2021-03-22 第204回国会 参議院 総務委員会 第5号
○委員長(浜田昌良君) 去る十八日、予算委員会から、本日一日間、令和三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、公害等調整委員会を除く総務省所管について審査の委嘱がありました。 この際、本件を議題といたします。 予算の説明につきましては既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(浜田昌良君) 去る十八日、予算委員会から、本日一日間、令和三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、公害等調整委員会を除く総務省所管について審査の委嘱がありました。 この際、本件を議題といたします。 予算の説明につきましては既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(浜田昌良君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官小森敏也君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浜田昌良君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に総務審議官吉田眞人君外五名を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浜田昌良君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官岡本宰君外十九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浜田昌良君) 行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査を議題といたします。 まず、行政制度、地方行財政、消防行政、情報通信行政等の基本施策について、武田総務大臣から所信を聴取いたします。武田総務大臣。
○委員長(浜田昌良君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、宮崎雅夫君が委員を辞任され、その補欠として山本順三君が選任されました。 ─────────────
○委員長(浜田昌良君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 これより採決に入ります。 国立研究開発法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(浜田昌良君) 国立研究開発法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案に対する質疑は既に終局しておりますので、これより討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(浜田昌良君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、清水真人君が委員を辞任され、その補欠として宮崎雅夫君が選任されました。 ─────────────
○浜田昌良君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、国立研究開発法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律案は、将来における我が国の経済社会の発展の基盤となるビヨンド5Gの実現に不可欠な革新的な情報通信技術の創出を推進するため、国立研究開発法人情報通信研究機構について、高度通信・放送研究開発に係る助成金交付業務の対象を拡大するとともに
○委員長(浜田昌良君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浜田昌良君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、山本順三君が委員を辞任され、その補欠として清水真人君が選任されました。 ─────────────
○委員長(浜田昌良君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に進藤金日子君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(浜田昌良君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浜田昌良君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、新妻秀規君が委員を辞任され、その補欠として下野六太君が選任されました。 ─────────────
○浜田昌良君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、郵便の役務のなるべく安い料金によるあまねく公平な提供を確保するとともに、日本郵便株式会社と一般信書便事業者との間の対等な競争条件を確保するため、郵便業務管理規程の認可基準のうち郵便物の配達日数及び送達日数に係る基準の緩和並びに配達地により異なる額の料金を定めることができる
○委員長(浜田昌良君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 郵便法及び民間事業者による信書の送達に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官奈良俊哉君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浜田昌良君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、下野六太君が委員を辞任され、その補欠として新妻秀規君が選任されました。 ─────────────
○委員長(浜田昌良君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に日本郵政株式会社取締役兼代表執行役社長増田寛也君外三名を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浜田昌良君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官村手聡君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浜田昌良君) 行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のうち、行政制度、地方行財政、消防行政、情報通信行政等の諸施策に関する件を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(浜田昌良君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官向井治紀君外十九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浜田昌良君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(浜田昌良君) 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、森屋宏君、徳茂雅之君、山本博司君、西田実仁君、舟山康江君、江崎孝君、森本真治君、小沼巧君及び野上浩太郎君が委員を辞任され、その補欠として今井絵理子君、柘植芳文君、下野六太君、芳賀道也君、那谷屋正義君、小沢雅仁君、岸真紀子君、片山さつき君及び私、浜田昌良が選任されました。 ─────────────
○委員長(浜田昌良君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。 去る十月二十六日の本会議におきまして総務委員長に選任されました浜田昌良でございます。 本委員会は、行政制度、地方行財政、選挙、消防に加え、情報通信や郵政事業など国民生活に密接に関わる重要な事項を所管しており、その委員長たる職責は誠に重大であると痛感いたしております。 委員長といたしましては
○浜田昌良君 次に、今の答弁にも言及がございました事前調査について質問をさせていただきたいと思います。 これ、厚労省から答弁いただきたいと思いますが、一定規模以上の解体工事に対する事前調査結果の報告はどの程度の年間件数を想定しているのか。また、コロナ感染症を経験した今、電子報告が重要と考えますが、体制は間に合うんでしょうか。さらに、現場の労基署においてはどのような指導監督を行うのか、お答えいただきたいと
○浜田昌良君 それでは、具体的にお聞きしていきたいと思います。 今大臣から、いわゆるレベル3建材ですね、従来はレベル1の吹き付け石綿とかレベル2の石綿含有断熱材等でありましたが、今回はいわゆる成形板まで入れると。そうしますと、今までこういう成形板、レベル3建材によって飛散した事例はどれぐらいあったんでしょうか。 また、今回規制の対象に入れるんですが、届出対象の工事としなくてどのように規制の実効性
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 我が党として、今回の大気汚染防止法の改正による石綿の規制強化、賛成でございます。その背景には二点あると思っています。一つには、一九六〇年代の石綿の輸入急増した時期から平均約四十年とされる潜伏期間を経過いたしまして、石綿による患者さん、また中皮腫死亡者が急増しています。二〇一七年に千五百五十五名で、九五年の約三倍になっていると、こういう点が一点。もう一点
○浜田昌良君 多くの事業者から問合せもあったという話でありますので、是非、必要であれば二次補正でも積み上げるぐらいで頑張っていただきたいと思います。 次に、今回のコロナのことを通じて、多くの物が海外で作られているということがはっきりしました。マスクであったり医療用の防護具であったり、また、消毒薬のアルコールはあるんだけどそのポンプの一部の部品が入ってこない、回らない。これ、サプライチェーンがやっぱりいろいろと
○浜田昌良君 まさにこの分野に取り組んでいただく方はエッセンシャルワーカーだと思うんですね。是非、大臣、機会がありましたら激励もお願いしたいと思います。 本日にも更に緊急事態宣言が解除になる府県が出るかもしれないと言われております。そうしますと、今後は新たな行動様式によるポストコロナ、まあ、ポストとは言えない、ウイズコロナの経済社会を形作っていかなきゃいけないと、こう考えております。 その中におきまして
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 まず、小泉大臣に、コロナ対策、そしてそれに対応した今般の経済対策、補正予算について質問させていただきたいと思います。 国民への自粛要請の中で、産業廃棄物、業務系はかなり減っているかもしれませんが、一方で一般廃棄物はかなり増えているんじゃないかと思いますが、その辺どう把握しておられるでしょうか。また、この廃棄物の収集処理の従事者の感染というのが今までに
○浜田昌良君 最後に、竹森参考人に、ポストコロナ、ポストコロナでなくてウイズコロナかもしれません、の経済社会について質問します。 私は、リモートワーク、リモート医療、リモート教育などの分散型社会への転換、大都市集中からゆとりある豊かな社会への転換、新しい生活様式による真の地方創生を目指すべきではないかと思いますが、そのような社会をどう描かれるか、また、そのためには短期、中期、長期にどのような経済対策
○浜田昌良君 ありがとうございました。 次に、新たな検査方法について脇田参考人に三点質問させていただきます。 第一には、従来、PCR検査の検体採取には採取時の医療従事者の二次感染が懸念されましたが、唾液を活用したPCRが北海道大学病院の豊嶋検査部長が提案されています。現在、国立感染症研究所で検証中とのことですが、その評価はどうなっているでしょうか。 第二には、五月十三日に感染の有無が十五分程度
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 改めまして、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられました方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、闘病中の方々の一日も早い御回復をお祈り申し上げます。 三人の参考人の皆様、本日はありがとうございました。 新型コロナウイルスから国民の命を守らなければなりません。また、と同時に、国民の生活も守らなければなりません。この命を守ると生活を守る、その
○浜田昌良君 次に、事業縮小に直面している事業者の固定費の軽減について、まず、人件費の支援について質問します。 コロナ危機に対して雇用調整助成金の対象拡大、助成深掘り、手続簡素化がなされてきておりますが、先週二十五日には更なる拡充策も発表になりました。 そこで、稲津厚生労働副大臣に三点質問します。 第一には、二十五日に発表になった一部中小企業を対象とした助成率の引上げの趣旨はどういうものでしょうか
○浜田昌良君 是非、前例のない対応、リーダーシップ、お願いしたいと思います。 次に、各制度の詳細に質問を移します。百十七兆円の経済対策も、制度の詳細が寄り添ったものになっていなければ効果が十分に発揮できないからでございます。 まず、資金繰りの迅速な支援ですが、政府系金融機関には既に三十万件を超える融資申込みがなされておりますが、そのうち決定は約半数にとどまっています。OB、OGの活用などにより懸命
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 改めて、コロナウイルス感染症で亡くなりました方々、謹んでお悔やみを申し上げます。また、現在闘病中の皆様、一日も早い御回復をお祈り申し上げます。さらに、大変な中、医療現場で命を守る、このことに従事していただいている方々、そして社会を支えることごとに取り組んでいただいている方々に、この場を借りまして改めて御礼申し上げます。 今ほど、竹谷議員から、命を守る
○浜田昌良君 是非、ESG投資やまたいわゆる需要動向を、市場メカニズムを活用しながら、石炭火力の非効率なものの休廃止、進めていただきたいと思います。 一月二十四日の参議院の代表質問で山口代表は、石炭火力だけではなくて、あわせて森林吸収源対策も重要ですと、森林環境譲与税なども活用しつつ、間伐、再造林など、適切な森林整備を行うべきですと主張させていただきました。 そこで、まず環境省にお聞きします。
○浜田昌良君 今御答弁いただきました。まずは、役所としては、省エネ法とか高度化法という規制によってこの非効率な石炭をなくしていくということも一つの方法なんですが、連系線が倍増になっていくとなると、電力会社間の競争を促すことによって、私は、この非効率な石炭火力、済みません、北海道と東北で、東北電力は北海道も買えますので、そういう形で進んでいくというのもあり得るのかなと。 是非、小泉大臣に、このESG
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 私も、地球温暖化対策について質問させていただきたいと思います。 先ほど鉢呂先生から、我が党の山口代表の代表質問、一月二十四日、また二十三日の斉藤幹事長の質問取り上げていただきまして、ありがとうございました。 山口代表は、二〇五〇年を視野にCO2の排出を実質なくすことを目指すべきとしまして、石炭火力の新増設を認めないなどの大胆な対策に取り組むときですと
○浜田昌良君 しっかりと側面支援をお願いしたいと思います。 原子力防災は以上でございますので、和田政務官、ここで御退席いただいても結構でございます。
○浜田昌良君 しっかりと進めていただきたいと思います。 東日本大震災原子力事故の教訓から、原子力発電所周辺自治体の避難時の道路拡幅、橋梁などの耐震性向上が重要と考えております。浜岡原発に限らず、ほかの立地市町村でも同様に、原子力災害時の避難経路の整備に関する要望を個別に国土交通省にしているところでございますが、原子力防災を担当する内閣府は、直接の担当ではないものの、原子力防災に避難路の確保というのは
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 本日は予算の委嘱審査でございますが、まず最初に原子力防災から質問させていただきたいと思います。 本日は、和田国土交通政務官にも御出席を賜りました。 南海トラフ大地震、これは東海、東南海、南海という三つの地震が連動して起きるわけですが、一遍に起きるとは限らなくて、半分起きて、あとまた半分が起きると。その半割れ時には、残りの地域について一週間程度の避難
○浜田昌良君 ありがとうございました。終わります。
○浜田昌良君 ありがとうございます。 この幼児教育、また保育の無償化につきましては、効果測定という言葉をいただきました。しっかりそういう形ができるように、保育の質が保てるようにこれからも改善させていただきたいと思っておりますし、また、このNPOの活動を通じられて、企業また自治体、NPOの協働といいますか、五年前、十年前にはなかったものが動き出していると、これを更に後押しできるように我々も力を尽くしていきたいと
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 本日は、両公述人の皆様、ありがとうございました。とても興味深く聞かせていただきました。 最初に、大日向公述人にお聞きしたいと思います。 まさに少子化対策は内政の喫緊の課題だと思っております。特に、今は第四次少子化社会対策大綱、これを取りまとめなきゃいけないというときでございまして、そういうときに少子化というこの問題をどう捉えるのかと、問題の構図をしっかり
○浜田昌良君 是非、今月中に出していただきますように頑張っていただければと思っております。 続きまして、千葉県の館山市では、今回、台風十五号で屋根の被害が多かったわけですが、一部損壊という、応急修理の制度がスタートしました。ただし、判定が複雑という声も多かったです。また、どうしてもやはり地元の業者に、顔が見える業者にお願いしたいという声も多くて、多分まだ全部が修理が終わるまで一年、二年は掛かるんじゃないかという
○浜田昌良君 是非、今月中に何か、通知か何か出してくれませんか。今月中に統一化へ向けて各自治体に対して通知を出していただけませんか。
○浜田昌良君 公明党の浜田昌良でございます。 この予算委員会では二月に委員派遣を行いまして、神奈川県の箱根町、また千葉県の館山市を視察させていただきました。昨年の台風十五号、十九号の被災地でございます。これを受けて、三月四日には自民党の元榮委員から、防災、またこの災害の激甚化、また頻発化の原因となっている気候変動について質問もございましたが、私もこの二点について質問をさせていただきたいと思っております