1982-04-02 第96回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
○浦江説明員 ほかの商港部分の施設につきましても、亀裂部分とかございます。そういった部分につきまして、空隙部分があるとかないとか、そういったところにつきまして十分に調査を進め、安全性に問題がないかどうかを確認した上で、使用制限とかその辺に対する処置をすることにしておりまして、現在その調査を進めている段階でございます。
○浦江説明員 ほかの商港部分の施設につきましても、亀裂部分とかございます。そういった部分につきまして、空隙部分があるとかないとか、そういったところにつきまして十分に調査を進め、安全性に問題がないかどうかを確認した上で、使用制限とかその辺に対する処置をすることにしておりまして、現在その調査を進めている段階でございます。
○浦江説明員 運輸省で所管しております浦河港につきまして御説明申し上げます。 現在までの調査によりますと、外郭施設の防波堤に若干、大部分は係留施設の岸壁とか物揚げ場に生じております。現在の被害状況は、いま水中部を含めまして調査が完了したばかりでございまして、内容の検討まで十分に行われておりません。ただ、感覚的なもので申し上げますと、本体部分をどうこうするというところまで行かずに処置できるのではなかろうかというような
○浦江説明員 浦河港の被害状況につきまして御説明申し上げます。 現在までの調査によりますと、今回の地震によりまして、浦河港の被害は、外郭施設であります防波堤と、係留施設であります岸壁や物揚げ場に発生しております。その被害額は約八億円程度ではなかろうかと推定しております。 災害復旧についての現在までの進みぐあい、今後の対応でございますが、民生安定上早期に港湾施設の機能回復を図る必要から、現地におきます
○説明員(浦江恭知君) 最初の波高計の設置後間もなく被害を受けたという点でございますけれども、現在の波高計設置上の一番の弱点になっておりますのが、波高計の本体部から記録部——記録部を陸上に設けるわけでございますけれども、その間の波高を記録した伝送といいますか、伝達部、すなわちケーブル敷設部の間が非常に弱点になっております。無線で送る方法と有線でケーブルで資料を送る方法とがあるわけでございますけれども
○説明員(浦江恭知君) いまお話ありました知名町の沖合いに設置されております波高計についてお答え申し上げます。 年月日とお尋ねでありましたけれども、五十二年度に設置したということで、月日をちょっと調べてまいっておりませんでしたので、その点は御容赦いただきたいと思います。五十二年度に設置しておりまして、その後五十四年の八月から十月にかけての台風期に、波高計の記録部に波高をはかりまして資料を送ってきます
○説明員(浦江恭知君) ただいまお尋ねありました五十三、五十四、五十五、三年にわたります奄美群島諸島の災害のまず発生状況を御説明申し上げたいと思います。 五十三年には徳之島の亀徳港及び沖永良部島の和泊港におきまして、防波堤及び岸壁等におきまして被害を受けました。その額は二億六百万円でございます。五十四年に入りまして、大島の本島の赤木名港、喜界島の湾港、徳之島の鹿浦港、それから面縄港、沖永良部島の住吉港
○説明員(浦江恭知君) ただいま先生お話しのうちの塩釜港は、港湾区域の中でございますので運輸省の所管になっております。 この点につきましては宮城県の方から報告を受けておりまして、被害の概況は承知しております。この対策でございますけれども、現在、宮城県が対応策を検討中というふうに報告を受けておりますので、その結果が出てまいりました時点で可能な限り県の御要望を入れた形で、現在策定を進めております海岸事業