 総務委員会 第8号

参考人海老沢勝二君) ただいま議題となっております日本放送協会平成十六年度収支予算事業計画及び資金計画につきまして、御説明申し上げます。  平成十六年度の事業運営に当たりましては、公共放送使命に徹し、視聴者要望にこたえ、公正で迅速な報道番組の更なる質の向上に努めるとともに、デジタル放送普及に取り組み、豊かな放送文化を実現してまいります。  また、放送を通じて、国際交流相互理解促進

海老沢勝二

2004-03-23 第159回国会 衆議院 総務委員会 第10号

海老沢参考人 お答えいたします。  私どもNHK公共放送使命役割、いろいろございます。  一つは、やはりいつの時代でも、公平で信頼されるニュースを迅速に的確にわかりやすく報道すること、そしてまた、豊かでよい番組を一本でも多く制作し、放送するということ。  特に今、国際化が進んできております。そういう中で、日本だけでなくて、世界どこででも日本の現状がわかるような、いわゆるラジオテレビによる国際放送

海老沢勝二

2004-03-23 第159回国会 衆議院 総務委員会 第10号

海老沢参考人 お答えいたします。  視聴率調査といいますか視聴時間の調査は、NHKは毎年、年に二回行っております。去年の十一月のデータによりますと、一日平均で、初めて四時間五分というこれまでで最も長い時間。二十年前、一九八五年ごろは一番少なくて三時間十分台まで下がりましたけれども、その後だんだんと視聴時間がふえまして、十年ほど前から三時間四十分から三時間五十分の間を行ったり来たりしておりました。今回初

海老沢勝二

2004-03-23 第159回国会 衆議院 総務委員会 第10号

海老沢参考人 お答えいたします。  私どもNHKは、公共放送といたしまして、公正で信頼されるニュースを初め、視聴者の心を豊かにするような質のいい番組提供するのが使命だと思っております。いたずらに視聴率至上主義にとらわれないで、教育教養番組、あるいは日本伝統文化を紹介するような番組、あるいは福祉番組等は、視聴率よりは質を図っていかなければならないだろう、常日ごろそういう指導をしているところでございます

海老沢勝二

2004-03-18 第159回国会 衆議院 総務委員会 第9号

海老沢参考人 お答えいたします。  今、「日曜討論」、九時から一時間あるいは一時間十五分やっておりますが、その前身は「国会討論会」という形で、戦後、新しい憲法のもとで、ラジオ時代から営々とやってきました。その後、国会閉会中に「国会討論会」というのも題名がおかしいだろうということで、今「日曜討論」という形で、国会中は国会先生方中心に、国政の重要な課題、問題について討論を放映しております。  御承知

海老沢勝二

2004-03-18 第159回国会 衆議院 総務委員会 第9号

海老沢参考人 お答えいたします。  BRCができた当時は、今先生指摘のように、放送による政治的公平さが欠けているんじゃなかろうかとか、あるいは放送によって人権を侵害されたという視聴者苦情が相次ぎました。そういう中で、我々放送事業者としては、放送による言論、報道の自由を守っていこう、そういう観点から第三者機関、独立した機関をつくって視聴者からの苦情に対応していこう、そういう観点からつくったものであります

海老沢勝二

2004-03-18 第159回国会 衆議院 総務委員会 第9号

海老沢参考人 ただいま議題となっております日本放送協会平成十六年度収支予算事業計画及び資金計画につきまして、御説明申し上げます。  平成十六年度の事業運営に当たりましては、公共放送使命に徹し、視聴者要望にこたえ、公正で迅速な報道番組のさらなる質の向上に努めるとともに、デジタル放送普及に取り組み、豊かな放送文化を実現してまいります。  また、放送を通じて、国際交流相互理解促進に貢献するとともに

海老沢勝二

2003-03-27 第156回国会 参議院 総務委員会 第8号

参考人海老沢勝二君) 御案内のように、今度のイラク戦争に当たりましては、国連を中心にいろいろな動き、駆け引きがありました。そういう中での武力行使という事態に立ち至ったわけであります。それについては、各国それぞれの立場思惑等から、いろんな意見が出てくることは我々十分承知をしております。そういう中で、日本の政府の対応もいろいろな面で国民の注目を集めたわけであります。  そういう意味で、私どもは、こういう

海老沢勝二

2003-03-27 第156回国会 参議院 総務委員会 第8号

参考人海老沢勝二君) 御案内のように、今度のイラク戦争につきましては、国際世論がかなり意見が分かれているといいますか、この戦争に対するそれぞれの国の考え方、意見が本当に多岐にわたっております。そういう中で、この戦争の及ぼす影響は、もう日本だけでなくて全世界政治経済社会、いろんな分野に大きな影響を与えているものであります。  そういう面で、私ども、できるだけ多くの意見国民に知らせるとともに

海老沢勝二

2003-03-27 第156回国会 参議院 総務委員会 第8号

参考人海老沢勝二君) ただいま議題となっております日本放送協会平成十五年度収支予算事業計画及び資金計画につきまして、御説明申し上げます。  平成十五年度の事業運営に当たりましては、公共放送使命に徹し、視聴者要望にこたえ、公正で迅速な報道や多様で質の高い番組放送を行うとともに、放送を通じて、国際交流相互理解促進に貢献してまいります。  また、平成十五年十二月から、地上デジタルテレビジョン

海老沢勝二

2003-03-19 第156回国会 衆議院 総務委員会 第8号

海老沢参考人 先生案内のように、二十一世紀に入りまして依然としてデフレ傾向、景気がよくない、そういう中で、視聴者国民を元気づけるような、また勇気づけるような質の高い番組を我々はつくる使命があるだろう。そういうことで、この際、日本とは、日本人とは何かということをバックボーンにして、そして、できるだけ視聴者国民が元気が出るような番組をつくってみようということで、今「プロジェクトX」とか「その時歴史が

海老沢勝二

2003-03-19 第156回国会 衆議院 総務委員会 第8号

海老沢参考人 NHK放送法に基づいてつくられました特殊法人でございます。私は、このNHKの存在、組織というものは、世界に例のない、最も理想的な、性善説に立った組織だろうというふうに思っております。それは、視聴者国民一人一人が、株式会社でいえば株主でありますし、協同組合でいえば組合員である。そういう面では、NHK国民放送局と言ってもいいと思います。  そういう面で、我々は、常に視聴者国民緊張感

海老沢勝二

2003-03-19 第156回国会 衆議院 総務委員会 第8号

海老沢参考人 ただいま議題となっております日本放送協会平成十五年度収支予算事業計画及び資金計画につきまして、御説明申し上げます。  平成十五年度の事業運営に当たりましては、公共放送使命に徹し、視聴者要望にこたえ、公正で迅速な報道や多様で質の高い番組放送を行うとともに、放送を通じて国際交流相互理解促進に貢献してまいります。  また、平成十五年十二月から地上デジタルテレビジョン放送開始

海老沢勝二

2002-12-12 第155回国会 衆議院 総務委員会 第11号

海老沢参考人 やはりエネルギー政策といいますか、その中の大きな問題は電力安定供給だろうと思っております。今原子力発電がすべての電力の三分の一を占めている、そういう現実であります。私ども、これからますます産業を再生化するためにはやはりエネルギーが必要でありますし、その意味での電力、これはやはり大きな関心事であるわけであります。  そういう面で、原子力安全対策あるいは安定供給について、今後ともいろいろな

海老沢勝二

2002-12-12 第155回国会 衆議院 総務委員会 第11号

海老沢参考人 ただいま吉野先生から少子化の問題、指摘がございました。私も同じような認識を持っております。  やはり少子化は、いろいろな形で日本社会のひずみとか、いろいろな問題にかかわってくる問題であります。そういう面で、私どもも、これは重要な国民的な課題として、いろいろな関連番組を通じて、国民にできるだけわかりやすく、わかってもらおうということで、今いろいろな番組をつくっております。  その一つ

海老沢勝二

2002-12-12 第155回国会 衆議院 総務委員会 第11号

海老沢参考人 ただいま議題となっております日本放送協会平成十一年度財産目録貸借対照表及び損益計算書並びに監事意見書概要につきまして御説明申し上げます。  まず、一般勘定当年度末の資産総額財産目録貸借対照表で見ますと、六千四百五十二億三百万円でございます。  一方、これに対する負債総額は二千五百二十四億三千三百万円でございます。  また、資本総額は三千九百二十七億七千万円でございます。

海老沢勝二

2002-12-10 第155回国会 参議院 総務委員会 第11号

参考人海老沢勝二君) 先生案内のように、ハイビジョンは次の世代のテレビにしようということで、一九六四年、昭和三十九年、東京オリンピックの年からNHKが営々として築き上げてきた技術であります。私ども、これを世界統一規格にしようとしましたけれども、御案内のように、いろんな反対があって、二〇〇〇年、二年前にようやくITUで国際スタジオ規格といいますか、NHKの一一二五方式が世界的に認められたわけであります

海老沢勝二

2002-12-10 第155回国会 参議院 総務委員会 第11号

参考人海老沢勝二君) 私は、放送技術を活用した文化だというふうにふだん言っております。私どもNHKはもう常にその時代の最先端の技術を先導的に導入して、これまでも御案内のようにラジオ第二放送を除いて、総合テレビ教育テレビあるいは衛星、すべての波を二十四時間体制にいたしました。これは、いつどこで何が起こっても、国民の生命、財産を守るという立場から、NHKラジオテレビを見ればすぐ情報が入るような

海老沢勝二

2002-12-10 第155回国会 参議院 総務委員会 第11号

参考人海老沢勝二君) ただいま議題となっております日本放送協会平成十一年度財産目録貸借対照表及び損益計算書並びに監事意見書概要につきまして御説明申し上げます。  まず、一般勘定当年度末の資産総額財産目録貸借対照表で見ますと六千四百五十二億三百万円でございます。  一方、これに対する負債増額は、二千五百二十四億三千三百万円でございます。  また、資本総額は、三千九百二十七億七千万円でございます

海老沢勝二

2002-03-28 第154回国会 参議院 総務委員会 第7号

参考人海老沢勝二君) 今、世の中は一国だけでは生存できません。そういう面で、世界各国、どこの国ともいろんな面での関係を深めなきゃならない今時代であります。それと同時に、また各報道機関放送機関がそれぞれ競争時代の中で多角的にいろんな面から取材しなければ対応できない時代になってきております。  そういう面で、私ども世界報道機関放送局として、アメリカのCNNやあるいはイギリスのBBCと肩を並

海老沢勝二

2002-03-28 第154回国会 参議院 総務委員会 第7号

参考人海老沢勝二君) この九・一一事件は、もう本当に世界が変わったと言われるほど全世界に衝撃を与えました。私どもも、第一報が入ってすぐ、協力関係にありますアメリカABC放送のいわゆるヘリコプターによる生中継が入ってきましたので、その映像を使って午後十時の「ニュース10」から直ちに生放送に、定時放送を切り替えて放送に当たった次第であります。  本当に世界何が起こるか分からないような時代に入りました

海老沢勝二

2002-03-28 第154回国会 参議院 総務委員会 第7号

参考人海老沢勝二君) ただいま議題となっております日本放送協会平成十四年度収支予算事業計画及び資金計画につきまして御説明申し上げます。  平成十四年度の事業運営に当たりましては、公共放送使命に徹し、視聴者要望にこたえ、公正で迅速な報道や多様で質の高い番組放送を行うとともに、新しい放送技術研究開発などに積極的に取り組んでまいります。  また、衛星デジタル放送普及促進地上デジタル放送

海老沢勝二

2002-03-20 第154回国会 衆議院 総務委員会 第7号

海老沢参考人 こういう技術進歩が激しい時代でありますし、やはり我々は先見性といいますか、先を見越して、いろいろな機を見ていかなければなりませんので、特にインターネットの急速な普及に対して、このままでは我々、時代に乗りおくれる、世界のそういうIT化に乗りおくれる、そういう危機感から、世界どこでも、だれでもが自由に使えるのがインターネットであります。そういう面で、我々放送事業の方も、こういう新しい伝送路技術

海老沢勝二

2002-03-20 第154回国会 衆議院 総務委員会 第7号

海老沢参考人 今、世の中は、何が起こるかわからないと言われる非常に激動の時代であります。そうした中で九・一一テロ事件が起こったわけであります。私どもも、この事件が本当に世界を変えたと言われるほど、世界政治経済社会に及ぼした影響は大きいと思います。そういう面で、日ごろから、これからグローバル時代国際化時代になって、我々報道機関はどうあるべきかということは常に我々も考えている次第であります。そういう

海老沢勝二

2002-03-20 第154回国会 衆議院 総務委員会 第7号

海老沢参考人 ただいま議題となっております日本放送協会平成十四年度収支予算事業計画及び資金計画につきまして、御説明申し上げます。  平成十四年度の事業運営に当たりましては、公共放送使命に徹し、視聴者要望にこたえ、公正で迅速な報道や多様で質の高い番組放送を行うとともに、新しい放送技術研究開発などに積極的に取り組んでまいります。  また、衛星デジタル放送普及促進地上デジタル放送開始

海老沢勝二

2001-03-29 第151回国会 参議院 総務委員会 第5号

参考人海老沢勝二君) 私ども公共放送としてできるだけ自主的判断で自主的に私ども業務全般にわたって情報公開をやろうということで、七月一日からその方向で踏み切ることにいたしました。それと同時に、どの辺まで開示するか、また、報道機関でありますので取材源の秘匿とかいろいろな問題がありますので、その辺、どの辺まで線を引くか、今具体的に準備室をつくって検討しております。できるだけ早くこれをまとめて皆さんに

海老沢勝二

2001-03-29 第151回国会 参議院 総務委員会 第5号

参考人海老沢勝二君) 去年の十月一日から、NHK、それに民間放送合わせて今八社十チャンネルBSデジタル放送をしております。今のところ、二月末現在で、今先生指摘のように百五十万世帯普及したという数字が上がってきております。私どもは、一千日で一千万世帯普及させようということで今番組充実強化を図っているところであります。  御承知のように、この放送普及するためには、やはり番組内容がすぐれたもの

海老沢勝二

2001-03-29 第151回国会 参議院 総務委員会 第5号

参考人海老沢勝二君) ただいま議題となっております日本放送協会平成十三年度収支予算事業計画及び資金計画について御説明申し上げます。  平成十三年度の事業運営に当たりましては、公共放送使命責任を深く認識し、視聴者要望にこたえ、社会のよりどころとなる公正な報道と多様で質の高い放送番組放送を行うとともに、衛星デジタル放送普及促進や新しい放送技術研究開発などに積極的に取り組み、新たな放送文化

海老沢勝二

2001-03-16 第151回国会 衆議院 総務委員会 第8号

海老沢参考人 NHK使命役割はいつの時代でも変わらないものだろう。今、IT革命時代になり、いわゆる多メディア・多チャンネル時代と言われております。私どもは、そういう新しい技術開発の成果というものを取り入れながら、それを活用しながら、視聴者に質の高い、心を豊かにするような番組提供するのが使命だろうと思っております。  そういう面で、この三カ年の事業運営指針というものをまとめたわけでありますけれども

海老沢勝二

2001-03-16 第151回国会 衆議院 総務委員会 第8号

海老沢参考人 公共放送という定義でございますけれども放送を含め、法律上の明確な定義は今ありません。ただ、かつて郵政大臣のもとに設けられました放送政策懇談会で、放送事業者経営形態を三つに分類したものがあります。その一つは、国によって直接管理運営される国営放送。それから、法律等に直接その存立の基盤を置いて設立された公共的事業体により、営利を目的とすることなく、主として受信料等を財源として運営される

海老沢勝二

2001-03-16 第151回国会 衆議院 総務委員会 第8号

海老沢参考人 ただいま議題となっております日本放送協会平成十三年度収支予算事業計画及び資金計画につきまして、御説明申し上げます。  平成十三年度の事業運営に当たりましては、公共放送使命責任を深く認識し、視聴者要望にこたえ、社会のよりどころとなる公正な報道と多様で質の高い放送番組放送を行うとともに、衛星デジタル放送普及促進や新しい放送技術研究開発などに積極的に取り組み、新たな放送文化

海老沢勝二

2000-11-30 第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第8号

参考人海老沢勝二君) 十年度は予算額六千七十五億の予算を組みましたけれども、先ほど御説明したように、これが六千七十一億、四億足らず、三億七千万の不足を生じたわけでありますが、先ほども御説明したように、やはりこの不況影響といいますか、特にホテル、事業所等の倒産なり事業所閉鎖とかというようなことでの受信契約の解除とか、そういうのがかなり影響していましたし、また未払いも若干出てきたということで三億七千万

海老沢勝二

2000-11-30 第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第8号

参考人海老沢勝二君) 平成十年度は、先生案内のように、非常に日本不況に見舞われて、税収等の落ち込みがあった中で、私ども受信料収入に努力してまいりました。その結果、予算に対して受信料収入は三億七千万ほど不足いたしましたけれども、そういう不況の中で三億七千万の不足にとどまったということでございます。  もちろん、税収も落ち込むというような中で努力したわけでありますが、それよりも、私、世の中が、

海老沢勝二

2000-11-30 第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第8号

参考人海老沢勝二君) ただいま議題となっております日本放送協会平成十年度財産目録貸借対照表及び損益計算書並びに監事意見書概要につきまして御説明申し上げます。  まず、一般勘定当年度末の資産総額財産目録貸借対照表で見ますと六千三百三十九億七千百万円で、その内訳は、流動資産一千七百五億九千六百万円、固定資産四千四百七億三千四百万円、特定資産二百二十六億四千万円、このうち固定資産内容

海老沢勝二

2000-11-16 第150回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

海老沢参考人 先生承知のように、電波は国民共有財産でありますし、有限でありますので、日本の場合は、郵政省がその権限と責任において周波数の確保、割り当てをしているものであります。私ども放送事業者は免許を受けて事業を展開しているということでございます。  そういうことで、今度地上放送をデジタル化するということは、国民的なコンセンサス、合意が必要だろう。つまり、ほとんどの家庭テレビを見ている、つまり

海老沢勝二

2000-11-16 第150回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

海老沢参考人 お答えいたします。  私、平成九年に会長に就任した際に、経済情勢は非常に、バブルが崩壊し、悪化をたどる、そういう中で、世界的に市場原理に基づく自由な競争時代に入りました。そういうことで、これからの経済情勢は非常に厳しいものになるだろうということで、我々のこれまでの仕事のやり方、業務運営についてやはり抜本的な改革が必要だろうということで、私、経営理念一つとして、改革と実行ということを

海老沢勝二

2000-11-16 第150回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

海老沢参考人 ただいま議題となっております日本放送協会平成十年度財産目録貸借対照表及び損益計算書並びに監事意見書概要につきまして御説明申し上げます。  まず、一般勘定当年度末の資産総額財産目録貸借対照表で見ますと六千三百三十九億七千百万円で、この内訳は、流動資産一千七百五億九千六百万円、固定資産四千四百七億三千四百万円、特定資産二百二十六億四千万円、このうち固定資産内容は、建物一千二百七十七億四百万円

海老沢勝二

2000-03-28 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第7号

参考人海老沢勝二君) 私どもBSデジタル放送を今月の十五日から実験放送を始めたばかりでございます。そして、これを八月末まで行うと同時に、また九月からはBS3Nという予備衛星を使って大々的な試験放送をするようにしております。その一環として、NHK民放一緒になりましてBSデジタル放送試験を進めながら、十二月一日の本放送に乗り出すということになっております。  そのために、この機会にBS3Nでも

海老沢勝二

2000-03-28 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第7号

参考人海老沢勝二君) 御指摘ありましたように、放送通信世界IT革命といいますか、情報技術革命の中に今おります。  そういう中で、私どもはこれから民放とともに十二月一日からBSデジタル放送を始めます。文字どおりことしはデジタル放送元年というふうに位置づけております。それと同時に、デジタル技術の急速な進歩によりまして、BSデジタルとともにまた地上デジタルの方も今いろんな面で共同実験を行っているところであります

海老沢勝二

2000-03-28 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第7号

参考人海老沢勝二君) ただいま議題となっております日本放送協会平成十二年度収支予算事業計画及び資金計画につきまして御説明申し上げます。  平成十二年度の事業運営に当たりましては、公正な報道と多様で質の高い放送番組提供に努めるとともに、平成十二年十二月に衛星デジタル放送開始し、その発展全力で取り組むこととし、視聴者要望にこたえ、公共放送としての役割を着実に果たしてまいります。  あわせて

海老沢勝二

2000-03-16 第147回国会 衆議院 逓信委員会 第5号

海老沢参考人 今、御承知のように、来年の春にはIMT二〇〇〇という携帯電話、これにはテレビが映る、あるいは撮ったビデオを送れるというような状態にもなりますし、また、プレイステーション2が爆発的に売れておりますけれども、これも、インターネットと接続しますと放送も見られるようになるというような時代であります。この数年の間にはそれが一層進んでくるだろうと思っております。

海老沢勝二

2000-03-16 第147回国会 衆議院 逓信委員会 第5号

海老沢参考人 浅野委員承知のように、メディアビッグバンと言われている時代に今大きく世の中が変貌しております。そういう中で、技術革新は本当に数カ月単位で進んでおります。そういう中で、情報端末がいろいろな形で世の中に出てきております。これに向かって、我々もいろいろ今研究開発に取り組んでおります。  そういう中で、御承知のように、通信放送融合時代に入りましたものですから、近い将来はこれが可能になるだろうと

海老沢勝二

2000-03-16 第147回国会 衆議院 逓信委員会 第5号

海老沢参考人 ただいま議題となっております日本放送協会平成十二年度収支予算事業計画及び資金計画につきまして、御説明申し上げます。  平成十二年度の事業運営に当たりましては、公正な報道と多様で質の高い放送番組提供に努めるとともに、平成十二年十二月に衛星デジタル放送開始し、その発展全力で取り組むこととし、視聴者要望にこたえ、公共放送としての役割を着実に果たしてまいります。  あわせて、協会

海老沢勝二

1999-11-24 第146回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

海老沢参考人 一般企業では、先生案内のように、平成十一年度、今年度の決算から連結決算ということで一般に公表するということになっております。  私ども放送法に基づく特殊法人で、いわゆる利益を追求する企業体ではありませんので、そういう面で連結決算は義務づけられておりませんが、いずれにしても、株式会社二十社を抱えておりますので、NHKとしてどこまで連結決算をできるのか、そのほかの財団法人福祉法人

海老沢勝二

1999-11-24 第146回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

海老沢参考人 私どもNHK本体関連団体二十七ありますけれども、これを、できるだけ国民のニーズにこたえながら、一方ではまた効率的な運営をしながら、バランスよく事業運営をするのが我々の使命だろうと思っております。そういう中で、一時、NHKは巨大化、商業化に走るんじゃないかという時期がありましたけれども、私ども、やはり公共放送使命責任という意味から、節度を持って業務を展開しようというのが基本的な

海老沢勝二

1999-11-24 第146回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

海老沢参考人 ただいま議題となっております日本放送協会平成八年度財産目録貸借対照表及び損益計算書並びに監事意見書概要につきまして御説明申し上げます。  まず、一般勘定当年度末の資産総額財産目録貸借対照表で見ますと六千六十一億七千九百万円で、この内訳は、流動資産一千六百二億六千六百万円、固定資産四千二百七十五億五千九百万円、特定資産百八十三億五千二百万円、このうち固定資産内容は、建物一千二百四億三千六百万円

海老沢勝二

1999-11-18 第146回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号

参考人海老沢勝二君) 先生指摘のように、もっとNHK技術の特許料で収入を上げたらどうだという意見、私も多くの方からそういう意見を賜っております。  私どもはこれまで、御承知のように受信料という視聴者国民からの負担によって成り立っているわけでありますから、受像機、いわゆるテレビの受像機とか放送機器を普及させるという普及の方に重点を置きまして、できるだけ普及するために特許を取らないで技術移転していく

海老沢勝二

1999-11-18 第146回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号

参考人海老沢勝二君) 今先生の御指摘のように、私ども視聴者国民立場に立って放送するということで、受信料制度は我々の基本をなすものだろうということで、公平負担ということでいろいろ努力しているというところでございます。  おかげさまで、こういう経済不況の中でも、私ども受信契約は順調に伸びるといいますか、年平均二%の割合で伸びております。これは我々に対する国民信頼がそうさせるものと私思っておりますが

海老沢勝二

1999-11-18 第146回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号

参考人海老沢勝二君) ただいま議題となっております日本放送協会平成九年度財産目録貸借対照表及び損益計算書並びに監事意見書概要につきまして御説明申し上げます。  まず、一般勘定当年度末の資産総額財産目録貸借対照表で見ますと六千百五十一億三千六百万円で、その内訳は、流動資産一千六百十九億三千三百万円、固定資産四千三百二十六億四千百万円、特定資産二百五億六千万円、このうち固定資産内容

海老沢勝二

1999-03-23 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第5号

参考人海老沢勝二君) 御承知のように、日本放送体制は受信料NHKと広告放送の民間放送の併存体制で来ております。  御承知のように、日本受信料制度は非常に世界にもまれな、NHK職員が一軒一軒回って集金するという、いわゆる公権力が働かないで受信料を集めているという例のないシステムであります。そういう面では理想的な放送体系だろうというふうに私は思っております。  これを崩して広告放送をした場合

海老沢勝二

1999-03-23 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第5号

参考人海老沢勝二君) アナログをデジタル化するためには、今先生指摘のように、莫大な設備投資が必要なことはもう言うまでもありません。私ども公共放送としてできるだけ視聴者国民に大きな負担をかけないようにするにはどうするかということで、今経費の節減と自己改革を進めているところであります。そういう中で、やはり必要なものは必要としていろんな予算を計上しているわけであります。  これまでのラジオテレビ

海老沢勝二

1999-03-23 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第5号

参考人海老沢勝二君) ただいま議題となっております日本放送協会平成十一年度収支予算事業計画及び資金計画につきまして御説明申し上げます。  平成十一年度の事業運営に当たりましては、公正な報道と多様で質の高い放送番組提供に努めるとともに、衛星デジタル放送開始に向けた設備の整備及び新しい放送技術研究開発などに積極的に取り組むこととし、視聴者要望にこたえ、公共放送としての役割を着実に果たしてまいります

海老沢勝二

1999-03-15 第145回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

海老沢参考人 やはりデジタル放送の大きなメリットは、私どもが開発しましたハイビジョンとデータ放送をうまく組み合わせる、つまり、私は、デジタルの大きなメリットは、ハイビジョンとデータ放送が車の両輪としてうまく作用することだろうと思っております。  そのためにはやはり、先ほど申し上げましたけれども、簡単に操作ができること、そして受像機なりアダプターというものが安く手に入る、この二つの要素がかみ合いませんと

海老沢勝二

1999-03-15 第145回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

海老沢参考人 今小坂先生から、デジタルの趨勢についてお話がありました。放送のデジタル化は、言うまでもなく世界の大きな潮流になっております。私どもも、将来はアナログからデジタル時代になるだろうということで、いち早く衛星放送、ハイビジョンの開発を進めてまいったわけであります。そうした中で、デジタルの技術が急速に進歩してまいりました。そういうことで、私どもは、このデジタルのメリットとして、多チャンネル

海老沢勝二

1999-03-15 第145回国会 衆議院 逓信委員会 第6号

海老沢参考人 ただいま議題となっております日本放送協会平成十一年度収支予算事業計画及び資金計画につきまして、御説明申し上げます。  平成十一年度の事業運営に当たりましては、公正な報道と多様で質の高い放送番組提供に努めるとともに、衛星デジタル放送開始に向けた設備の整備及び新しい放送技術研究開発などに積極的に取り組むこととし、視聴者要望にこたえ、公共放送としての役割を着実に果たしてまいります

海老沢勝二

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