1971-10-09 第66回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第3号
○説明員(浜岡平一君) 新全総を担当しております経済企画庁がお見えになっておりませんので、私の了解しております限りでお答えをさせていただきたいと思います。 むつ・小川原の開発、特にこの地域に大規模な工業基地を形成してはどうかという考え方は、新全総の中に、一つの計画というよりは構想という名前であがっておるわけであります。言いかえれば、一つの提案として打ち出されておるというぐあいに了解してよろしいのではないかというふうに
○説明員(浜岡平一君) 新全総を担当しております経済企画庁がお見えになっておりませんので、私の了解しております限りでお答えをさせていただきたいと思います。 むつ・小川原の開発、特にこの地域に大規模な工業基地を形成してはどうかという考え方は、新全総の中に、一つの計画というよりは構想という名前であがっておるわけであります。言いかえれば、一つの提案として打ち出されておるというぐあいに了解してよろしいのではないかというふうに
○説明員(浜岡平一君) お答え申し上げます。 御存じのとおり、鹿島は新しい工業地帯の形成ということで造成が行なわれたわけでありますが、二十七年からプランができておったかと思いますが、現実に工業用地の取得に当たりまして、いわゆる鹿島方式といわれるものがとられております。この鹿島方式と申しますものは、工業用地予定地のみでなくて、その周辺を含みます、かなり広い計画対象地域というようなものを想定をいたしまして
○浜岡説明員 いま御指摘になりました数字、私不明にいたして存じておりませんが、おそらく、御指摘になりましたのは当面工業開発の一つの候補地として考えられております地域の周辺の地域ではなかろうかと思います。現段階で県当局が地元と交渉をいたしておりますところはかなり田畑がございまして、農地法の許可というような問題がからんでおるかと思いますので、その部分についてはまだ権利の移転というようなことはないのではないかと
○浜岡説明員 各種の調査によりますと、工業開発の可能性のある地域の大きさといたしましては、三万ヘクタールくらいというような数字が当初いわれておったかと思いますが、その後逐次、当面現実の可能性のある数字の大きさというようなものは縮小されつつあるようでございまして、一時一万数千ヘクタールというような数字も出ておったように思います。最近では、先生御指摘のように、その地域の住民との意見の調整というところに重点
○浜岡説明員 お答え申し上げます。 御指摘の会議でございますが、この会議の設置が閣議了解されまして後は、正式の会合は一度開いておりまして、今後の開発の進め方につきまして基本的な意見の交換、特にどういう事項に重点を置くべきかという点について意見の交換を行なっております。その際には、特にマスタープランづくりについて各方面の調査等を集大成いたしまして、それをできるだけ急ごうというような方針がきめられております